「ゴールデンカムイ」インカラマッ~かわいい美人占い師、谷垣ニシパとのラッコ鍋・オチウ・出産・子供~

 今回はヤングジャンプで連載中の大人気漫画「ゴールデンカムイ」から、谷垣源次郎と結ばれた美人占い師「インカラマッ」について解説します。

 インカラマッは謎めいた雰囲気を持つアイヌの女占い師。

 その言動から当初は周囲から中々信用されず、実際に鶴見一派と裏で繋がっていたことも含め、非常に複雑な背景を持っていましたが、その中身は非常に一途で純粋な女性でした。

 本記事ではインカラマッの過去や人間関係、そして彼女と谷垣源次郎との物語(ラッコ鍋・オチウ・出産・子供)を中心にその魅力を語ってまいります。

「ゴールデンカムイ」インカラマッのプロフィール

基本プロフィール(外見、性格、誕生日、年齢、声優など)

 インカラマッはアシリパの父、ウイルクを知るアイヌの女占い師です。

 外見は狐のような雰囲気を持つ吊り目・細面の妙齢の美女。非常にスタイルが良くトカプ(アイヌ語でおっぱい)も大きいです。

 感情や本心をあまり表に出さず、謎めいた言動をすることが多いため、登場時はアシリパをはじめとした杉元一行から警戒されていました。

 名前は占い師らしく、アイヌ語で「見る(=インカラ)女(=マッ)」を意味します。

 その占い方法は白狐の頭骨を頭に乗せて落とし、その落ち具合によって良し悪しを占うというものですが、的中率は相当なもの。

 千里眼や霊感のような能力も持ち合わせているようで、白石に連れ出されて行った競馬場では予想(?)をことごとく的中させていました。

 本人曰く「顔に傷がある男が好き」らしいですが……

 誕生日は9月12日で、年齢は白石と同年代の30歳手前ぐらいだと言われています(20代半ばの谷垣より年上ですね)。

 声優は能登麻美子さん。

裏切り者を予言した謎めいた美人占い師

 初登場では杉元たちの前に現れ、アシリパの父・ウイルクについてにおわせるような発言をして去って行ったインカラマッ。

 次に彼女が現れたのはアシリパのコタン(アイヌ語で集落)でした。

 そこでインカラマッは「アシリパの同行者に危険な裏切り者がいる」との占いの結果を告げ、アシリパのフチ(アイヌ語で祖母)の不安を煽ります。

 フチの不安を取り除くためアシリパを追って旅立った谷垣源次郎。

 インカラマッはチカパシとともに、谷垣たちと家族のふりをしながら旅をし、杉元たちとの合流を目指します。

 彼女はその目的を「アイヌの民として金塊を取り戻したい」「ウイルクの娘であるアシリパを守りたい」と語りますが、そこにはいくつかの嘘が含まれていました。

 実はインカラマッは裏で鶴見中尉と繋がっており、彼の助言を受けて義理堅いと太鼓判を押された谷垣を利用しようとしていたのです。

 しかしインカラマッは旅の中で徐々に谷垣に惹かれていき……(詳細は後述)


「ゴールデンカムイ」インカラマッの人間関係

ウイルクとの過去と思慕、アシリパへの想い

 登場当初から謎と疑惑に満ちたインカラマッでしたが、ウイルクの旧友であること、そしてウイルクとアシリパの親子を守りたいという気持ちに嘘はありませんでした。

 インカラマッは彼女がアシリパと同じくらいの年齢の時にウイルクと出会い、彼に北海道アイヌとしての知識や生き方を教えた友人。

 ちょうどアシリパと杉元のような関係で、インカラマッはウイルクに対して密かに想いを寄せていたのです。

 しかしウイルクの結婚を期にインカラマッは彼の元を去り、それ以降二人の接点は断たれていました。

 その後、ウイルクが金塊強奪事件で殺害されたと聞いたインカラマッはその事件を独自に調査し、金塊争奪戦からウイルクの娘アシリパを守るために杉元たちに接触したのです。

鶴見一派との繋がり、キロランケへの疑い

 インカラマッは鶴見中尉と裏で繋がっていました。

 彼らが接点を持ったのはインカラマッがウイルクの遺品を調査していた時のこと。

 インカラマッは金塊になどまるで興味が無く、ウイルクの娘アシリパの無事を確保できれば良いと考えていました。

 それが実現できるのは鶴見たち第七師団だと判断したインカラマッは、密かに杉元たちの動向を鶴見中尉に流していたのです。

 そしてインカラマッは鶴見中尉から、ウイルク殺害犯はキロランケであると聞かされており、そのことが彼女のキロランケに対する警戒、そしてアシリパのフチに告げた裏切り者の予言に繋がっていきました。


「ゴールデンカムイ」インカラマッと谷垣源次郎

互いに惹かれラッコ鍋を口実にオチウに及ぶ

 アシリパを追って共に旅立ったインカラマッと谷垣源次郎。

 谷垣は当初、インカラマッのことを胡散臭く思い警戒していましたが、義理堅いこの男はことあるごとにインカラマッを助け、何だかんだ優しく接していました。

 当初は谷垣をアシリパを守るための道具としか見ていなかったインカラマッも谷垣にほだされ、次第に想いを寄せていくようになります。

 そしてインカラマッはラッコ鍋(肉が煮えたぎる匂いに発情効果があると言われている)を口実に谷垣にオチウ(いわゆる男女のまぐわい)を迫り、谷垣もそれを受け入れたことで、二人の関係は一気に急接近しました。

死の運命を覆した谷垣源次郎と未来へ進むことを望む

 しかし一方でインカラマッは、かつて占いで自分が死ぬ未来を見ており、その死の運命に囚われ続けていました

 そして屈斜路湖で都丹庵士に襲われ溺れた際、キムンカムイ(羆)の精霊に送られる様を幻視し、これが自身の運命と死を受け入れようとしたのです。

 そんなインカラマッを救い、死の運命を覆したのが谷垣源次郎でした。

 このことが切っ掛けで占い―運命は絶対でないと考えるようになったインカラマッは、自分の運命を変えてくれた谷垣と共に「未来へ進みたい」と願い、その想いを谷垣に伝えます。

 谷垣も自分の役割を果たしたら「半分食べた飯の器を渡す(=アイヌの婚姻の儀式)」とその想いに応え、ついに二人は身も心も結ばれることとなったのです。

インカラマッの妊娠と出産(子供)

 網走監獄襲撃事件で負傷したインカラマッは第七師団に回収され、そこでアシリパたちを追う谷垣の帰りを待つこととなります。

 そんなインカラマッのお腹の中には、谷垣との新たな命が宿っていました。

 インカラマッと子供の存在を鶴見中尉に人質にとられた形になった谷垣は、杉元やアシリパたちを裏切ることもできず、インカラマッを連れて逃げ出そうとします。

 その動きを察知し、二人を始末しようとする月島軍曹でしたが、家永カノの献身、そして鯉登少尉の助けによって二人はフチの元に落ち延び、紆余曲折はあったもののインカラマッは無事に子供を出産しました。

 そして二人は家庭を築き、このまま幸せになって物語からフェードアウトしていくかと思われたのですが……義理堅すぎる谷垣はアシリパの危機を知り最終決戦にも駆けつけています。

 危ういところはあったものの、谷垣は最後まで無事に生き延び、最終的にインカラマッは彼との間に15人の子供を産むことになりました(長女以外全員男)。



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