「弱虫ペダル」川田拓也(誰?)~不快すぎるキャラで大炎上(反則・計画殺人?)、杉元・小野田との勝負、その初期の姿~

 今回はアニメ化、実写化もされた大人気漫画「弱虫ペダル」から、その不快過ぎるキャラクターで賛否を巻き起こした男「川田 拓也(かわだ たくや)」について解説します。

 川田拓也は千葉総北高校に通う小野田坂道たちの同級生。

 1年生の時に自転車競技部に入部したものの間もなく退部。
 2年生になり小野田が主将に就任したタイミングで自転車競技部に再入部し、そのあまりの変貌とクズっぷりで自転車競技部に様々な問題を引き起こしました。

 本記事ではファンの間でも賛否巻き起こった川田編において、彼がしでかした数々の問題行動を中心に語っていこうと思います。

「弱虫ペダル」川田拓也ってどんな奴?

基本プロフィール(誕生日、身長、声優、自転車)

所属千葉総北高校
身長172cm
体重63kg
誕生日不明
タイプ不明(ほぼ素人)
愛車GIANT
声優下和田ヒロキ

 川田拓也は千葉総北高校に通う、主人公・小野田坂道たちの同級生。

 1年生の時に自転車競技部に入部したものの、ウェルカムレースで5位と惨敗したことを切っ掛けに、同級生の桜井と共に自転車競技部を退部しています。

 その後、2年生になって再登場するのですが、外見や振る舞いはまるきり別人。

 1年次の外見は黒髪短髪のモブっぽい少年でしたが、2年次は金髪をツンツンに逆立てたいかにもダーティな雰囲気の不良へと変貌しています。

 素行については、ウェルカムレースの追い越し禁止区間で先行するなど、1年生の時から決して良いとは言えませんでしたが、2年次は完璧にタガが外れてしまっていました。

小野田の主将就任後再登場、その変貌と不快な振る舞いで話題を攫う(川田編)

 川田の再登場は2年目のIHが終了し、手嶋青八木が引退した後。

 小野田坂道が自転車競技部の新主将に就任した後のタイミングです。

 自転車競技部退部後はテニス部に入っていたのですが、そちらでも問題を起こして退部となり、野球部に入っていた桜井とともに自転車競技部に再入部しました。

 小野田は呑気に喜んでいましたが、川田はIHで2年連続優勝した小野田のことを「周りのレベルが低かったから偶然優勝できただけのラッキーボーイ」と見下しており、小野田を蹴落として自分が主将になってやろうと画策していたのです。

 再入部するなり後輩相手に横暴な振る舞いをして部の輪を乱し、杉元に勝負を持ち掛け反則行為を繰り返して勝利しレギュラージャージを奪うなど、自転車競技部を散々にかき乱す川田。

 そのクズっぷりは「不快過ぎて読むの止めた」「川田編って誰得だよ」と否定的な意見が多い一方、「クズ過ぎて笑う」「読み応えがあった」と、ストーリーとしては評価する声もあり、とにかく話題となったことだけは確かです。

 ちなみに、川田は今泉鳴子といった明らかな強者には最初から勝てないと線を引いているフシがあり、絡むのは彼から見て格下(に見える)連中ばかりというのも、小物っぽくて笑えましたね。


「弱虫ペダル」川田拓也の過去と変貌(今泉・桜井)

1年生の時はウェルカムレースで5位となり退部(今泉に絡むモブ)

 1年生の時は小野田たちより早く自転車競技部に入部していた川田。

 中学時代まではTVで見たスター選手に憧れてテニスをしていましたが、成績が振るわず目立てないという理由でテニスを辞め、高校では自転車競技を始めます。

 自転車競技部に入部した当初は実力者である今泉に付きまとい、どんな形ででも上に食らいつこうしていましたが、今泉は完全に無視していたようです。

 ウェルカムレースでは上位に入ってレギュラー入りしようと、桜井とともに追い越し禁止区間の市街地で先行するなど、とにかく勝つことに執着していました。

 しかし、今泉と鳴子にはあっさり追い抜かれ、その後ロードレーサーに乗り換えた小野田にも追い抜かれて心が折れてしまい、ウェルカムレースでは5位と実質最下位に(小野田がリタイアしている)。

