今回は「週刊少年ジャンプ」で連載中の剣戟ファンタジー「カグラバチ」より、テロ集団「毘灼(ひしゃく)」について解説します。
毘灼(ひしゃく)は本編開始3年前に刀匠・六平国重を殺害し、妖刀を奪った少数精鋭の妖術師集団。
主人公の千鉱にとっては仇にあたる存在です。
当初は奪った妖刀を他の人間に与えるなど不可解な行動が目立ちましたが、後にその真の目的があかされることとなります。
本記事では毘灼(ひしゃく)の概要とメンバー、目的や作中動向を中心に深掘りしてまいります。
目次
「カグラバチ」毘灼(ひしゃく)とは?
六平国重を殺し妖刀を奪ったテロ集団
毘灼(ひしゃく)とは本編開始3年前に刀匠・六平国重を殺し、厳重に保管されていた六振りの妖刀を奪った妖術師集団。
主人公・六平千鉱にとって宿敵に当たる存在です。
作中で起きる事件の裏で暗躍するテロ集団であり、正規メンバーは少数精鋭の10名からなります(男8人、女2人)。
メンバーは手の甲についた炎の紋章が特徴。
裏社会での影響力は大きく、ヤクザから資金を得て大量の妖術師を雇ったり、零天石を用いた兵器を生産するなど、組織全体の規模はかなりのものと予想されます。
妖刀「真打」の力を手にすべく暗躍
毘灼(ひしゃく)という組織の詳しい起源は不明。
その活動が知られるようになったのは六平国重殺害の一年ほど前で、比較的新しい組織であると思われます。
直近の三年間は奪った妖刀の封印を組織総出で解いていたため(通常なら十年はかかる)、あまり目立った活動はしていなかったようです。
妖刀を奪った毘灼(ひしゃく)ですが、妖刀は命滅契約により一度所有者となった者がいるとその所有者が死ぬまで別の者が妖刀の力を引き出すことが出来ません。
そのため彼らは最強の妖刀「真打」の契約者である剣聖・曽我明無良を殺害し「真打」の力を手にすべく暗躍していました。
「カグラバチ」毘灼(ひしゃく)のメンバー
幽(ゆら)
引用元:『カグラバチ』公式サイト
毘灼(ひしゃく)の統領・幽(ゆら)。
六平国重殺害の首謀者で、謎多き人物。
千鉱のことを知っているフシがある。
昼彦(ひるひこ)
引用元:『カグラバチ』公式サイト
ピンク色の長髪をした青年・昼彦。
戦闘の天才で、千鉱に一方的にシンパシーを抱き、友達になれると言い出すヤベー奴。
久々李(くぐり)
引用元:『カグラバチ』公式サイト
斬ること、手練れとの斬り合いに執着を見せる男・久々李。
命滅契約が解除されていない妖刀を、理解を深める為といって背負っている変人。
斗斗(とと)
引用元:『カグラバチ』公式サイト
久々李と共に座村イヲリを探して登場した小柄で若い女性。
血液から相手の情報を読み取ることが出来る。
北兜(ほくと)
引用元:『カグラバチ』公式サイト
剣豪との斬り合いを望む男・北兜。
六平国重と巳坂伊武基を殺害した実行犯の一人で、鎧を操る妖術を使う。
瓶五(びんご)
スキンヘッドの男・瓶五(びんご)。
「魔咬(まこう)」という獅子舞にちなんだ妖術を使う。
右嵐(うらん)
引用元:『カグラバチ』公式サイト
長い髪を二つにまとめた若い女性・右嵐。
相手を氷結させる妖術を使う。
幸禎(ゆきさだ)
引用元:『カグラバチ』公式サイト
若く気弱そうな少年・幸禎。
幽(ゆら)を盲信していて、彼からは毘灼(ひしゃく)で一番強いと言われているが……?
???
この他に名前が判明していないメンバーが二人。
松の妖術を操る男、そして口元を隠したツンツン頭の男です。
「カグラバチ」毘灼(ひしゃく)の目的(正体)
毘灼(ひしゃく)の目的は当初、妖刀「真打」の力を手にすること、という以外は分かっていませんでした。
第一部の終盤で統領である幽(ゆら)の口から語られたその目的は「妖刀の力で秩序をもたらすこと」。
どうやら幽(ゆら)は、恋人を終戦後に活動が活発化した裏稼業の人間に殺されてしまったらしく、妖刀があればそれを防げたと考えている模様。
その為に最強の妖刀「真打」の力を手にしようと暗躍していました。
ちなみにメンバーは幽(ゆら)に従ってはいるものの、自由人が多くどこまで幽(ゆら)の目的に共感しているかは怪しいところ。
単に斬り合いを求めて参加しているメンバーもいたり個々の目的はバラバラです。
「カグラバチ」毘灼(ひしゃく)の作中動向
毘灼(ひしゃく)は三年前に妖刀を奪った後、メンバー総出でその封印を解くことに専念。
そして封印が解けた後は、戦力拡充の為に武器商人・双城に雫天石を使用した兵器を開発させる見返りに、彼に妖刀「刳雲」を譲渡。
また妖刀「真打」と剣聖の危険性を確かめる為、漣京羅に「真打」を渡して使わせていました。
その後、妖刀契約者を襲撃し、裏で手を結んでいた座村が神奈備から離反したことを確認すると、座村への切り札として娘のイヲリを襲撃。
そして千鉱たちの目がイヲリに向いている隙に神奈備本部を襲撃し、剣聖と接触。
剣聖と協力関係を結び、内通者であった長官の嘉仙と共に神奈備を手中に収めました。









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