「黄泉のツガイ」山賊とは~東村過激派の実戦部隊、そのツガイや登場話など~

 今回は荒川弘先生が少年ガンガンで連載中のダークファンタジー「黄泉のツガイ」から、東村陣営の役職の一つ「山賊」について解説します。

 山賊とは東村陣営の中でも過激派の実戦部隊につけられた総称。

 過去にはユルの命を狙って返り討ちにあったこともあります。

 作中では新郷ハヤトや西ノ村との戦いで数を減らしつつも、意外に重要な役割を果たしている山賊。

 本記事ではそんな彼らの概要やツガイ、登場話を中心に解説してまいります。

「黄泉のツガイ」山賊とは?

 「山賊」とは東村陣営の過激派実戦部隊につけられた総称であり役職。

 下界で暮らすツガイ使いを中心に構成され、敵対勢力の排除や「解と封」の力を手に入れる為の武力行使などを行っています。

 「解と封」を手に入れて東村が天下を取ろうと考えている一派。

 作中でユルアサを殺そうとしていた刺客が彼らですね(運命の双子は一度死ぬことで「解と封」の力を手に入れる)。

 役職という意味では段野ハナの「墓掘り」などと一緒ですが、あちらと違って「山賊」はかなりの人数がいて地位もあまり高くないようです。

 ただ作中では色んな連中に殺されまくっており、その数をかなり減らしている模様。

 上の坊主頭の男性はその「山賊」の中でもしぶとく生き残ってメインストーリーに食い込んできているキャラクターです(本名はやはり不明)。


「黄泉のツガイ」山賊の関係者

 「山賊」は東村の役職持ちの中ではあまり地位が高くなく、基本的に他の役職持ちに従って行動しています。

 作中では主に下界の東村関係者を取りまとめている「社長」や、下界と東村を行き来する「祈祷師」の指示で動いていました(独自行動をとれないわけではない)。

 普段はツガイ使いとして裏の仕事などを請け負っている模様。

 ちなみに上の絵の坊主頭の山賊は10年前に田寺ロウエイと一緒に仕事をしたことがあり、その時からネット環境に侵入されロウエイにずっと情報が筒抜けになっていました。

「黄泉のツガイ」山賊とツガイ

 山賊は東村関係者の実戦部隊ということもあり、ツガイ使いを中心に構成されているものと思われますが(敵がツガイ使いだとツガイが見えないと話にならないため)、今のところ判明しているツガイ使いは坊主頭の男性の一人だけ。

 彼が使っているツガイは「マメガラス」といい、見た目は白黒で頭に葉っぱのついた小鳥に似た不思議生物。

 個体名は「ガニマタ」と「ウチマタ」。

 直接戦闘力はほとんどありませんが、嘴を刺した相手を操ることができる操作系のツガイです。


「黄泉のツガイ」山賊の登場話

初登場は原作17話

 「山賊」の名前と姿が作中で登場したのは原作17話。

 祈祷師の口からかつてユルの命を狙って送り込まれた山賊が5人返り討ちにあったことが語られ、その後祈祷師を殺した犯人(与謝野イワン)を追う山賊の姿が描かれています。

 坊主頭の男性もこのタイミングでの登場ですね。

 ただそれ以前にも原作9話のアサの回想シーンで、東村からアサを殺すために送り込まれた刺客の姿が描かれており(実際にアサは一度死んだ)、この時アサを殺した男女二人組も「山賊」の一味だったのではと思われます。

登場しては死にまくる

 「山賊」は作中において、新郷ハヤト西ノ村陣営との戦いに参戦し、やられ役として次々命を落としています。

 新郷ハヤトとの戦いでは与謝野イワンに坊主頭の男性を除いて皆殺しにされ、原作32~34話では東村の集会に乱入してきた醍醐椥辻によってやはり坊主の頭の男性を除いて皆殺しにされ、とにかく死にまくり。

 山賊自体が東村の負の部分を煮詰めた存在だからというのもあるのでしょうが、割とカジュアルに作者から殺されまくっています。

【まとめ】「黄泉のツガイ」キャラクター一覧



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