【まとめ】「呪術廻戦」キャラクター考察wiki(キャラクター一覧)~生死を含めた最新の状況は(本誌ネタバレ注意)~

 これまで「呪術廻戦」のキャラクター考察記事をいくつか投稿させていただいておりますが、記事数が多くなってきましたので、投稿内容を一覧でまとめさせていただきました。

 個別のキャラクター考察記事では各キャラクターの能力、基本プロフィール、声優、伏線などを独断と偏見に基づき紹介しておりますので、興味がありましたらリンクから各キャラクターの考察記事にとんで読んでやってください。

 現在記載のないキャラクターについても、随時考察記事を投稿し一覧に追加していきますのでよろしくお願いします。

東京都立呪術高等専一年生組

虎杖悠二
主人公であり、「両面宿儺」をその身に宿しても自我を失わない千年に一人の器。
超人的な身体能力を持ち、非術師の生まれとされているが、その出生には何やら複雑な秘密が隠されている模様(羂索という千年前から肉体を渡り歩いて存在し続ける呪術師が母親っぽいことまでは判明している)。
東堂葵や受胎九相図といった特殊な面々から、兄弟扱いされる特殊なフェロモンの持ち主(?)。
現状:生存(宿儺が身体から抜けてパワーアップ?)

伏黒恵
呪術師御三家の一つ禪院家の血統に生まれ、相伝の術式を受け継いだ少年。
一見すると不愛想だが、意外と面倒見が良く常識人。
両面宿儺に強い興味を持たれているようだが、その理由については現時点では明かされていない。
呪いにより義理の姉、津美紀が寝たきりとなっていたが渋谷事変のラストで彼女が目覚める。
津美紀を「死滅回遊」というデスゲームから解放すべく奮闘するが……
現状:生存?(宿儺に身体を乗っ取られた)

釘崎野薔薇
1年組の紅一点だが、スカウトマンに「私は?」と声をかけるほどの図太さと、読者から「兄貴」とリスペクトされるほどの雄々しさを併せ持つ格好いい少女。
田舎育ちだが、田舎を嫌って上京するために呪術高専に入学した。
呪術師としての能力はピーキーでまだまだ未熟だが、作中では特級呪霊を祓うほどの活躍を見せる。
現状:生死不明(渋谷事変で真人の攻撃により眼球が吹き飛び、脈も呼吸も止まっていたが……)
その後、伏黒がさも死んだかのような雰囲気を出しているが、これは昔虎杖にやられたことの仕返しの可能性が高い(と信じている)。



東京都立呪術高等専門学校二年生、三年生組

禪院真希
巨乳、メガネ、ツンデレと三拍子揃った武闘派ヒロイン。
御三家の一つ禪院家に生まれながら、呪力も術式も持たない落ちこぼれ。
家の人間を見返すため、自分が禪院家の当主になると宣言して家を出た。
呪力の籠った呪具の使い手で、天与呪縛のフィジカルギフテッドにより超人的な身体能力を持つ。
特級術師の乙骨とは良い感じらしい。
現状:生存(顔を含め全身に大きな火傷の痕が残る)

狗巻棘
言葉に呪力をこめて放つ呪言使い。語彙がおにぎりの具しかないというあざといキャラクターとマッシュルームカットのかわいい容姿により、女性読者から高い人気を得ている。
意外と悪ノリ好きでお茶目という性格も高評価。
術師としては優秀だが、その分強敵にぶつけられて苦戦している。
現状:生存(左腕欠損)

パンダ
出オチキャラ(作者公認)。当初はただの喋るパンダとして登場し、パンダ以外の説明はなかったにも関わらず、突然「パンダはパンダでない」との衝撃の事実が明かされる。
その正体は自我を持った突然変異呪骸(と言われていたが、実は突然変異ですらなかった)。
強さとしては微妙だが、コミュニケーション能力が高く、2年組のまとめ役。
ゴリラのお兄ちゃんと照れ屋のお姉ちゃんがいる。
現状:生存(お兄ちゃんとお姉ちゃんがいなくなり小型化)

