今回は荒川弘先生が少年ガンガンで連載中のダークファンタジー「黄泉のツガイ」から、ガブちゃんのツガイ「ガブリエル」について解説します。
ガブリエルは無数の目を持つ上顎と下顎が一体となったツガイ。
並のツガイなら容易く噛みちぎる咬力と、銃弾の直撃にも耐える耐久力を持つ強力なツガイですが、相性の良し悪しがハッキリしていて作中では苦戦することも多いです。
本記事ではそんなガブリエルの概要やゴテゴテした名前、その強さ(能力)や登場話を中心に解説してまいります。
目次
「黄泉のツガイ」ガブリエルのプロフィール
引用元:『黄泉のツガイ』公式
基本プロフィール
ガブリエルは影森家に所属するツガイ使いガブちゃんが契約しているツガイです。
外見は無数の目を持つ上顎と下顎で一対となったツガイ。
普段は小さいですが、戦闘時は人を丸呑みできそう(ただし顎しかないので噛むことしかできない)なほど巨大化します。
言葉は話せないものの知能はかなり高い模様。
作中では浮世絵風ではありましたが、ユルと左右様の似顔絵を顎だけで器用に描いていました。
胸焼けしそうな長い名前
ツガイにはツガイとしての名称に加えて、主がつけたツガイそれぞれの個体名が存在します。
ガブリエルの個体名はそれぞれ「ジョー・ウィリアムフレデリック・ガブリエルⅠ世」と「カーク・ダグラス・ウオルドグレイヴ・ガブリエルⅡ世」という胸焼けしそうなぐらい長くてゴテゴテした名前。
この名前はガブちゃんの厨二的センスによるもので、元ネタは不明。
ガブリエルは言わずと知れた四大天使の一人で、その前の名前は恐らく歴史上の英国貴族などからとったものと思われます。
「黄泉のツガイ」ガブリエルとガブちゃん
引用元:『黄泉のツガイ』公式
ガブリエルの主ガブちゃんは、影森家に所属する武闘派のツガイ使い。
幼い見た目をしていますが、中身は気が短くて喧嘩っ早く、殺人に全く躊躇がない危険な少女です。
詳細は不明ですがかなり問題のある環境で育ったようで、戸籍が存在せず、痛みに耐性があります。
敵には一切容赦ありませんが、友人であるアサのことはとても大切に思っており、子供には優しく、ツガイをとても大切にする優しい一面も。
その為、ツガイであるガブリエルとの仲は非常に良好です。
「黄泉のツガイ」ガブリエルの強さ(能力)
ガブリエルは戦闘型の強力なツガイ。
特殊な能力はなく、その強靭な顎で敵を食いちぎって攻撃します。
その攻撃力は並のツガイなら簡単に食いちぎれるほど強く、またそのエナメル質の歯は銃弾や手榴弾の直撃にも耐えることが出来ます。
シンプルに強いツガイですが、左右様のようにパワーやスピードで上回られ噛みつきが通じない敵とは相性が良くありません。
逆にパワーがあって大きくても、アキオのツガイ「ヤマノカミ」のように噛みつきが通じる敵にはめっぽう強いです。
「黄泉のツガイ」ガブリエルの登場話
第1話で東村を襲撃
ガブリエルは第1話から登場しているツガイで、作中で一番最初にツガイとして登場した存在です(実際に最初に登場したツガイはダンジ)。
初登場時はアサ、ガブちゃんと共に東村を襲撃し、東村の大人たちを容赦なく噛み殺していきました。
ただその後、現れた左右様に圧倒されてほとんど手も足も出ず敗北。
相性による部分もあり、当初は今一つその強さが伝わってきませんでした。
ガブちゃんと共に要所要所で活躍
その後もガブリエルはガブちゃんとセットで作中に登場し続け、要所要所で活躍。
影森家が襲撃を受けた際には、ツガイを次々と始末して屋敷を防衛。
黒谷アキオが裏切った際には、彼が契約した巨大なツガイ「ヤマノカミ」を圧倒していました。
黒谷アキオのヤマノカミは影森ジンの掃除屋、黒谷ハルオの兎と亀の二人がかり(?)でも分の悪い強力なツガイだったので、それを圧倒したガブリエルの強さと戦いにおけるツガイ同士の相性の重要性が良く伝わってきました。




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