今回は荒川弘先生が少年ガンガンで連載中のダークファンタジー「黄泉のツガイ」から、新郷ハヤトのツガイ「風神雷神」について解説します。
風神雷神はその名の通り風と雷を操るツガイ。
広範囲を薙ぎ払うシンプルながら強力な力を持つツガイで、作中ではユルたちを大いに苦しめることになります。
ただそのスペックの割に作中での活躍は少ないまま……
本記事ではそんな「風神雷神」の概要や強さ(能力)、登場話や死亡シーンを中心に解説してまいります。
目次
「黄泉のツガイ」風神雷神のプロフィール
基本プロフィール
「風神雷神」は影森アスマの伯父・新郷ハヤトが契約しているツガイです。
嘴のように尖った頭部を持つ獣人のような見た目をしていて、二足歩行可能。
普段は主である新郷ハヤトの肩の上に乗っています。
個体名は毛に白地が多い方が「風神」で黒地が多い方が「雷神」。
言葉を喋れないタイプのツカイで知能はあまり高くなさそうです。
主は新郷ハヤト
風神雷神の主・新郷ハヤトは影森アスマの伯父という立場を利用し、ツガイを使って裏の世界で勢力を拡大している男。
アウトローな人間を駒として使い、犯罪にも手を染めています。
最近ではユルとアサを懐柔し「解と封」の力を手に入れようと企んでいました。
妹で影森アスマの母である新郷イオリをお荷物として蔑み、追い詰めていたため、影森アスマからはとても憎まれています。
新郷ハヤトはツガイに愛情があるタイプには見えませんが、風神雷神は彼には忠実だったため、使える駒はそれなりに優遇するタイプだったのかもしれません。
「黄泉のツガイ」風神雷神の強さ(能力)
風と雷を操る広範囲攻撃タイプ
風神雷神はその名の通り風と雷を操る能力を持ったツガイです。
範囲攻撃タイプですが細かいコントロールが効かないわけではなく、作中ではユルに背後を取られた新郷ハヤトをその能力で救い出しています。
能力自体は単純ですが範囲攻撃なので回避が難しく、攻防共に隙がありません。
アスマが契約する金烏玉兎のような群体タイプのツガイにとっては天敵で、アスマは風神雷神を恐れて表向き新郷ハヤトに従ったフリをしていました。
能力は強いが戦闘はそれほど……
風神雷神は能力そのものは強力ですが、強敵相手だとほとんど抵抗も出来ず一蹴されています。
これは新郷ハヤトのツガイということで「暴力」には長けていても「戦闘」の経験が不足していたことが大きく影響しているものと思われます。
風や雷をぶっ放している内は強いですが、それが通じないと途端に脆くなる、ある意味ヤクザのようなツガイです。
「黄泉のツガイ」風神雷神の登場話
新郷ハヤトのツガイとしてユルを苦しめる
風神雷神の初登場は原作23話。
不意を打って新郷ハヤトの首を絞め人質にとったユルでしたが、気配を絶って隠れていた風神雷神によりあっさりと新郷ハヤトの拘束を解かれ、再び捕らえられてしまいます。
雷神の雷を受けて身体が痺れたユルは満足に抵抗も出来ませんでしたね。
その後、ユルを救うために突入してきたデラと山賊も風神雷神が一蹴。
風神雷神は能力が知られておらず対策がとられていない状況では圧倒的な強さを見せつけていました。
与謝野イワンに斬られて死亡
26話では影森アスマが新郷ハヤトを裏切り、風神雷神は主を人質にとられてしまいます。
ツガイは主なしでは存在を保てないので、主を人質に取られた風神雷神はなすすべがありません。
更に新郷ハヤトに雇われていた与謝野イワンまでもが裏切り、新郷ハヤトは口封じに殺害されてしまいます。
直後に風神雷神も与謝野イワンに切り裂かれて死亡しており、守りに回った瞬間にこの主従は脆さを露呈していました。




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