「呪術廻戦」美々子&菜々子(みみこ&ななこ)/ミミナナ~夏油一派の双子姉妹、その過去、術式は~

 今回は「呪術廻戦」から、夏油一派のかわいい双子姉妹「美々子&菜々子(みみこ&ななこ)」、通称「ミミナナ」について解説していきます。

 美々子と菜々子は夏油一派に所属する双子の呪詛師で、ある意味で最も純粋に夏油を慕っていた2人組と言えるでしょう。
 かわいいルックスと(ある意味)純粋な性格で非常に伸びしろのあるキャラクターだったのですが、その最期は非常にあっさり無惨なことに……

「呪術廻戦」美々子&菜々子(ミミナナ)ってどんな奴?

基本プロフィール(名字、年齢など)

 美々子と菜々子は第0巻で夏油に付き従う、若い双子の呪詛師として登場しました。

 黒髪でオタクに好かれそうなのが美々子で、金髪でオタクに避けられそうなのが菜々子です。

 本編では登場しませんでしたが、名字は枷場(はさば)
 年齢は第0巻の百鬼夜行(クリスマス)の際に15歳と発言していますから、恐らく虎杖たちと同い年(あるいは1歳年上)でしょうね。

 性格は見た目通り、美々子はやや内向的で口数が少なく、菜々子はギャルっぽくて口が悪い感じでしょうか。

 2人とも(ある意味)非常に純粋で、心から夏油のことを慕っており、彼女たちを救ったのが夏油(詳細は後述)でなければ全く違った生き方をしていたことでしょう。

その強さ、術式(縄で吊るす/スマホ)

 美々子と菜々子の具体的な戦闘シーンはほとんどなく、その術式についても断片的な情報が開示されているのみです。

術式(美々子)/括って吊るす、急所狙いの拘束術
縄で括られたてるてる坊主の人形を使用する術式。
術者が人形にしたことが標的に反映され、主に首を縄で縛って攻撃する。
発動すれば強力だが、発動条件は明らかにされていない。

術式(菜々子)/カメラ(スマホ)に映った被写体に影響を及ぼす術式
スマートフォンのカメラを使った術式だが詳細は不明。
カメラに映った被写体に何らかの影響を及ぼすものと考えられる
作中ではこれを使って漏瑚の攻撃を回避しており、攻撃にも使える模様。

 どちらかというと奇襲向けの術式、能力なのでしょうか。

 第0巻で百鬼夜行に参加していた際は、呪術師ではなく監督官を狩っていた様子ですし、直接的な戦闘能力はそれほど高くないようですね(呪術師の等級だと2~3級ぐらいでしょうか)。

 夏油に育てられたのだから英才教育を施されていたのかと思いきや、羂索との交渉で縛りを明確にしていなかったり(詳細は後述)、夏油パパは娘にはダダ甘だったみたいです。


「呪術廻戦」美々子&菜々子(みみこ&ななこ)の過去と目的

田舎で迫害されていたところを夏油に救われ、心酔する

 美々子と菜々子は田舎の地図にも乗っていないような村で生まれましたが、そこで呪術師としての能力を持っていた2人は村人に気味悪がられ、迫害されていました。

 迫害は相当過激なものだったようで、まだ小学校にも入っていないような年齢の美々子と菜々子が顔、全身を傷だらけにされ、座敷牢に閉じ込められているシーンがコミックス9巻の過去編で描かれています。

 それを呪霊討伐に訪れた夏油が目撃し、2人を救い出すのですが……これは夏油が呪詛師に墜ちた最後の切っ掛け。夏油はこの際、美々子と菜々子を除く村人112名を皆殺しにしています。

 夏油にそうさせるほど美々子と菜々子が置かれていた環境は醜悪であり、そこから救い出してくれた夏油に美々子と菜々子は心酔しました。

「善悪? そんなんアンタらで勝手にやってろし」
「夏油様が言えば黒も白だし、白も黒なんだよ」
「私達はあの人が見据える世界を信じてる」

夏油の死後は奪われた夏油の肉体を取り戻そうと奔走する

 そうして夏油と共に歩んだ美々子と菜々子ですが、夏油の死後、本来はそれ以上の行動を起こすつもりはなかったようです

 何故なら夏油の物語は既に終わってしまったから。
 夏油を殺した五条悟のことは許せないけれど、同時に五条悟は夏油のたった1人の親友だったから、それでいいとも思っていた。

 夏油がいない世界で、夏油のいない理想を追い続ける動機は2人にはなかったのではないでしょうか。

 しかし夏油の肉体が羂索に乗っ取られてしまったため、夏油の肉体を取り戻すために2人はやむを得ず、羂索たちに協力することになってしまうのです。


「呪術廻戦」美々子&菜々子(みみこ&ななこ)の登場シーン

第0巻では夏油一派の一員として百鬼夜行に参加、伊地知と対峙

 第0巻で美々子と菜々子は夏油と彼の娘のように行動を共にしています。

 夏油とともにある2人はとても生き生きとしており、恐らくこれが美々子と菜々子にとって最も充実した時間だったのではないでしょうか。

 そして夏油が仕掛けた百鬼夜行にも参加しており、直接的な戦闘シーンこそありませんが、何人もの監督官を美々子の術式で仕留めています

 この時、美々子と菜々子は監督官の伊地知と対峙しており、何故か伊地知は2人を相手に余裕たっぷり

 これは伊地知から見ても2人の実力が大したことなかったからなのか、それとも子供の2人を見て伊地知の大人としての責任感が前面に出た結果なのか……伊地知が生き残っているところを見ると前者の可能性が高いのかな?

本編では第1話にこっそり登場?

 ちなみに本編第1話にも、実は美々子と菜々子らしき人物がこっそりと登場しています。

 虎杖が砲丸投げを行ったシーンなのですが、野次馬の中に周囲とは違う制服を着た美々子と菜々子らしき2人組の姿があるのです。

 あまり詳細には描かれていないので美々子と菜々子だとハッキリとは断言できません。

 しかし、2人が羂索に協力して宿儺の指を集めて各地を回っていたのだとしたら、虎杖の高校を訪れていたことにも一応の説明はつくんですよね。

 芥見先生のことだし、わざとこういう小ネタを挟んだ可能性は高そうです。

羂索(けんじゃく)から夏油を取り戻そうとして失敗、宿儺に殺される(死亡)

 さて、本編で羂索から夏油の肉体を取り戻そうと奔走していた美々子と菜々子ですが、羂索と明確な縛りを結んでいなかったため、協力するだけさせられて夏油の肉体を取り戻すことは叶いませんでした。

 その後、美々子と菜々子は宿儺を使って羂索を殺させようとしますが、宿儺の勘気に触れてあっさりと惨殺されてしまいます。

「たかだか指の1、2本で俺に指図できると思ったか? 不愉快だ」

 羂索にせよ宿儺にせよ、こうした理不尽の塊と対峙するには美々子と菜々子では圧倒的に経験が不足していたということなのでしょうが……良いキャラクターだっただけにあっさりと殺されてしまって、ただただ残念です。

【まとめ】呪術廻戦キャラクター考察wiki

 



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