今回は週刊少年ジャンプの傑作バレーマンガ「ハイキュー‼」から、音駒高校のかわいい応援団長「山本 あかね(やまもと あかね)」について解説します。
山本あかねは音駒高校男子バレー部のエース・山本猛虎の妹。
中学生ながらバレー愛と知識は深く、作中では女っ気のない音駒の応援団長兼解説役として活躍しています。
本記事では山本あかねのプロフィールや人間関係、その後の進路(現在)などを中心に解説してまいります。
「ハイキュー‼」山本あかねのプロフィール
基本プロフィール(身長、年齢、声優など)
所属 | 音駒中学校2年B組 |
ポジション | 応援団長 |
誕生日 | 3月13日 |
身長 | 144.3cm |
体重 | 35.4kg |
最高到達点 | ー |
好物 | そぼろごはん |
最近の悩み | 友達にバレーの話をするとひかれること |
声優 | 富田美憂 |
山本あかねは主人公たち烏野高校最大のライバル・音駒高校男子バレー部エース・山本猛虎の妹であり、かわいい応援団長です。
外見はボリュームのあるふわふわの髪をツインテールにした小柄な少女。
前髪に猫のヘアピン、左手首のシュシュをしており、いかにも猫っぽい雰囲気を漂わせています。
性格は明るく元気でコミュ力抜群。
年上相手でも一切物怖じすることなく、一瞬で仲良くなってしまえるタイプです。
バレー愛と知識に溢れる応援団長
パワー | 1 |
バネ | 3 |
スタミナ | 2 |
頭脳 | 3 |
テクニック | 2 |
スピード | 4 |
※表は最低1~最高5の5段階評価
ハイキューはマネージャー(清水、谷地)や非バレー選手であってもパラメーターが公開されていることが多く、山本あかねにもパラメーターが存在します。
これを見ると小柄でパワーこそありませんが、割と運動神経は良さそうな印象。
頭脳「3」とありますが、彼女のバレー知識や観察力を考えるともう少し上でも良さそうな気がしますね。
作中での役割は音駒の応援団長兼解説役。
バレーへの愛と知識に溢れた少女であり、観戦者というか読者に分かりやすく試合の解説をしてくれています。
バレー愛が行き過ぎて、敵であれ良いプレーを見ると胸がときめいてしまいますが、逆につまらないミスには「スン」と冷淡な態度をとってしまう、ある意味わかりやすい少女です。
「ハイキュー‼」山本あかねと兄・猛虎
山本あかねは前述した通り音駒高校の2年生エース・山本猛虎の妹です。
二人の直接的な絡みはさほど多くありませんが、兄妹仲は比較的良好な模様。
猛虎が褒められた際には「エースだからあれくらいできて当然」的な発言をしてすましていましたが、表情は少し嬉しそうでした。
猛虎はモヒカンヘッドで騒がしく、正直年頃の少女だったら兄妹であることを周囲に隠したくなるタイプの少年ですが(いい奴ではあるのですが)、それでも普通に応援に来ている時点で……
「ハイキュー‼」山本あかねはコミュ力抜群
山本あかねはとにかくコミュ力抜群で、誰とでもすぐに仲良くなれるタイプの少女です。
中学生にも関わらず音駒の応援を仕切って、実質的な応援団長として認知されていることからも良く分かるように、年上に対してもフランクで物怖じしません。
研磨たち音駒メンバーとも普通に顔見知りで親しいようですし、リエーフの姉のアリサや、敵チームの応援団長・冴子ともあっという間に仲良くしていました。
アリサはあかねが「リエーフと結婚して妹になったら」と妄想していましたし、特に年上の女性から可愛がられるタイプの少女なのかもしれませんね。
「ハイキュー‼」山本あかねの活躍と名言
山本あかねは春高予選の東京大会から登場したキャラクター。
リエーフの姉・アリサと共に、女子マネもチアもいない音駒高校の応援団として登場しました。
あまりバレーに詳しくないアリサとコンビで、改めてバレーと音駒の魅力を伝える解説役ですね。
特にあかねはバレーだけでなく音駒バレー部にも詳しく、スロースターターな音駒が調子を上げてくると、
「音駒エンジン かかります!」
と読者にも分かりやすく解説。
そしてどこを見ればいいのか分からなくなっちゃうというアリサには、
「どこ見たっていいの!」
「コートの中に面白くない人はいないの!」
と、バレーの魅力をシンプルに分かりやすく伝えていました。
「ハイキュー‼」山本あかねのその後の進路(現在)
山本あかねは音駒と烏野が「ゴミ捨て場の決戦」を実現したあの春高から5年が経過した2018年時点で19歳の大学1年生。
髪型もポニーテールに変わって大分大人っぽくなっていました。
高校は当然のように音駒高校に進んだようです。
大学1年生ながら既に出版社にインターンとして勤め、ブラジル武者修行から戻ってきた日向のプロデビュー戦の取材に同行していました。
「ショーセツバン‼」13巻では日向たち妖怪世代(モンスタージェネレーション)を取材する山本あかねの姿が描かれています。
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