「忘却バッテリー」作者/みかわ絵子~プロフィールや美人と言われる素顔、結婚(夫)、アシスタント仲間など~

 今回は「ジャンプ+」の人気野球漫画「忘却バッテリー」の作者「みかわ絵子」先生について解説します。

 みかわ絵子先生は愛知県出身の女性漫画家。

 爽やかで美麗な画風の中に、熱さと滑稽さを描くことが巧みな作家さんです。

 昨今は顔出しNGの作家さんも多い中、メディア出演しファンの間で美人と話題になっていたみかわ絵子先生。

 本記事ではそんな先生のプロフィールや素顔、結婚相手(夫)などを中心に解説してまいります。

「みかわ絵子」先生のプロフィール

基本プロフィール(性別、年齢、出身地など)

性別女性
生年月日(誕生日)不明
年齢不明
出身地愛知県西尾市

 みかわ絵子先生は愛知県出身の女性漫画家。

 プロフィールについては非公開で、一時は性別さえも定かではありませんでした。

 出身地についてはご本人が公表しているわけではないものの、愛知県西尾市の三洋堂書店西尾店がX(旧Twitter)で「西尾市出身の漫画家」と取り上げたことで、明らかとなっています。

 年齢については不明ですが、後述する素顔や「BUNGO」の二宮裕次先生と友人だということからすると恐らく40歳前後と思われます(2024年4月時点)。

 本人曰く「天才の人が好きで、それだけしかできない、人生全部懸けている人」に興味があり、そうした天才をテーマに作品を描くことが多いようです。

漫画家としての経歴

 みかわ絵子先生は2014年に「red hospice」がアフタヌーン四季賞で準入選。

 同年に「36歳の女子高生」がちばてつや賞大賞を受賞し、「モーニング」に掲載されたことでデビューを果たします(コミックDAYSで読めます)。

 その後、2015年に「good!アフタヌーン」に読み切り「のらりーまんとにーと姉ちゃん」が掲載。

 2016年には演劇をテーマにした「ブタイゼミ」で連載デビューを果たしました。

 「ブタイゼミ」の連載は2017年に終了し、その後2018年に「ジャンプ+」で「忘却バッテリー」の連載を開始し、現在に至ります。


「みかわ絵子」先生の素顔(美人)

 みかわ絵子先生がハナコ書店に出演された際の画像です。

 マスク姿ですが美人と分かる整った輪郭をしており、ファンの間で話題に。

 ハナコ書店では好きなスポーツ漫画をテーマに軽妙なトークを繰り広げられていました。

「みかわ絵子」先生は結婚してる(夫・旦那)

 みかわ絵子先生は結婚されています。

 お相手は漫画家の高嶋栄充先生。

 「別冊少年チャンピオン」で「SAND STORM SLUGGER」「クワトロバッテリー」などの野球漫画を描かれている作家さんで、ご本人も元高校球児だそうです。

 前述のハナコ書店出演時には、みかわ絵子先生がおススメ漫画として「クワトロバッテリー」を紹介。

 忘却バッテリーについてもご一緒に展開を考えておられるそうで、夫婦仲はとても良好なようです。


「みかわ絵子」先生とアシスタント仲間

 みかわ絵子先生は「涼風」「女神のカフェテラス」などで知られる瀬尾公治先生の下でアシスタントをしていたことがあるそうです。

 その時にアシスタント仲間として知り合ったのが「BUNGO」の作者・二宮裕次先生。

 お二人は非常に仲の良い友人だそうで、二宮先生は「BUNGO」の連載が始まる際にみかわ先生に声掛けし、アシスタントとして手伝ってもらっていたそうです。

 その後、みかわ先生もすぐに「ブタイゼミ」で連載が決まり、実際に二宮先生を手伝っていたのは「BUNGO」7巻ぐらいまでだそうですが、とても働きやすく快適な職場だったと二宮先生の現場を絶賛していました。

「みかわ絵子」先生は野球に詳しくない

 「忘却バッテリー」という野球漫画を描いているみかわ絵子先生ですが、実はご本人はあまり野球に詳しくないそうです。

 野球漫画は好きだけれど、野球の試合を見たりするのが好きかというとそうでもない。

 ただ前作の「ブタイゼミ」が演劇というニッチなジャンルだったので、次はもう少し母数の大きなジャンルにしたいなと考え、敢えて野球漫画を描くことにしたそうです。

 恐らく「ブタイゼミ」がニッチなジャンルであまり人気が出ずに全2巻で打ち切られてしまったということなのでしょうね。

 経緯はともかく結果的に、野球に詳しい旦那さんの協力もあって、野球漫画としてのクオリティは十分に確保しつつ、素人にも分かりやすい作品として忘却バッテリーは成功を収めています。

【まとめ】「忘却バッテリー」キャラクタ―一覧



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