乙骨憂太祈本里香(りかちゃん)
前日譚主人公。五条悟と同じ特級術師の一人。
本編では永らく海外派遣中という理由で登場していなかったが、渋谷事変後、とうとうその姿を見せる。
ただし虎杖悠仁の死刑執行人としてであり、ファンからも悲鳴が上がった。
後にその行動が虎杖を救うための偽装であったことが判明する。
なお、その傍らには「リカ」が存在するが、折本里香とはまた別物。
現状:生存(五条の肉体を使って復活?)

秤金次
停学中のボンクラ(真希談)3年生。
特級の五条から「自分に並ぶ術師になる」と評価され、初期からその評価だけが独り歩きしていた。
名前の由来はギャンブラーであり、術式もそれにちなんでパチンコ。
コンプラ違反を懸念されており、色々とフリーダムな匂いが香る。
現状:生存

星綺羅羅
秤に付き従うもう一人の3年生。
登場時は秤の彼女かと思われたが、その正体は男の娘。
しかしまだまだワンチャン、秤のコンプラ違反の理由が彼女(彼?)である可能性も……
現状:生存



京都府立呪術高等専門学校(生徒+高田ちゃん)

禪院真依
呪術高専京都校2年の3級術師。
禪院真依の双子の妹であり、自分を捨てて家を飛び出した真希のことを恨んでいる。
悪役ムーブをかまして登場したが、依存心の強いかわいい一面が見えるにつれてファンが増えた。
ごくごく普通にモテそうな美人で、初恋相手は伏黒の可能性が高い。
ある意味、一番まともな感性の持ち主。
現状:死亡(真希から呪力を奪い去り、真希に力を残して死んでいった)

三輪霞
呪術高専京都校2年の3級術師。
普通でミーハーなキャラが欲しかったとして誕生したキャラクター。
ごくごく普通の少女で、普通にかわいい。
シン・陰流による抜刀術を得意とするが、術師としての能力はそれほど高くない。
女性キャラクターの中で一番モテることが判明する。
現状:生存(ただしもう刀は振るえない)

究極メカ丸
呪術高専京都校2年の準1級術師。
メカメカしく登場した京都校の出オチキャラだが、メカは傀儡で本体は普通の人間。
本名は与幸吉だが、誰にも呼ばれない。
呪詛師側へ情報を流す内通者だったが、決裂し、真人の手にかかって死ぬ。
現状:死亡

東堂葵
呪術高専京都校3年の1級術師。
芥見版更木剣八としてデザインされた、いわゆる理不尽系の強キャラ。
ドルオタで一見すると人の話を聞かない粗暴な男だが、要所要所で主人公たちを導くようなまともな一面も。
ただしそれも同僚に言わせれば「しっかりしてるんじゃなく、しっかりイカれてる」とのこと。
現状:生存(欠損した左腕にビブラスラップを付けて復帰)

高田ちゃん
東堂の推しアイドル。本名「高田延子」。
身長180cm超の長身アイドルで「高たんビーム」という必殺技を持つ。
アニメでは真依さえも魅了した驚異の女。
現状:生存(何も触れられてないけど、絶対死なない)

加茂憲紀
呪術高専京都校3年の準1級術師。
御三家の一つ、加茂家の次期当主というエリート。
ただし元は側室の子で、史上最悪の呪術師と呼ばれた男と同じ読み方の名前を与えられた不遇な奴でもある。
根は善人だが、対人関係に関しては天然で無神経。
現状:生存(家族と海外へ避難)

西宮桃
呪術高専京都校3年の2級術師。
ロリっ子にして魔女っ娘で、属性豊富だが今一つ目立たない不憫な少女。
カワイイもの好きな彼女にとって、東堂、加茂という潤いのない同級生はまさしく地獄。
その反動か、真依と三輪とは非常に仲が良く、溺愛している。
現状:生存