 挫折した川田は桜井と共に自転車競技部を退部してしまいました。

テニス部に入るも素行不良で退部、桜井を誘って自転車部へ再入部

 自転車競技部を辞めた後は、中学までしていたテニス部に入部した川田。

 しかしテニス部でも素行不良で問題を起こし、成績も振るわなかったため退部。

 そんな時、自転車競技部で小野田が2年連続IH優勝したという話を聞き、「あの小野田が勝てるのなら俺でも勝てる」と非常に浅はかな考えを抱き、桜井(野球部に入っていたが人数不足で活動休止状態)を誘って自転車競技部に再入部しました。

 入部早々、後輩に横柄な態度をとり、気の短い鏑木らとトラブルを起こす川田。

 彼は自分が自転車競技で目立つための手始めとして杉元に目を付け、レギュラージャージをかけて杉元に勝負を挑むことにするのです。


「弱虫ペダル」川田拓也の不快過ぎる行動(VS杉元、小野田)

杉元との勝負で見せた反則(道路交通法違反)

 レギュラージャージをかけた勝負を持ち掛けられた杉元は、ルールを破って好き勝手に振舞う川田を苦々しく思っていたこともあり、川田が負ければ新入部員として皆を敬うことを条件にそれに応じてしまいます。

 川田もテニス部で鍛えた体幹を武器に善戦しますが、流石に実力では杉元が上。

 勝負はこのまま杉元が勝つかに思われました。

 しかし川田は右コーナーで内側を走る危険な反則行為(対向車と衝突する危険がある)を繰り返し、逆に杉元を追い詰めます。

 杉元はきちんとルールを守った上で川田に勝とうとしますが、何とそのまま川田が勝利してしまったのです。

 反則、道路交通法違反をした人間がそのまま勝つとか少年誌的にそれでいいの、と読者も驚愕の展開。

 流石にここは杉元が勝つだろうと、みんな信じていたんですよね。

 敗北した杉元は何も言い訳せず、レギュラージャージを川田に渡してしまいました。

小野田とのハンデ戦は殺人未遂?

 レギュラージャージを手にして調子に乗った川田は、今度は主将の座を奪い取ろうと小野田に勝負を挑みます。

 しかし、いくら舐めているとはいえ、素人の自分がIH優勝者の小野田に勝てるとは自惚れておらず、小野田に12リットルの水の入ったリュックサックを背負わせたハンデ戦です。

 「ハンデ戦て強い側が用意するもんちゃうんか?」と鳴子もツッコんでいましたが、川田にそんな常識は通用しません。

 事前に何度もコースを下見し、作戦を練り、事前に小野田の体力を消耗させるなど、あらゆる手をうって勝負を挑む川田。

 しかも、この時特に問題視されたのが、このコースには12リットルもの重りを背負わされた小野田が走るには危険な箇所があり、川田がそれを罠として仕掛けていたという点。

 ガードレールのない下り区間。もしブレーキが間に合わなければ小野田は谷底へ真っ逆さまです。

 川田はその危険を明らかに理解した上で罠を仕掛けており、読者からも「これは未必の故意による計画殺人」「流石に殺人は洒落にならん」と大批判。

 かろうじて小野田は落下を防ぎ、事なきを得ましたが、本当に危ないところでした。

 その後、無事に小野田が戦線復帰すると、いくらハンデがあろうと川田では勝負にならず、小野田があっさりと勝利。

 その様子に思わず「カッケェ……」と呟く川田。

 そして今泉から、小野田が川田に「このまま勝たせてもいい」と発言していたこと、小野田は勝ち負けの範疇の外側を走ってるのだと教えられます。

 そのまま退部してしまうかと思われた川田でしたが、小野田の走る「勝ち負けの範疇の外側」がどういうことなのかを見極めたいと自転車競技部にそのまま残ることに。

 レギュラージャージは杉元に返し、後輩たちへの態度も(若干)改め、かくして川田編は完結したのです。

 ちなみに、桜井は野球部が活動再開したため、しれっと野球部に戻っていきました。

 ……何のために出てきた、桜井。



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