今回はメディア展開が進む大人気ダークファンタジー「ゴブリンスレイヤー」から、若き日の主人公・ゴブリンスレイヤーを育てた「師匠」について解説していきたいと思います。
師匠はかつてゴブリンから主人公を救い出し、彼を指導した謎の老人。
小柄で人間離れした容姿を持ち、一時ファンの間で師匠自身がゴブリンなのではとの噂が流れたこともありました。
主人公以上の和マンチで非常に凶悪な戦い方を得意とする師匠。
本記事ではそんな謎めいたご老体のプロフィールや強さ、作中での活躍や名言などを中心に解説してまいります。
なお、ゴブリンスレイヤー(主人公)と物語の舞台となる四方世界の紹介記事もありますので、興味のある方はこちらも読んでやってください。
「ゴブリンスレイヤー」師匠のプロフィール
基本プロフィール(声優など)
師匠とはゴブリンに住んでいた村を滅ぼされた幼き日の主人公ゴブリンスレイヤーを救い、彼を指導した謎の老人です。
浅黒い肌に金色の瞳、出杭歯の不気味な容貌をしており、その身長は10歳当時のゴブリンスレイヤーの半分程度しかないほど小柄。
性格は乱暴かつ横暴で、口も非常に悪いです。
ゴブリンスレイヤーを拾って5年ほど指導(?)した後、突然旅に出るといって失踪。
依頼行方知れずとなっていましたが、原作9巻で登場し、密かにゴブリンスレイヤーの様子を見に来ていました。
声優は飛田展男さんが担当しています。
その正体は圃人(レーア)の忍び
師匠の正体は圃人(レーア)と呼ばれるこの四方世界独自の小柄な種族。
不気味な見た目ですが決してゴブリンではありません。
圃人(レーア)とはぶっちゃけ指輪物語のホビットのイメージそのものの種族で、ホビットという名称は版権の関係で使用できないため、敢えて別の名称を使用しているものと考えられます。
凄腕の「忍び」として知られており、「往還せし者」「樽に乗る者」など複数の二つ名を保有。
その雷名はあまねく裏世界に知れ渡っており、ゴブリンスレイヤーが師匠の弟子だと知ると、その筋の方々が下にも置かない扱いをするほどです。
「ゴブリンスレイヤー」師匠の強さ(和マンチ)
師匠は忍び。
極めて優秀な能力を持った斥候(スカウト)であり、冒険者かどうかは分かりませんが、その技量は国王直々にお声がかかるほどです。
直接的な戦闘能力もないわけではありませんが、正面切っての戦いは師匠の本来の土俵ではありません。
師匠の強さを一言で評するならTRPGにおける和マンチ(和製マンチキン)。
ルール、データ、シチュエーションを把握した上で、ルールの穴をついてでも最大限自分の有利になるよう立ち回る厄介なゲーマースタイルのご老人です。
この手の連中はTRPGでGMをやっている時とか、何しでかすか分からなくてカタログスペックが当てにならないから本当に即興でドラゴンでもぶつけて殺したくなるくらい厄介(そしてドラゴン程度はあっさり狩られる)。
「ゴブリンスレイヤー」師匠とゴブスレ(主人公)
ゴブリンスレイヤーは10歳の時にゴブリンの襲撃で村を滅ぼされ、最愛の姉を失ってしまいます。
ゴブリンスレイヤーもそのままであれば死んでいたでしょうが、偶然村を訪れた師匠によって寸でのところで救い出されました。
師匠はゴブリンへの復讐心に燃えるゴブリンスレイヤーをその後5年間にわたって指導。
ただそれは指導というより虐待に近く、指導の名目で振り回されていただけ、というのが正確なところのようです。
ただ諸々ぶっ壊れていたゴブリンスレイヤーは師匠の教えを受けてすくすくとおかしな方向に成長。
立派な和マンチとなってゴブリンを殺しまわれるようになりました。
ゴブリンスレイヤーは師匠に対してはキチンと畏敬の念を抱いており、後に少年魔術師と圃人剣士に師匠を紹介して(しまって)います。
「ゴブリンスレイヤー」師匠の活躍
師匠は原作本編9巻で、勇者パーティーのサポート役として国王直々の使命を受けて登場。
弟子となっていた少年魔術師と圃人剣士とともに勇者パーティーに一時参加したようです。
ただその具体的な描写はなく、仕事自体はあっさりと終了させた模様。
その後すぐ勇者たちと別れて辺境までゴブリンスレイヤーの様子を見に行っていました。
ある意味で師匠は勇者以上に別格な人なので、本人が活躍するというよりは、ゴブリンスレイヤーが師匠から受けた指導を活かすシーンで軽く描写され、その偉大さが分かるという方が多いですね。
「ゴブリンスレイヤー」師匠の名言
それでは最後に師匠の心に刺さる名言をいくつか紹介してシメとさせていただきます。
「恵まれてるってなァ」
「誰から何も教わらず」
「なんでも出来る奴よ」
「でもお前はそうじゃねぇ」
「一人じゃ何も出来ない」
「やれないクソ餓鬼だ」
「使いこなせ」
「装備しろ」
「やりてぇ事があんのに」
「手段を選んで何もしねぇんじゃ」
「生きてても意味がねぇぞ」
若き日のゴブリンスレイヤーへの指導の言葉。
キツイ言葉ですが、こうした厳しい言葉が無ければゴブリンスレイヤーはとっくの昔に死んでいたでしょう。
「お前の中には」
「お前の知らない美しさがある」
「それは大冒険よりも大事なことだ」
ゴブリンスレイヤーの様子を見に来た師匠が、そこで出会った牛飼娘に送った言葉。
ゴブリンスレイヤーを心から大切に思う彼女に、師匠は良いものが見れたとゴブリンスレイヤーに会うことなく満足して去っていきました。
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