新田新
呪術高専京都校1年生。
東京校で補助監督をしている新田明の弟。
1年生なのに危険な渋谷事変の現場に東堂とセットで送り込まれた不憫な男。
趣味・特技が「幹事」と、生き残って大人になれれば出世しそう。
現状:生存



教師組

五条悟
最強の呪術師。作者が分かりやすい天井が欲しかったからデザインされた、文字通り最強の男。
基本的に何でもできてしまうため、あまり何でもはしないようにしている。
性格以外は完璧。
彼を封印するためだけに何巻にもわたって敵が作戦を練り、伏線が張られてきた。
現状:死亡(伏黒宿儺に敗北)

家入硝子
呪術高専東京校の勤務医であり五条の元同級生。
希少な治癒能力者であり、常に目の下に隈ができるほど多忙。
美人だが酒豪であり、男の気配はない。
一部では呪詛師側と通じる内通者ではとの噂もある。
現状:生存

庵歌姫
呪術高専京都校教師、準1級術師。
五条悟の先輩で割とマジで五条のことを嫌っている女性。
顔の大きな傷が特徴で、その術式などは未だ明かされていない。
31歳独身であり、その私生活は割とマジで残念。
現状:生存

日下部篤也
呪術構成京都校教師、2年組担任、1級術師。
ハードボイルド風の外見とは裏腹に面倒くさがりなダメ中年。
基本方針は「いのちをだいじに」であり、危険は冒さない常識人。
夜蛾にだけは恩義を感じている模様。
現状:生存

夜蛾正道
呪術高専東京校の学長であり、五条たちの学生時代の担任。
呪骸製作の第一人者で、パンダの製作者でもある。
見た目は893だが、中身は極めて常識人かつ苦労人。
現状:死亡(楽厳寺により死刑執行)

楽巌寺嘉伸
呪術高専京都校の学長であり、呪術界の保守派筆頭。
見た目に似合わず、エレキギターを用いて戦うファンキーなおじいちゃん。
五条のことが嫌いで、虎杖のことも処刑しようとしていたが……
現状:生存



その他呪術師

七海健人
五条の1年後輩の1級術師。
元サラリーマンという異色の経歴の持ち主で、冷静沈着で真面目、「事実に即し己を律する」を信条とする男。
その堅い見た目や雰囲気とは裏腹に、人間味あふれる過去と性格に作中でもトップクラスの好感度を誇る。
現状:死亡(渋谷事変で呪霊、真人の手にかかる)
作者から死亡と明言されているため、復活の可能性はない。

猪野琢真
七海を慕う2級術師。
実力的には準1級以上とされているが、七海からの1級推薦にこだわり2級に留まっている。
非常に後輩力が高く、七海を慕っているあたり見る目もある。
現状:生存

冥冥
五条たちの先輩にあたるフリーの1級術師。
年齢不詳、名前は偽名、守銭奴といった怪しさ全開の美女。
憂憂という年齢の離れた弟がいる。
現状:生存

憂憂
冥冥の年の離れた弟。
姉に心酔しており、その想いはもはや信仰の域に達している。
便利な転移術式の持ち主。
現状:生存

脹相(ちょうそう)
受胎九相図の長兄。
当初は呪霊側に付き、弟たちを殺した虎杖たちと敵対していたが、渋谷事変で虎杖を弟認定し、味方となる。
キャラ変後はただの鬱陶しいブラコンと化す。
現状:死亡(弟を守って逝く)

禪院直毘人
禪院家26代当主で等級は特別一級呪術師。
その振る舞いを見るに決していい人ではないが、周囲がとてつもないクズ揃いのため、死後「実はいい人なんじゃね?」説が持ち上がり評価が爆上がりした稀有なご老体。
現状:死亡(渋谷事変で漏瑚に焼かれる。遺言で争族を生み出し、結果的に一族を滅ぼす)

