今回は「ジャンプ+」で連載中の野球コメディ「サンキューピッチ」より、モブキャラながら存在感を放った男「左近寺」について解説します。
左近寺は主人公たちが所属する県立横浜霜葩高等学校野球部の3年生でファーストのレギュラー。
初期から登場していましたが、当初はただもみあげが濃いだけのモブキャラでした。
しかしその後、神実戦のエピソードなどで一気に存在感を発揮。
本記事ではそんなできるモブ・左近寺のプロフィールや登場話、人間関係を中心に解説してまいります。
目次
「サンキューピッチ」左近寺のプロフィール
基本プロフィール
左近寺は主人公たちが所属する県立横浜霜葩高等学校野球部(通称:ハマソウ)の3年生レギュラーです。
外見はもみあげが濃いモブ。
チームや仲間のためなら自分がベンチに下げられても不満一つ漏らさない芯のある性格をしています。
同じ学年の竹内と仲が良く、作中ではそのことが原因でちょっとした波乱を引き起こしていました。
初期はただのモブキャラでしたが、物語が進むにつれていい味を出してきたチームメイトの一人です。
ハマソウの三年生ファースト
左近寺のポジションはファースト。
桐山がリリーフに入る際は、三馬がファーストに入るためベンチに下がることになるポジションです。
一昔前はファーストは守備ができない人がつくポジションというイメージがありましたが、最近ではファーストの重要性が見直され、守備のいいチームは必ずいいファーストがいると言われています。
左近寺は少しでも距離を稼ぐため毎晩柔軟を欠かしたことがなく、その守備の腕がチームを救ったこともありました。
打順は6番でハマソウでは数少ない左投左打。
作中では満塁ホームランを打ってチームに勢いをつけたこともあります。
「サンキューピッチ」左近寺の登場話
初登場は第2話
左近寺の初登場は第2話。
この時点では名前は明かされておらず、ただもみあげが濃いモブとしての登場でしたが、早乙女や久世、筒井といった他のモブメンバーと同様、初期からきちんとビジュアルの描き分けがされていました。
後から読み返すと、このモブ左近寺のセリフは気遣いができて芯のある性格がしっかり反映されているのですから凄いですね。
神実戦で存在感を発揮
左近寺が存在感を発揮したのは32話から始まる対神奈川実業高校のエピソード。
試合前に桐山夫人がチームを分断しようと情報戦をしかけてきたのですが、その時ターゲットになったのが左近寺です。
左近寺は仲間思いの性格を利用され、小堀に「桐山にもっと投げさせてくれ」と頼み込むことになるのですが、これをエース三馬に見られ、三馬が失踪。
左近寺はそのことに責任を感じプレッシャーを感じていましたが、阿川監督の励ましなどもあり、神実戦では攻撃に守備に大活躍することになります。
「サンキューピッチ」左近寺と竹内
左近寺は夏前にレギュラーから外れた竹内の親友。
竹内がレギュラーから外れたことや小堀の決断には何一つ不満を漏らさなかったものの、だからこそ自分たちは絶対に勝たねばならないと一際強い決意を抱いていました。
そして作中ではその仲間思いの性格を桐山夫人に利用され、情報戦のターゲットに。
桐山が虚弱体質で一日3球しか投げられないというのが嘘であることを知り、チームが勝つためにもっと桐山に投げさせてくれと小堀に懇願することになります(実際には虚弱体質ではなくイップスだったので結局3球しか投げられない)。
これを三馬に目撃され、三馬は神実戦直線に姿を消してしまいました。
「サンキューピッチ」左近寺と阿川先生
左近寺と言えば37話、阿川先生とのエピソードで一気に注目度が高まったキャラクターです。
神実戦の初回、2アウト満塁のチャンスでバッターは左近寺。
三馬が失踪した原因を作ってしまった左近寺はプレッシャーで自分を見失っていました。
ですが打席の直前、阿川先生が手袋を渡しながら左近寺にこう語り掛けます。
「偉いよな お前」
「聖テレ戦でもあざみ野戦でもファーストのお前はベンチに退いた」
「三馬や桐山の華々しい活躍の裏で犠牲になった男がいる」
「だがその男は愚痴一つこぼさなかった」
「嫌な顔一つ見せなかった」
「左近寺のそういうトコ」
「私は好きだ」
「かましてこい!」
阿川先生の言葉に気合いの入った左近寺は、その打席で満塁ホームランを放ちチームを勢いづけます。






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