今回は荒川弘先生が少年ガンガンで連載中のダークファンタジー「黄泉のツガイ」から、黒谷アキオのツガイ「ヤマノカミ」について解説します。
ヤマノカミは巨大な体躯を持つ一つ目のツガイ。
ただただシンプルにデカくて強いツガイで、初登場時は強烈な存在感を発揮していました。
作中ではアキオの裏切りが発覚した際に死亡しています。
本記事ではそんな「ヤマノカミ」の概要や強さ(能力)、登場話や死亡シーンを中心に解説してまいります。
目次
「黄泉のツガイ」ヤマノカミのプロフィール
基本プロフィール
「ヤマノカミ」は影森家に仕えるツガイ使い黒谷アキオが契約しているツガイです。
見た目はとにかく大きな体をしていて、馬のような足を持つ一つ目の怪物。
個体名は白い方が「山風」、黒い方が「谷風」。
会話ができないタイプのツガイで性格などは不明ですが、命令には忠実で、作中では自分の天敵であるガブリエル相手にも怖気ることなく立ち向かっていました。
主は黒谷アキオ
引用元:『黄泉のツガイ』公式
ヤマノカミの主・黒谷アキオは影森家に仕える黒谷四姉弟の三男です。
黒谷四姉弟は影森家が運営する乳児院の前に捨てられていた血の繋がらない義理の姉弟。
全員がツガイ使いで、長女のナツキ、長男のフユキは当主の影森ゴンゾウの、次男のハルオと三男のアキオは当主の三男、影森ジンの側近として働いていました。
ヤマノカミとアキオが契約した経緯などは不明ですが、恐らく影森家にストックされていたツガイを与えられたのではないかと思われます。
言葉の話せないヤマノカミですが、アキオとの関係は良好。
窮地に陥った際アキオはヤマノカミを優先して逃がそうとし、ヤマノカミはその身を挺してアキオを護ろうとしていました。
「黄泉のツガイ」ヤマノカミの強さ(能力)
デカいは強い
ヤマノカミは特殊な能力を持たない戦闘特化のツガイです。
シンプルに「身体が大きい=強い」を体現した存在で、その小さな山のような巨体で敵を踏みつぶしていきます。
身体が大きすぎて掃除屋(スカベンジャー)の能力でも呑み込むことが出来ず、カメちゃんでも全体を抑え込むことができないなど、敵に回すと本当に厄介。
欠点は身体が大き過ぎて屋内では使えないことですが、なりふり構わなければ建物ごと踏みつぶしてしまえるので、弱点というわけではありませんね。
天敵はガブリエル
ヤマノカミの天敵はガブちゃんのツガイ「ガブリエル」。
「ガブリエル」は巨大な上顎と下顎からなるパワータイプで、ヤマノカミと比べると大きさでは劣りますが、攻撃力では決して負けていません。
ヤマノカミは身体が大きい分小回りが効かず、ガブリエルのように攻撃力とスピードを併せ持った相手には一方的に嬲られてしまうため相性が良くないようです。
その為、恐らくヤマノカミはガブリエルだけでなく左右様や「なもみはぎ」あたりも苦手にしているのではないかと思われます。
「黄泉のツガイ」ヤマノカミの登場話
ヤマノカミの初登場は原作第5話。
ユルと左右様がジンやアキオたちと戦った際、デカすぎで戦いに参加できなかったヤマノカミが最後に目だけ登場しています。
ほんの一瞬の登場でしたが、その圧倒的なサイズで強烈なインパクトを残していきました。
その後、再登場したのは原作22~23話。
アキオが西ノ村陣営の内通者であったことが判明し、アキオとヤマノカミはジンたちによって捕獲されることになります。
「黄泉のツガイ」ヤマノカミの最期(死亡)
ガブリエルらに敗れ、アキオがその場から逃がそうと本尊の状態に戻ったヤマノカミ(影森家には結界が張ってあったので逃げれなかった)。
捕獲された彼らはフユキの閻魔帳(ブラックリスト)により情報を抜き取られる筈でしたが、しかしヤマノカミの身体には西ノ村のツガイ使い椥辻の「裁きの日(ジャッジメント・デイ)」により爆弾が仕掛けられていました。
これにより、まず山風が爆破されて死亡。
続いて主であるアキオを守ろうとアキオの下にやってきた谷風も爆破されて死亡。
その混乱の隙にアキオは影森家から逃げおおせますが、西ノ村陣営はツガイの主を守ろうとする性質を利用してアキオごと始末するつもりだったようです。




コメント