禪院直哉
禪院家26代当主である直毘人の息子で次期党首候補の特別一級呪術師。
清々しい程のクズっぷりで人気を博した名噛ませ犬であり、隠れ甚爾オタ。
「呪術師が武器持つのダサくね?」派の信者であり、「日本刀とかマジカッコよくね?」派の兄や親戚とは常に対立している。
現状:死亡(真希に敗北) → 呪霊化して復活 → 再度死亡

禪院扇
禪院家26代当主である直毘人の弟であり、真希と真依の父親。
初登場時は直哉の影に隠れて比較的冷静に見えたものの、その正体は自己愛に満ちた陰湿なクズ。
そのあまりのクズっぷりに、相対的に他の禪院家の面々の評価を引き上げるという偉業を達成した。
現状:死亡(真希に殺された)

ミゲル
前日譚で夏油一派に所属していた(元?)呪詛師。
特級呪具「黒縄」により五条悟の足止めという偉業を成し遂げた実力者で、本編にはほとんど登場していないが、五条悟が活躍する度に株が爆上がりしている。
前日譚後に五条に捕まり、乙骨を押し付けられた。
現状:生存

灰原雄
五条悟たちの後輩で七海健人の同級生だった。
12年前に七海と呪霊討伐任務に向かい、情報の誤りから殉職している。
端役だったが、七海、そして夏油の生き方に大きく影響を及ぼす。
現状:死亡(物語開始前に死亡)

九十九由基
自称「世界から呪霊をなくしたいだけのしがない美女」。
4人の特級術師の1人。
東堂の師匠であり、彼の好みの「尻とタッパがでかい女」の由来。
渋谷事変後は虎杖たちに協力しているが、別に味方というわけではない。
元星漿体であったことが判明。
現状:死亡(羂索に真っ二つにされ、最後は自爆)

ラルゥ
元夏油一派のオカマ。
筋骨隆々の肉体とニップルステッカーがトレードマーク。
夏油には「あらイイ男」という理由で協力していた。
現在は九十九由基に協力している模様。
現状:生存

竜胆サキ
アプリ版「ファントムパレード」のオリキャラ。
福岡分校所属の1年生で典型的なヤンキー少女。
一部ファンから「竜骨」の材料になった説が持ち上がっているが、今のところそうした事実は確認されていない。
現状:生存



死滅回遊泳者

来栖華(天使)
「あらゆる術式を消滅させる術式」とかいう、いかにもな能力を持った自称天使。
「天使」で「封印」で「ラッパ」とかネタ的に黙示録まっしぐらな女。
「来栖華」という人間の器に「天使」を名乗る過去の術師が間借りしている状態。
宿儺のことを「堕天」と呼び、滅ぼそうとしている。
現状:生存(右腕欠損、もう戦闘には参加できない)

日車寛見
死滅回遊における泳者。
元々は正義感溢れる弁護士だったが、有罪ありきのこの国の刑事裁判を目の当たりにしてグレてしまった36歳。
所謂、仙水タイプの拗らせ男。
現状:死亡(宿儺に敗北)

高羽史彦
死滅回遊における泳者。
「自分のこと最後までおもろいと思い込める」タイプの売れない芸人。
センターマンをリスペクトしている。
七海の術式の後継者かと思いきや……
現状:生存?(満足して逝った?)

甘井凛
死滅回遊における泳者。
他の泳者にパシられ初心者狩りをしていた。
虎杖の中学時代を一方的に知っていた。
名前の由来は「甘いプリン(?)」。
現状:生存(虎杖たちに協力中)

シャルル・ベルナール
死滅回遊における泳者。
羂索によって後天的に覚醒した呪術師。
漫画家志望だがあまりそちらの才能はなく、むしろ漫画ネタのボケとツッコミに関する才能が光る。
現状:生存(秤にボコられる)

