今回は主人公が「安西先生そっくり」と話題の殺し屋アクションコメディ「SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)」から、主人公の愛娘「坂本 花(さかもと はな)」について解説します。
坂本花はかつて最強と謳われた伝説の殺し屋・坂本太郎の娘。
妻の坂本葵と共に主人公にとって守るべき日常の象徴であり、坂本商店のアイドル的存在です。
母に似て心優しく物怖じしない女傑の片鱗を見せる坂本花。
本記事ではそんな花ちゃんのプロフィールや人間関係を中心に解説してまいります。
「サカモトデイズ」坂本花のプロフィール
基本プロフィール(年齢・誕生日・身長など)
年齢 | 6歳(初登場時) |
生年月日(誕生日) | 9月26日 |
身長 | 110cm(初登場時) |
体重 | 19kg(初登場時) |
所属 | 坂本商店 |
声優 | 木野日菜(アニメ)/琴石ゆうひ(VC) |
初登場時6歳で、当初は未就学児でしたが作中で小学校に入学しています。
外見は黒髪で花のような笑顔を浮かべたかわいい女の子で母親の葵そっくり。
無邪気で天真爛漫、殺し屋相手にも全く物怖じしない人懐っこい性格をしています。
ちなみに殺し屋要素はゼロの完全一般人。
当たり前ですが、坂本太郎も葵も花ちゃんを殺し屋にするつもりは全くありません。
守るべき日常の象徴
坂本花は主要キャラクターではありますが、登場シーンはさほど多くありません。
彼女は母の葵と同様、主人公にとって守るべき日常の象徴。
序盤はまだ比較的登場シーンが多かったのですが、殺し屋たちとのバトルが激化していくにつれて徐々に登場頻度が落ちていきます。
流石に幼い女の子を危ない戦場に登場させられませんから、仕方ありませんね。
ただ花ちゃんから完全にスポットが外れることはなく、要所要所で登場し続け坂本太郎に戦う意味を再確認させてくれています。
「サカモトデイズ」坂本花の誕生
坂本花が生まれた時、初めて娘を抱いた坂本太郎は笑う彼女の顔に花が咲く光景を幻視しました。
彼女の名前はそんな坂本太郎の感想にちなみ、花みたいな笑顔で「花」と名付けられました。
殺し屋で人の命を奪うことしかしてこなかった坂本太郎は、初めて接した腕の中の小さな命に思わず感激し、泣き出してしまったほど。
以来、坂本太郎は娘が望むなら何でも実現させてやろうとし、娘に近づく悪い虫は容赦なく殺害しようとする馬鹿親と化してしまいました。
「サカモトデイズ」坂本花とシュガーちゃん
坂本花は「シュガーちゃん」という遊園地のマスコットキャラクターが大好きです。
シュガーちゃんとはどこか坂本太郎の面影がある強くて太ったウサギ。
一遊園地のマスコットキャラクターに留まらず、シュガーちゃんモデルのランドセルが販売されるほどの人気キャラクターです。
16話ではシュガーちゃんランドセルを欲しがる花ちゃんのために、坂本太郎がデパートで凶悪な面構えの親たち相手に奮闘。
容赦なく直接攻撃をしかけてくる化け物ババアども相手に、見事キャラものランドセルの最高傑作シュガーちゃんランドセルをゲットしていました。
「サカモトデイズ」坂本花と殺し屋
坂本花は父親を襲ってきた殺し屋相手にも物怖じせず、朗らかに接することのできる優しい少女です。
9話や15話では坂本太郎に返り討ちにあって怪我をした殺し屋たちに絆創膏を貼ってあげている姿も。
凶悪な殺し屋たちもその無邪気な笑顔の前では毒気を抜かれ、完全に殺意を失っています。
普通だったら娘を人質にしようとか考えそうなものですが……この世界の殺し屋って何故かあまりそういうことしないんですよね。
「サカモトデイズ」坂本花は坂本商店のアイドル
坂本花は坂本商店のアイドルです。
店員のシンやルーのことは「シンくん」「ルーちゃん」と呼んでとても懐いており、二人からもとてもかわいがられています。
花ちゃんと遊ぶ日はゴミ出しとかが免除される謎ルールもあるみたいですね。
また店員というわけではありませんが眞霜平助にもよく一緒に遊んでもらっている模様。
坂本太郎だけでなく、基本的に坂本商店のメンバーは花ちゃんに頼まれたら嫌とは言えません。
「SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)」キャラクター一覧
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