今回は人気漫画「かぐや様は告らせたい」の作者にして【推しの子】の原作者「赤坂アカ」先生について解説します。
赤坂アカ先生と言えば、2022年11月に「かぐや様」が完結し、「作画をする漫画家」としての引退を宣言したばかり。
プライベートに関しても謎が多く、SNSなどで何かと話題になることが多い人物です。
本記事ではそんな赤坂アカ先生の素顔や、噂(結婚・離婚、東大説、Apex関連)の真相について深掘りしていきたいと思います。
赤坂アカ先生のプロフィール
基本プロフィール(本名、誕生日、年齢、性別など)
本名 | 非公表 |
生年月日(誕生日) | 1988年8月29日 |
年齢 | 34歳(2022年11月現在) |
性別 | 男 |
血液型 | O型 |
出身地 | 新潟県佐渡市 |
赤坂アカ先生は新潟県佐渡市出身の男性漫画家。
漫画だけでなく、漫画原作者やイラストレーター、キャラクターデザインなど、多岐にわたる分野で活躍されています。
本名は非公表で、赤坂アカはペンネーム。
スマホでフリック入力しやすいようにと、「あ」「か」「さ」の3文字からなる名前となっています。
公式Twitterでは上記のアイコンを使用しており、基本的にはプライベートの情報は非公開としていますが、案外その辺りのガードはゆるゆる。
至る所でプライベートの情報を漏らしています。
漫画家としての経歴
赤坂アカ先生は2011年に「電撃マオウ」でライトノベル「さよならピアノソナタ」のコミカライズを担当し漫画家デビュー。
下積み時代は片岡人生(代表作「交響詩篇エウレカセブン」)、猿渡哲也(代表作「力王 RIKI-OH」)といった複数の漫画家の下でアシスタントをしていたそうですが、デビューに至る経緯などデビュー以前のことはあまり語られていません。
2013年から「電撃マオウ」で約2年間にわたり「ib インスタントバレット」を連載。
そして2015年には代表作となった「かぐや様は告らせたい」の連載を「週刊ヤングジャンプ」の増刊的な位置づけである「ミラクルジャンプ」で開始します。
そこで「かぐや様」が大人気を博し、2016年には「週刊ヤングジャンプ」に移籍。
2020年にはかねてから親交のあった横槍メンゴ先生とタッグを組み、原作者として【推しの子】の連載も開始されました。
そして2022年11月、「かぐや様は告らせたい」の連載終了と同時に「作画をする漫画家」を引退、今後は原作者としての活動に専念することを宣言し、現在に至ります。
赤坂アカ先生の素顔は?
公式Twitterなどでは顔出しはしていない赤坂アカ先生。
そのため一時期は女性説を疑う声が流れたこともありましたが、赤坂先生は雑誌のインタビューやTVなどでは何度も(マスク姿ですが)素顔を晒しており、今では先生が男性であることを疑う声はありません。
赤坂アカがマスク姿で再びテレビ出演、“アカ”デミー賞が明らかに pic.twitter.com/qowhvP66RV
— . (@gnfj79g) September 7, 2021
印象としてはメガネをかけた爽やかで理知的なタイプの男性。
清潔感があって普通におしゃれな印象ですね。
赤坂アカ先生は結婚・離婚していた!?
そんな好青年の赤坂アカ先生ですが、実は既に結婚・離婚を経験されていることが判明しています。
これに関しては、2021年に発売された「かぐや様は告らせたい」22巻のカバー裏で、赤坂先生自身が結婚と離婚を同時に発表されています。
この突然の報告にはファンも驚くことしきり。
当然ですが、お相手や詳しい経緯については語られていません。
ファンの間ではタイミング的に【推しの子】でタッグを組む横槍メンゴ先生がお相手か、などと噂されたこともありましたが、これについては全く根拠のないデマ。
というかTwitterなどを見ると横槍メンゴ先生は現在進行形で結婚されていますし、横槍先生自身もその噂を否定していました。
ちなみに、ファンの間では離婚に関連して元奥さんへの財産分与の額が噂されたことも。
下世話な話ですが、赤坂先生と言えばご自身で「宝くじの一等を何度か当てたぐらい稼いでる」と発言されており、財産分与も億単位でしょうから、そういう話がでるのも分からなくはないですね。
赤坂アカ先生は東大出身?
赤坂アカ先生には、何故か東大出身ではないかとの噂が流れています。
しかしこれは根拠のないファンの妄想。
赤坂先生は新潟から上京後、大学ではなく専門学校に通っていたことが分かっています。
しかも漫画家アシスタントを始めたことから、専門学校も途中で辞めたのではと言われていますね。
こんな噂が流れた経緯は不明ですが、恐らくは「かぐや様は告らせたい」が東大生に「大学受験のモチベーションになる漫画」として紹介されたことが原因でしょう。
要は「東大生が紹介」=「作者も東大出身」という勘違い。
ちなみに「かぐや様は告らせたい」の世界はリアルと若干違う歴史を辿っており、その影響で「東大」が存在しません(代わりに「帝国大学」が存在)。
赤坂アカ先生とApex Legends
赤坂アカ先生と言えば、大の「Apex Legends」好きで知られています。
「Apex Legends」は基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム。
その情熱は漫画にまで溢れ出ており、「かぐや様」の中にも「Apex Legends」のネタが何度も登場していました。
プロゲーマーと組んで大会に出たことでも話題になっていましたね。
その実力は相当なものらしく、かつては世界で上位1%以下の上澄みであるマスターランクを目指しているとも発言していました。
まさか作画を引退するのも、そっちを極めたいからなんてことは……
赤坂アカ先生、作画を引退し今後は原作者として活動
先にも述べたとおり、赤坂アカ先生は2022年11月に「作画をする漫画家」という形での活動をいったん引退し、原作者としての活動に専念することを発表しています。
『かぐや様は告らせたい』連載終了にあたって。 pic.twitter.com/D3QiQgcjB1
— 赤坂アカ (@akasaka_aka) November 3, 2022
元々赤坂先生は以前から、もう十分に稼いだので3年後には漫画家を引退しているかもしれない、などと発言していました。
漫画は趣味、辞めてもいいが読者に対する義務で描いていると。
【推しの子】で漫画家・吉祥寺頼子先生が「週刊連載漫画家とか人間がやるもんじゃない」と語っていましたが、それは赤坂先生自身の想いでもあったのでしょうね。
漫画家という過酷な仕事に大分疲弊しているのだと思われます。
ただまあ、コメントにもあるように引退と言ってもあくまで「一旦終了」。
今後、諸々のコンディションが回復すれば、再びペンをとって下さる可能性は十分にあります。
実際、お仲間の漫画家先生たちもそれを希望する声を次々上げており……
まずは今まで走ってこられた先生に「お疲れ様でした」。
そしていつかまた先生がペンを取られる日を「お待ちしています」と伝えたいですね。
コメント