鹿紫雲一
死滅回遊における泳者。
宿儺との戦いを望んで羂索と契約した400年前の術師で、典型的な戦闘狂。
お団子頭っぽい髪型から女性説も流れていたが、お団子ではなくちょんまげだった。
とりあえず電撃系の能力者に弱い奴はいない。
現状:死亡(宿儺に敗北)

石流龍
死滅回遊における泳者。
400年前の術師で、人生におけるデザートを求めて羂索と契約した。
本作のリーゼント担当であり、リーゼントを下ろすと色気が増す。
単純な呪力出力なら作中随一。
仙台結界で乙骨と激闘を繰り広げる。
現状:死亡(宿儺に三枚おろしにされる)

烏鷺亨子(うろたかこ)
死滅回遊における泳者。
宿儺と同じ1000年前の術師で、元藤原氏の直属の暗殺部隊。
一度目の人生に悔いを残しまくっており、二度目の人生は自分のために生きると決める。
しかしその生き方を乙骨にディスられ、ブチ切れた。
現状:生存(乙骨に見逃される)

黒沐死(くろうるし)
死滅回遊における泳者でありゴキブリの特級呪霊。
乙骨に襲い掛かり、そのキス(+反転術式)によって祓われる。
ただし流石はGであり、その後しぶとく子供やロボ子として再登場を果たす。
現状:死亡(子供も含めて祓われる)

ドルゥヴ・ラクダワラ
死滅回遊における泳者。
倭国大乱の折、単身で列島制圧を成し遂げた宿老。
功績で言えば群を抜いているが、乙骨に三コマで瞬殺される。
実は今回は二度目の受肉。
現状:死亡(乙骨に瞬殺)

レジィ・スター
死滅回遊における泳者。
新宿を拠点に徒党を組むいかにもなモブザコかと思いきや、羂索ともつながりを持つそこそこの実力者。
術式に必要なレシートの入手方法など、何かとツッコミどころが多い中年。
現状:死亡(伏黒にぶっ殺される)

黄櫨折(ハゼノキイオリ)
死滅回遊における泳者。
新宿を拠点にレジィたちと徒党を組んでいた。
高羽の相手をさせられる羽目になった不幸な男。
現状:死亡(羂索にぶっ殺される)

大道鋼
死滅回遊における泳者。
受肉体ではあるものの非術師。
呪力を持たない天下無双にして無名の剣豪。
現世において刀を求め彷徨い、DX日輪刀に辿り着く。
現状:生存

三代六十四
死滅回遊における泳者。
河童っぽい見た目だが恐らくは人間。
受肉体であり、呪術師ではあるものの相撲をとる事しかできない男。
真希の師匠ポジであり、虎杖にとっての東堂のような存在。
現状:生存


その他(敵対者を除く)

伊地知潔高
五条の2年後輩の補助監督。
元々は呪術師志望だったが、メンタルが向いていなかったので補助監督に転向した。
ただその結果、五条悟の世話係のようなことをやらされており、やはりガリガリとメンタルは削られている。
現状:生存

新田明
わりと新人の補助監督。
元ヤンでプリン頭のショートカットが特徴の明るい雰囲気の女性。
伊地知のことを尊敬していて、京都校に弟がいる。
弟が心配で弟を監視するために補助監督になった。
現状:生存

伏黒甚爾
伏黒恵の実父で、12年前に五条悟と戦い死亡している。
その際に一度ではあるが五条悟を倒すという偉業と、運命の破壊というやらかしをしている。
ロクデナシではあるが、彼なりに息子に対しては愛情を注いでいた模様。
渋谷事変で降霊術により一時的に復活しており、息子への想いが垣間見られる。
現状:死亡(物語開始前に死亡)

伏黒津美紀
永らく呪いにより寝たきりとなっていた伏黒恵の義理の姉。
一部で聖女のように扱われることも多いが、普段のふるまいはごく普通の少女。
特に弟の恵に対しては遠慮がなく、「いちごオレ」を恵の頭にぶちまけるという暴挙に出たことも。
ちなみに髪型は作者から「クワガタ」と呼ばれているらしい。
現状:死亡(受肉体に身体を乗っ取られ、最後は宿儺に殺される)

