今回は主人公が「安西先生そっくり」と話題の殺し屋アクションコメディ「SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)」から、凄腕整体師「宮バァ」について解説します。
宮バァはゴッドハンドの異名を持つ殺し屋界隈では有名な整体師。
坂本や南雲とは特に親しく、二人にとって頭の上がらない存在です。
単に負傷を癒すだけでなく、殺し屋の戦闘力や能力を見抜くことにかけても超一流。
本記事ではそんな宮バァのプロフィールや能力、登場回(何話)を中心に深掘りしてまいります。
「サカモトデイズ」宮バァのプロフィール
基本プロフィール(年齢、誕生日など)
年齢 | 98歳 |
生年月日(誕生日) | 不明 |
身長 | 不明 |
所属 | 整体「宮」(個人営業の整体院) |
宮バァは坂本の馴染みの整体師です。
外見は若干ファンキーな雰囲気を漂わせた眼鏡をかけた小柄な老婆。
ゴッドハンドの異名を持つ、殺し屋界隈では有名な凄腕整体師です。
口調はぶっきらぼうですが面倒見はよく、二日酔いのルーにシジミ汁を飲ませてくれるなど何だかんだ優しいお婆ちゃん。
作中では坂本たちが厄介事を持ち込んでも、五月蠅いことを言わず受け入れ、匿ってくれています。
殺し屋界隈では有名なゴッドハンド
宮バァは整体「宮」を個人で営んでいます。
大っぴらに看板を出していますが、「殺し屋やめた奴が来るとこじゃねぇよ ウチは」と発言していることから、一般向けではなく殺し屋専門の整体院のようです。
闇医者ならぬ闇整体師。
そんなので経営が成り立つのかは疑問ですが、この作品では殺し屋が意味不明なぐらいに市民権を得ていますので、まぁ何とかなるんでしょう。
殺し屋界隈では有名なゴッドハンドという設定ですが、今のところ坂本たち以外の客が利用している様子はありません。
ゴッドハンドはゴッドハンドでも身体を限界まで酷使できる一流の殺し屋御用達みたいなことかもしれませんね。
「サカモトデイズ」宮バァの能力
宮バァは「どんな戦闘の傷も宮バァに看せればだいたい治る」と言われる凄腕整体師。
本人も「死んでなけりゃあな」とそれを肯定しています。
治療方法は鍼灸とツボ押し。
身体の歪みや後遺症とかならともかく、戦闘の傷は整体師の領分ではないと思いますが……まぁ、ツボで治癒能力を向上させるとか出来るんでしょう。
また治療以外にも、身体を触ることでその人物の戦闘能力や問題点、特殊能力の性質や限界などを見抜くことが可能。
不意打ちとはいえ坂本相手に肘打ちを入れたこともあり(臍下丹田のツボを押した)、実は元殺し屋だったりするのかもしれません。
「サカモトデイズ」宮バァの人間関係
宮バァは現役時代の坂本や南雲が世話になっており、二人は宮バァから「たろちゃん」「なっちゃん」と呼ばれかわいがられています。
二人が厄介事を持ち込んでも宮バァは文句一つ言わず受け入れており、二人もそんな宮バァのことを慕っていました。
宮バァはシンやルー、平助のこともすぐに気に入っており、「シンちゃん」などと呼んでやはりかわいがっています。
整体「宮」は坂本商店に次ぐ彼らの第二の拠点ですね。
「サカモトデイズ」宮バァの登場回(何話)
太った坂本のベストな動きを引き出す(初登場)
宮バァの初登場は44話(その後、47話、50話にも登場)。
坂本が死刑囚ソウとの戦いでダメージを負ったシンを連れて訪れたのが整体「宮」です。
宮バァの鍼灸でシンの身体は回復。
またソウとの戦いで習得した運動準備電位を利用した未来視の使用は今のシンでは5分が限界であることを告げられます。
更に宮バァは今の坂本が全盛期の30%程度であることを指摘し、臍下丹田のツボを一押し。
坂本が痩せていた全盛期の動きを真似て今のベストの動きができていないことを見抜き、身体に太っていることを気づかせることで、太った坂本にとってのベストの動きを引き出しています。
世紀の殺し屋展後に再登場
死刑囚アパートとの戦いの後しばらく登場の無かった宮バァですが、168話で再登場。
世紀の殺し屋展で殺連から指名手配を受け、重傷を負っていた坂本と南雲を連れてシンが宮バァの元に転がり込んでいました。
指名手配を受けた坂本は坂本商店に帰ることできず、宮バァの整体院を拠点に活動を行っています。
「SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)」キャラクター一覧
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