今回は荒川弘先生が少年ガンガンで連載中のダークファンタジー「黄泉のツガイ」から、西ノ村のリーダー格・御陵のツガイ「天と地」について解説します。
天と地は作中最強格のチートツガイ。
その正体は未だ不明であり、それまで最強格とされていた影森ゴンゾウが一蹴され、田寺ロウエイが逃亡することしかできなかった凄まじい力を有しています。
本記事ではそんな天と地のこれまでに判明している概要や強さ(能力)、登場話を中心に解説してまいります。
目次
「黄泉のツガイ」天と地のプロフィール
基本プロフィール
「天と地」は西ノ村のリーダー格である御陵が契約しているツガイです。
「天」は遥か上空、「地」は地中に姿を隠しているため、今のところ外見などは不明(「地」は髪のような触手があることが判明しています)。
分かっていることは作中最強格のツガイであるということだけ。
会話の可否や性格など、多くの部分が謎に包まれています。
主は御陵(みささぎ)
引用元:『黄泉のツガイ』公式
ユルとアサが持つ「解と封」の力を求めて、虎視眈々と双子を狙っています。
彼の最終的な目的については「解と封」の力を得た後、ダム底に沈んだ西ノ村を解放したいとか、その力で天下を取るとか色々言われていますが、ハッキリしたことは分かっていません。
普段は「西家」という町中華の店主をしており、そのツガイ使いとしての正体を隠して現代社会に溶け込んでいます。
「黄泉のツガイ」天と地の強さ(能力・正体)
作中最強格のチートツガイ
「天と地」は作中最強格のチートツガイです。
詳細な能力は不明ですが、作中では御陵の指による誘導でそれぞれ天空と地中から強力な攻撃を放っていました。
「天」の攻撃はツガイの身体の一部とかではなく、こっちの世界の何らかの物質によるもの。
強力ではあるものの一発一発準備に時間がかかり、ツガイ本人が上空から目視で狙いを定めているため、屋内などにいると攻撃を外すこともあります。
「地」の攻撃は地中から地面を押し上げたり、触手のようなツガイ本体による攻撃で、これもまた並のツガイでは手も足も出ないほど強力。
「天」とは違って連発が利くのが特徴です。
最大の特徴は隠密性
天と地の最大の特徴はその攻撃力以上に隠密性。
特に「天」は他のツガイが気配を感じることもできないほど上空にいるため、反撃するどころか攻撃の予兆を察知することも難しいです(あの田寺ロウエイが攻撃を食らい何も分からないまま逃げることしかできなかった)。
更に気になるのは天と地に解と封が通じるのか、という点。
普通のツガイであればアサの「解」の力で主との契約を「解」いてしまえば終わりですが、姿が見えないツガイ相手にそれができるのかは不明(ツガイ使いだけでも見えていれば出来るのか?)。
ひょっとしたらこの姿が見えないという天と地の特性は解と封にメタを張る為のものなのかもしれませんね。
「黄泉のツガイ」天と地の元ネタは?
「オシラサマ」や「手長足長」のように、作中で登場する強力なツガイには多くの場合元ネタが存在しています。
天と地もこれだけ強力なツガイならば、そうした元ネタがあっても良さそうなものですが、今のところそれらしい情報はありません。
天と地というネーミングがあまりに壮大過ぎて、逆に元ネタがなさそうというのもそうですが、そもそも天と地にはバックボーンがないという可能性も。
西ノ村陣営は峰山アンナのツガイ「魂コロガシ」の能力で、人の死体から新たなツガイを生み出して使っており、実はこの天と地もそうして作られたツガイなのかもしれません。
彼らはそもそもユルとアサを素体に「解と封」の力を持つツガイを生み出そうとしているので、素体次第ではこれぐらい強力なツガイが作れてもおかしくはない気がしますね。
「黄泉のツガイ」天と地の登場話
天と地の初登場は原作37話の回想シーン。
この時点では姿は勿論名前も登場していませんが、西ノ村跡地のダムを訪れた田寺ロウエイが、「天」の攻撃で顔に負傷を追い、何もできず逃亡したことが語られています。
本格的な登場(といって姿は見えませんが)は原作42~46話の御陵が影森家に襲撃をかけたシーン。
天と地の圧倒的な力により、それまで作中最強格と目されていた影森ゴンゾウがあっさりと殺され、影森ジンも生死不明の状態で逃走。
影森屋敷はボロボロにされ、影森ヒカルの機転により辛うじて御陵を退けた形で、天と地はまだまだその力の底を見せていない状態でした。



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