今回は「プラネテス」「ヴィンランド・サガ」の作者として知られる漫画家「幸村誠(ゆきむらまこと)」先生について解説します。
幸村誠先生は横浜市出身の男性漫画家。
北欧のヴァイキングを描いた「ヴィンランド・サガ」は数々の賞を受賞しアニメ化もされた大ヒットとなりました。
プライベートでは三児の父で漫画家仲間との交流も盛ん。
本記事ではそんな幸村誠先生のプロフィールや素顔を中心に解説してまいります。
目次
「幸村誠」先生のプロフィール
引用元:幸村誠(X)
基本プロフィール
| 性別 | 男性 |
| 生年月日 | 1976年5月8日 |
| 年齢 | 50歳(2026年6月現在) |
| 出身地 | 神奈川県横浜市 |
幸村誠先生は神奈川県横浜市出身の男性漫画家です。
中学の頃から漠然と漫画家になりたいなとは思っていたものの、実際に漫画を描き始めたのは21歳の時。
学校が嫌いですぐにでも漫画家になりたいと思ったものの、両親から大学だけは出ておけと言われ画塾に通って多摩美術大学美術学部に進学。
20歳の時にかわぐちかいじ先生がアシスタントを募集していることを知り、編集部に履歴書を送るも既に別の方がアシスタントに決まっていて不採用。
その後、守村大先生のアシスタントに採用され、そのまま大学を辞めて本格的に漫画の道に足を踏み入れることとなります。
漫画家としての経歴
幸村誠先生は1999年に「モーニング」から「プラネテス」でプロデビュー。
ちなみにデビューの切っ掛けは、幸村誠先生が当時アシスタントをしていた守村大先生の原稿をなくしかけ、その際に守村先生が編集者にフォローを入れたことが切っ掛けだそうです。
「アシスタントで来てくれたあの幸村さんという人は、これから後、十年後、五十年後、百年後と、のちに起きるであろう出来事を記した宇宙史年表のようなものを、ずーっと描いていて、面白いですよ……!」
→この宇宙史年表みたいな作品が「プラネテス」の原型ですね。
これがアニメ化もされる大ヒット。
2005年には「ヴィンランド・サガ」の連載が始まり、これまた大ヒット。
同作が2025年に完結し、現在に至ります。
「幸村誠」先生と「ヴィンランド・サガ」(遅筆)
幸村誠先生の代表作である「ヴィンランド・サガ」は11世紀の北ヨーロッパを舞台に当時世界を席巻したヴァイキングたちの生きざまを描いた作品。
戦士として生まれ父の復讐のために生きていた主人公のトルフィンが、様々な経験を経て戦争のない平和な世界を目指すお話となっています。
タイトルにもなっている「ヴィンランド」は北米の一地方の名前で、トルフィンたちは大西洋を渡ってそこに入植し、理想郷を作ろうとするのですが、様々な誤解から戦争が起きてしまい、トルフィンたちは最終的にヴィンランドを去ることになります。
ちなみに幸村誠先生は遅筆で知られており、元々この作品は週刊少年マガジンで連載がスタートしましたが、全く連載ペースが間に合わず、半年ほどで「月刊アフタヌーン」に移籍しています。
「幸村誠」先生の人間関係
幸村誠先生の師匠は「あいしてる」「考える犬」で知られる守村大先生。
守村大先生は大友克洋先生のお弟子さんで、幸村誠先生はアシスタント時代に守村先生との基本的な技術や書く速さの違いに打ちのめされたとの思い出を語っています。
同じ「アフタヌーン」の作家では「もやしもん」の石川雅之先生と歳が近く親交があるそう。
また「ゴールデンカムイ」の野田サトル先生とは互いにヴァイキングとアイヌという民族をテーマに扱う作家同士リスペクトしあっており、2019年の対談では互いの作品の魅力を語り合う姿が話題となっていました。
「幸村誠」先生の素顔(結婚・奥さん)
幸村誠先生はヴァイキングという暴力を扱った作品を描きながら、ご本人は穏やかな見た目も人柄をしていることで知られています。
本人曰く、暴力を否定するために、敢えて暴力に満ちた世界を描いたのだそうです。
一般人の奥様と結婚されていて三児の父。
「プラテネス」の連載が始まった時点で既に奥様と結婚されていて、既にお腹には長男がいたというエピソードが後に語られています。
「幸村誠」先生の現在(最新作)
幸村誠先生は2025年に「ヴィンランド・サガ」が完結した後、現在は休業中。
次回作について公式からの発表はまだないものの、幸村誠先生は「おバカでかわいいオバカワ主人公描きたいな」とSNSで語っておられました。
まだまだ詳しいことは何も決まっておらず、熟考中とのことです。




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