吉野順平
虎杖と交友を深めた少年。
真人に利用され、母親を殺され、無為転変により改造されて無惨な死を遂げる。
元々呪霊が見えるだけの一般人だったが、真人に改造して術式を手に入れる。
虎杖の成長と、呪霊と世界の残酷さを示すために使い捨てられた印象が強い不遇な少年。
現状:死亡

沙織ちゃん
釘崎の憧れのお姉さん。
今は普通の社畜編集者で、当時も精一杯背伸びをしてお姉さんぶっていた。
現状:生存

ふみ
釘崎の地元の幼馴染。
とても優しく純朴な少女で、父親は釘崎のスマブラの師匠。
現状:生存

小沢優子
虎杖の中学時代の同級生で現在は東京に引っ越してきている。
ぽっちゃりから高身長美少女にクラスチェンジし、虎杖へ告白しようとするがヘタレる。
現状:生存

天元
不死の術式を持つ謎の存在。
星漿体との同化に失敗して、高次の存在に進化済(呪霊寄り)。
ただし、結界術により自我を保って状態は安定している。
現状:生存(羂索に呪霊操術で操られている)

天内理子
星漿体の少女。リアル中二病。
男が何も考えずに描いた三つ編みとヘアバンという雑なデザインの持ち主。
過去編において伏黒甚爾に殺され、天元との同化に失敗する。
現状:とっくに死亡?(しかし、ファンブックで復活・再登場の可能性が示唆される)

黒井美里
星漿体・天内理子の世話係を務めるメイドさん。
物腰柔らかで優しいが、理子を溺愛しており、時折怖い部分が顔を出す。
マリカー好き。
現状:生死不明(下手人曰く「運が良きゃ生きてんじゃね?」)


呪霊

真人
人が人を恐れる負の感情から生まれた特級呪霊。
作者が「ただただ理由もなく性格の悪い奴が描きたくて」とデザインした。
無為転変という凶悪な術式を行使し、七海健人やメカ丸など、多数の人間を手にかけた。
偽夏油(=羂索)の呪霊操術に取り込まれる。
現状:呪霊操術に取り込まれ死亡?(再登場の可能性は低い)

漏瑚
人が大地を恐れる負の感情から生まれた特級呪霊。
頭部が富士山というコミカルな見た目をしている。
特級呪霊の中でもトップクラスの力を持つが、五条悟や宿儺といった理不尽な連中とばかり戦わされている不憫な存在。
現状:死亡(宿儺に倒された)

花御
人が森を恐れる負の感情から生まれた特級呪霊。
呪霊の中でも精霊よりの存在で、一概に人間を否定しているわけではない。
戦闘力では漏瑚にやや劣るが、耐久力では勝っており、五条悟を一度は出し抜くという偉業を成し遂げたこともある。
現状:死亡(五条悟に雑草呼ばわりされた挙句祓われた)

陀艮
人が海を恐れる負の感情から生まれた特級呪霊。
受胎が変態を遂げるタイプの呪霊で、最期の戦いまでほとんど言葉を発さず、影が非常に薄かった不遇の呪霊。
マスコット担当で、実は花御に片思いしていたのでは、との疑惑も。
現状:死亡(パパ黒に蹂躙された)

蝗GUY
バッタ・蝗害への恐れから生まれた呪霊。
実力は準一級以上だが、術式を持たないため等級的には二級呪霊。
賢さにこだわり、自称「味の違いが分かる」呪霊だが、多分ただの思い込みで。
現状:死亡(虎杖にボコボコにされた)


敵対者(呪物、呪詛師、作者芥見下々)

両面宿儺
千年前に実在した呪いの王。
死蝋となった指さえ、呪術師たちは滅ぼすことができずにいる。
指を食べた虎杖の肉体に宿り、何かを企んでいる。
伏黒恵に強烈な興味を抱いていた→肉体を乗っ取る。
現状:20本中19本の指を回収+即身仏を吸収/伏黒の肉体を乗っ取る

