「ブラッククローバー」魔女王~魔女の森の長、その強さと目的、バネッサたちとの関係など~

 今回は少年ジャンプの大人気漫画「ブラッククローバー」から、魔女の森の長「魔女王」について解説します。

 魔女王は魔女の森を治め、全ての魔女の母とされる大魔導士。

 攻撃魔法だけでなく回復や占術など多数の高度な魔法を操り、魔法技術で言えば作中トップクラスの実力者です。

 過去には希少な力を秘めたバネッサに目を付け、幽閉していたこともある魔女王。

 本記事ではそんな彼女のプロフィールや強さ、目的などを中心に解説してまいります。

「ブラッククローバー」魔女王のプロフィール

基本プロフィール(年齢、誕生日、身長、血液型、声優など)

年齢年齢不詳(最低3桁)
誕生日5月16日
身長170cm
血液型O型
魔法属性血液
好きなもの赤ワイン、魔女の森の霧がかった朝
出身地魔女の森
声優魏涼子

 魔女王とはクローバー王国にある魔女の森の長。

 何百年もの時を生きる全ての魔女の母なる存在です。

 本名は不明。魔女王というのは魔法帝のように代々受け継がれる称号のようなものです。

 外見は大きな鍔のある三角帽をかぶり、目の下に涙のようなメイクをした冷たい雰囲気の女性。

 稀少な魔法に強い関心を持ち、目的のためなら手段を選ばない合理的かつ自己中心的な性格の持ち主です。

アスタの反魔法の力に興味を持ち、手に入れようと目論む

 魔女王が登場したのはアスタが呪詛魔法による傷で腕が使えなくなったことが切っ掛け。

 回復魔導士でも治せないと匙を投げたその傷を治すため、黒の暴牛の団員たちは治療法を探して奔走します。

 そしてその内の一人、バネッサが頼ったのが自らが捨てた故郷の長・魔女王です。

 魔女王は一度はバネッサの頼みを断りますが、魔女の森に侵攻してきたダイヤモンド王国と白夜の魔眼を退けるため、アスタの腕を治療。

 しかし戦闘後、アスタの反魔法の力に目を付けた魔女王はアスタを操り、反魔法の力を手に入れようとしました。

 しかしバネッサの覚醒などもありその目論見は失敗。

 アスタやバネッサへの手出しは諦めることとなります。


「ブラッククローバー」魔女王の強さ

精霊と同等の魔力を持ち、ヤミでさえ逃げ出す実力者

 魔女王は作中屈指の実力者です。

 魔力量においては「精霊魔法に匹敵」するほどと語られており、王族や魔法騎士団の団長以上。

 その強さたるや、当時武者修行中でまだ未熟だったとはいえ、ヤミ団長が勝てないと尻尾を撒いて逃げ出したほど。

 また単純な戦闘用の魔法だけでなく、呪詛魔法による傷を瞬時に癒すほどの高度な回復魔法や未来を見通す占術など、魔女らしく多種多彩で高度な魔法を操ります。

他者を操る「血液魔法」

 魔女王の魔法属性は「血液」。

 同じ血液魔法の使い手と言えば、他に漆黒の三極性のヴァニカがいますが、攻撃特化のヴァニカと比べ魔女王の魔法はトリッキーなものが多い印象ですね。

 作中で魔女王が使用している魔法は以下の通り。

<血液魔法>

傀儡の血潮
自らの血を与えた対象を操る魔法。

<血液回復魔法>

滅呪の血籠り繭
アスタの受けた呪詛魔法による傷を瞬時に治した回復魔法。
名称からして、他にも回復魔法のバリエーションはあるものと考えられる。

<血液創成魔法>

生き血の大鎌
血液で大鎌を作る魔法。

鮮血の処刑場
広範囲を血液で埋め尽くし、そこから作り出した十字架に対象を貼り付けにする魔法。


「ブラッククローバー」魔女王とバネッサ

 黒の暴牛の団員、バネッサは魔女の森出身の「糸魔法」の使い手。

 魔女王の占いにより、いずれ運命を操る力を持つと出たバネッサは魔女王により幽閉され、彼女の所有物として扱われていました。

 しかしそんなバネッサの前に武者修行中だったヤミが現れ、彼女が囚われていた檻を破壊。

 ヤミの言葉に勇気づけられたバネッサは魔女の森を逃げ出し、黒の暴牛へと入団します。

 その後、アスタの治療のために再び魔女の森にやってきたバネッサを魔女王はすげなく扱い、逆にアスタの力を手に入れようとしますが、運命を操る力に覚醒したバネッサにより敗北。

 バネッサの力が自分には意味のないものであり、完璧と思っていた自分の魔法が破られたこともあって魔女王は考えを改め、バネッサに手出しすることを諦めることになります。

 ちなみに、魔女王とバネッサの具体的な関係性については明言されていませんが、魔女王の血液型、身長はバネッサと同じであり……?

「ブラッククローバー」魔女王の目的

 魔女王は稀少で強力な魔法を手に入れるために動いています。

 初登場時、アスタの腕を治療した目的もこれですね。

 アスタの反魔法、バネッサの運命を操る力を手に入れ、より完璧な存在となるために動いていました。

 ただ、どうして完璧を追い求めていたのか、その先の目的は不明。

 

 ルシウスとの最終決戦では黒の暴牛の団員たちと轡を並べて戦い、彼らの重傷を魔力と寿命を使い果たしてまで治療していました。

 その際、魔女王はバネッサに自分の後を継ぐように言っていましたから(最終的にドロシーが継ぐことになった)、元々は魔女たちを守る女王としてあるために、力を求めていたのかもしれませんね。



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