「チェンソーマン」三鷹アサ~戦争の悪魔に憑りつかれた第二部メインキャラ、一部で”不死身の杉元”に似ていると話題?~

 今回はその強烈すぎるストーリーとキャラクターで話題を攫った傑作漫画「チェンソーマン」より、第二部のメインキャラクター「三鷹アサ」について解説します。

 三鷹アサはチェンソーマンをつけ狙う戦争の悪魔(ヨル)に憑りつかれた女子高生。

 やや偏屈で人付き合いが苦手なところはあるものの、この作品では珍しく善良な普通の少女です(善良な人間は出てきても基本すぐ死ぬ)。

 今のところ周囲の変人や悪魔たちに振り回されっぱなしのアサ。

 本記事ではそんな彼女のプロフィールや過去、人間関係を中心に解説してまいります。

「チェンソーマン」三鷹アサのプロフィール

引用元:ジャンプ+

戦争の悪魔(ヨル)に憑りつかれた善良な女子高生

 三鷹アサはチェンソーマン第二部のメインキャラクター。

 第四東高等学校に通う女子高生で、やや偏屈で人付き合いが苦手、コケピー(鶏の悪魔)を巡るやらかしなどもあって周囲から孤立しています。

 初登場となった98話では担任教師・田中(♂️)と委員長(♀)の痴情のもつれに巻き込まれ、正義の悪魔と契約した委員長によって殺されることに。

 その直後、戦争の悪魔に半ば強制的に契約を結ばされ復活したアサ。

 しかし肉体は蘇生したものの、その肉体を戦争の悪魔と共有することになり、しかも主導権は戦争の悪魔に奪われた状態となっています。

 外見は黒髪の野暮ったい雰囲気の少女ですが、担任の田中先生が彼女に”好意”を持っていたことを考えると、普通に可愛い模様。

 非常にどんくさく、いつも大事なトコでコケる、お約束に忠実な少女でもあります。

「不死身の杉元」に似ているのは”アサ”ではなく”ヨル”

 三鷹アサは一部のファンの間で「不死身の杉元」に似ていると話題になっていました。

 「不死身の杉元」とは、ヤングジャンプで連載されていた大人気作品「ゴールデンカムイ」の主人公「杉元佐一」の異名。

 ゴールデンカムイはチェンソーマン第二部の連載が始まる約3か月前、2022年4月に完結しており、ファンの間では名残惜しいという想いが燻っていました。

 そこに現れたのが三鷹アサ。

 アサが肉体を戦争の悪魔(=ヨル)に乗っ取られた時、その顔には傷痕が浮かびあがってくるのですが、その傷痕の雰囲気が杉元佐一にそっくりだったのです。

 ファンは杉元ロスをアサで埋め、アサのことを「不死身の三鷹アサ」「TS杉元」などを呼んで愛おしむようになりました。

 ……が、一応注意しておくならば、顔に傷痕がある杉元状態になるのは戦争の悪魔が表に出た時だけ。

 つまり、杉元に似ているのはアサではなく戦争の悪魔(=ヨル)なのです。

「ヨル(戦争の悪魔)」の解説記事へ


「チェンソーマン」三鷹アサと戦争の悪魔(ヨル)

肉体を人質に、チェンソーマン打倒に協力させられる

 戦争の悪魔に肉体を乗っ取られた三鷹アサ。

 肉体の主導権は戦争の悪魔にあり、戦争の悪魔はいつでもアサの肉体を完全に乗っ取ることができますが(注)、人間社会に潜む為、普段はアサが表に出て生活しています。

(注)後にアサが酷く恐怖しているときは肉体を乗っ取れないことが判明。

 戦争の悪魔の目的はチェンソーマンへの復讐とかつての力を取り戻すこと。

 チェンソーマンに食べられた自分の肉体を吐き出させ、本来の力を取り戻そうとしています。

 アサの肉体を乗っ取ったのは、彼女が通う第四東高等学校にチェンソーマンが正体を隠して通っていることが判明したため。

 アサは戦争の悪魔と「チェンソーマンに勝てたら肉体を返す代わり、それに協力する」という契約を結び、戦争の悪魔に協力することになりました。

戦争の悪魔(ヨル)は意外とチョロい?

 支配の悪魔と並ぶビッグネームであるはずの戦争の悪魔ですが、力だけでなく知能も弱体化したのか、それとも元々こうなのか、頭はちょっと緩めです。

 悪魔らしく傲慢で自分勝手ではあるものの、意外と素直でアサに言いくるめられることもしばしば。

 アサに「戦争の悪魔なんて長くて言いにくいじゃん!」と言われた時はちょっぴりショックを受けた様子で、「じゃあ私の事はヨルと呼べ!」と自ら呼びやすい愛称を提案していました。

 またヨルはプライドが高い上に単純。

 馬鹿にされると子供のようにムキになって怒り出しますが、煽てられると結構素直に言うことを聞きます。

 アサはそうしたヨルの性質を見抜き、

「こいつ飼い慣らせるんじゃ……」

 などと腹黒いことを考えているようです。


「チェンソーマン」三鷹アサの過去

 三鷹アサは過去、母親を悪魔に殺され(母子家庭だったのか父親は不明)、現在は一人暮らしです。

 102話の描写からすると母親が死んだのはアサが中学生ぐらいの時。

 暴れまわる悪魔から母親と二人、必死に逃げていたアサは、その途中で足を怪我して動けなくなっている猫を見つけます。

 咄嗟に猫を助けようとしたアサでしたが、大事なところで転んでしまう悪癖が顔を出し、転倒。

 アサを助け起こした母親は、それが原因で悪魔の暴走に巻き込まれ、命を落としてしまいました。

 そうした過去もあってか、アサは悪魔に対しては普通の人間よりも厳しい態度を取ることが多いですね。

 

 ……ちなみに、アサの転倒グセはもはや呪いの域にあり、駆けっこのゴール直前、友達の誕生日会でホールケーキを持っている時など(勿論ケーキは台無し)、彼女の過去に中々の陰を落とし続けてきたようです。

「チェンソーマン」三鷹アサの男性関係(吉田、デンジ)

 三鷹アサは、やや捻くれた面はありますが、基本的には普通の女子高生。

 正義の悪魔に殺された際には、彼氏が欲しかったという願望を吐露していました。

 吉田ヒロフミと遭遇した際には赤面していましたし、普通にイケメンには弱いようです(ヨルが勝手に吉田に告白して気まずかったのもあるのでしょうが)。

 一方で、流石に男なら誰でも良い訳ではなく(吉田には「今すぐ彼氏が欲しい子」と認識されてましたが)、デンジに対してはかなり辛辣な対応。

 デンジがチェンソーマンを自称する頭のおかしい男だということもあり(いや、一応本当にチェンソーマンではあるんですけど)、

「ダサっ」

 と、バッサリ切り捨てていました。

 一応、主人公と同い年の女性キャラなのですが、今のところヒロイン感はゼロですね。

【まとめ】「チェンソーマン」キャラクター一覧



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