裏梅
宿儺の専属料理人。
千年前からどうやって生き続けているのかは謎。
宿儺復活のために羂索に協力している。
こいつの料理の具材について、少年誌で扱っていいのかは疑問。
現状:生存

羂索(けんじゃく)
他人の肉体を乗っ取って千年前から生きながらえる呪詛師。
多分全ての黒幕。成功した大蛇丸。
現在は夏油傑の肉体を乗っ取り、真人の術式を手に入れ順風満帆。
加茂家の汚点と呼ばれたり、虎杖のママさんだったりと色んな顔を持つ。
現状:死亡(高羽の漫才に気を取られている隙に乙骨に殺された、が?)

夏油傑
五条の元同級生で親友、特級術師の1人にして呪詛師。
前日譚におけるラスボスであり、乙骨に敗れ、五条に止めを刺されて死亡している。
本編に登場するのは夏油の身体を乗っ取った羂索、良い子は一緒にしちゃいけないぞ。
現状:死亡

美々子&菜々子
夏油一派に所属するの双子の姉妹。
黒髪でオタクに好かれそうなのが美々子で、金髪でオタクに避けられそうなのが菜々子。
夏油に心酔しており、本編では羂索から夏油の肉体を取り戻すべく奔走する。
現状:死亡(宿儺の勘気に触れて惨殺)

壊相&血塗
受胎九相図の次男と三男。
ジョジョ立ちの変態紳士とバカっぽいカエルの組み合わせは秀逸だった。
個人的に起首雷同編はこの作品のベストバウト。
また存在しない記憶で登場して欲しい。
現状:死亡(虎杖と釘崎に敗れる)

孔時雨
裏の世界の仲介屋。
韓国籍の元刑事で、芥見的過去編一カッコイイ男。
伏黒甚爾に星漿体暗殺を仲介した。
現状:不明(過去編後の描写なし)

園田茂
天元を崇拝する宗教団体「盤星教」の代表役員。
教祖ではない。
狂信者っぽく見えるが多分俗物。
現状:死亡(夏油に組織を乗っ取られた上で殺される)

重面春太
羂索の協力者の一人でファンから「サイドテールの男」「握力弱男」と呼ばれる。
「弱いものイジメ」に向いていると自称する清々しいほどの下衆。
”奇跡”的に七海の猛攻から生き延びるが、その後調子に乗って……
現状:死亡(宿儺に真っ二つにされる)

組屋鞣造
羂索の協力者の一人で「ハンガーラック」の愛称で親しまれる。
五条悟を狩ろうとしたモンハン系男子だが、瞬殺される。
職人としての腕は普通に良い模様。
現状:不明(恐らく捕縛されたまま生きてはいる)

粟坂二良
羂索の協力者の一人で渋谷事変では帳を担当していた。
”あべこべ”の術式を使い、伏黒と見ごたえある呪術戦を繰り広げる。
弱い者いじめが大好きだが、五条悟に怯えて控えていた。
現状:不明(死んだ描写はないが、宿儺たちの攻撃に巻き込まれて死んでそう)

オガミ婆
羂索の協力者の一人で渋谷事変では帳を担当していた。
落ち着いた老婆に見えるが、中身は若い男大好きなドルオタ。
降霊術の使い手だが、降霊した伏黒甚爾を制御できず殴り殺される。
現状:死亡

芥見下々(作者)
面白ければ誰でも殺すという、悪辣極まりない作者。
単眼のネコの自画像を多用しており、女性説も流れたが男性。
BLEACHに憧れて漫画家になることを志した。
最終回で、主要人物4人の内1人、あるいは1人を残して3人が死ぬという不吉な予言をしている。
現状:休載はあるが普通に生存



コメント

タイトルとURLをコピーしました