今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、加古隊のおっとり糸目系おぜう「小早川 杏(こばやかわ あん)」について解説します。
小早川杏はA級6位部隊加古隊のオペレータ―。
遠征選抜試験編から登場したキャラクターですが、今のところ本編での目立った活躍はありません。
しかしコミックスカバー裏のキャラクター紹介で来馬辰也への淡い恋心が暴露されて以降、ファンの間で一気に人気が沸騰することに。
本記事では恋するリアルおぜう小早川杏のプロフィールや魅力について語ってまいります。
ワールドトリガー「小早川杏」のプロフィール(声優除く)
糸目のおっとり系お嬢様
ボジション | オペレーター(A級6位部隊 加古隊所属) |
年齢 | 16歳 |
誕生日 | 1月10日 |
身長 | 157cm |
血液型 | AB型 |
星座 | かぎ座 |
職業 | 高校生 |
好きなもの | ピオーネ、磯辺揚げ、読書、犬 |
声優 | ー |
小早川杏はA級6位部隊加古隊に所属するオペレーター。
外見はポニーテールと視線の読みにくい糸目(というか分厚いまつ毛?)が特徴です。
性格はおっとりした品の良いおぜう(=お嬢様)。
整頓上手で、彼女のおかげでいつも加古隊の作戦室は片付いているそうです。
お嬢様学校である星輪女学院の高等部に通う真正のお嬢様(詳細は後述)。
遠征選抜試験のアンケートでは柿崎国治から「性格が良くて頼れる」と一緒に行きたい人に挙げられていましたが、これは恐らく柿崎隊のおぜう・照屋文香繋がりで縁があったのでしょう。
「怒りますよ?」混沌化しがちな加古隊を引き締める影のドン
小早川杏は混沌化しがちな加古隊の安全装置と評されています。
加古隊はかなりの自由人(問題児)ぞろい。
野生児・黒江はまだしも、創作チャーハンで被害者を生み出し続ける隊長の加古さん、サイドエフェクト(?)を悪用して可愛がられまくる喜多川は自由人のツートップです。
しかしそんな二人も、小早川が「怒りますよ?」と言うとスッとおふざけをやめるのだとか。
怒った小早川を見てみたいような、見たくないような……
ワールドトリガー「小早川杏」の能力
オペレータ―としての能力は未知数
トリオン | 不明 |
機器操作 | 不明 |
情報分析 | 不明 |
並列処理 | 不明 |
戦術 | 不明 |
指揮 | 不明 |
合計(※) | 不明 |
※オペレーターのパラメーター合計にトリオンの値は含まれない。
現時点では小早川杏のパラメーターは公開されていません。
作中で小早川がオペをしている描写もなく、彼女のオペレータ―としての技量については全くの未知数となっています。
ただ、才能を愛する加古さんがメンバーに加えている以上、相応の能力を有していることは間違いありません。
これまでの会話を見ると、特別頭の回転が速い様子はないので、戦術能力に長けたタイプのオペレーターというわけではなさそうですが……
加古隊のバランスを考えると、堅実な気配りの人?
加古隊のバランスを考えると、小早川は良く気が付く気配り上手なタイプのオペレータ―ではないかと考えられます。
加古隊のメンバーは基本的に感覚派。
戦闘員全員がトリッキーに動き回るタイプです。
となると、そんな部隊のオペレーターに求められるのは戦闘員の間を取り持ち、バランスを取る役割。
暴走しがちな隊員たちの手綱を握り、細やかに警戒情報を提供する、小早川はそんな堅実なタイプのオペレータ―ではないかな、と。
ワールドトリガー「小早川杏」はお嬢様
小早川杏はガチのお嬢様です。
家が裕福とかのレベルではなく、本物の上流階級。
恐らく作中で同レベルの財力を有しているのは、来馬先輩、唯我尊、照屋文香くらいのものはないでしょうか。
ちなみに、加古隊隊長の加古さんは立派なセレブオーラの持ち主ですが、彼女の家はごくごく普通の一般家庭です。
ワールドトリガー「小早川杏」と来馬辰也
小早川杏は鈴鳴第一の隊長・来馬辰也(20歳)に幼い頃から淡い恋心を抱き続けています。
来馬先輩とはガチの上流階級同士、親が知り合い。
その縁で二人も幼い頃から親しくしていたようです。
来馬先輩は温厚篤実な人格者で、仏の来馬と呼ばれボーダー内でも多くの信者を獲得しています。
恐らくは小早川もそんな来馬先輩の人格に魅了された者の一人なのでしょうね。
ちなみに来馬先輩はその徳の高さから、加古チャーハンのハズレを一度も引いたことがない(8割が普通の美味しいチャーハン、2割がゲテモノ)ことで知られています。
……が、これって実は徳でも何でも無く、小早川を怒らせるのが怖くて、加古さんが遠慮しているだけなんじゃ……?
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