
「ライドンキング」感想&評価(ネタバレ注意)~プーチンが異世界転移!? なろう系でもなろうじゃないギリギリ過ぎる物語~
今回は「空手小公子 小日向海流」などで知られる馬場康誌先生が月刊少年シリウスで連載中、最強大統領が桁外れの格闘技を武器に異世界で大暴れする異色の傑作「ライドンキング」について紹介します。 「ライドンキング」は異世界転移なろう系に属する作品ではありますが、なろう原作ではなく、また一般的ななろう系とも一味違う独自色の強い物語。 どう考えてもプーチン大統領がモデルとしか思えない人物が主人公で、しかもロシアは敵側という、よく出版できたなと呆れてしまう攻め過ぎた設定が特徴です。 本記事では「ライドンキング」の魅力について、ネタバレ、アニメ化の展望、海外の反応なども交えて語っていこうと思います。