「弱虫ペダル」銅橋正清~意外に常識人な箱根学園の”怪道”、そのプロフィール(身長・学年・声優など)や初登場など~

 今回はアニメ化、実写化もされた大人気漫画「弱虫ペダル」から、箱根学園の”怪道”「銅橋 正清(どうばし まさきよ)」について解説します。

 銅橋正清は作中2年目から登場した王者箱根学園のスプリンター。

 パワフルで傲岸不遜、生粋の実力主義者で過去に何度もトラブルを起こして自転車競技部を退部した問題児です。

 しかし実力を認めた相手に対しては意外と素直で常識人。
 作中では変人揃いの箱根学園メンバーの貴重なツッコミ役として活躍しています。

 本記事ではそんな銅橋のプロフィールや過去、作中での激闘を中心に解説してまいります。

「弱虫ペダル」銅橋正清ってどんな奴?

基本プロフィール(誕生日、身長、声優、自転車)

所属箱根学園
身長191cm
体重73kg
誕生日9月5日
タイプスプリンター
愛車S-WORKS(黒地に白文字)
声優小野大輔

 銅橋正清は作中2年目から登場した王者箱根学園のスプリンターです。

 学年は真波山岳と同学年。

 巨漢でパワフル、獣性溢れる実力派スプリンターで、周囲からは「道の怪物」「怪道」などと呼ばれています。

 一方で生粋の実力主義者であり、1年生の頃は実力の劣る上級生とトラブルを起こして退部するなど中々の問題児でした。

 現在は泉田のアドバイスにより、その獣性をレースに集中させることを学んだ銅橋。

 真波山岳が主将となった3年目の箱根学園では副主将に選ばれています。

初登場はコミックス33巻279話

 銅橋正清の初登場はコミックス33巻279話。

 IH前に雑誌社による箱根学園へのインタビューが行われており、そこで何故か豪快に焼き豚を食べながら取材に応じる銅橋の姿が。

 ……何で誰もツッコまないんでしょうね?

 プロレスラーによるマイクパフォーマンスさながら、自信満々に自分たちの強さをアピールする銅橋の姿に、これは一体何の漫画だっただろうかと首を傾げたファンも多かったことでしょう。


「弱虫ペダル」銅橋正清の過去(泉田との関係)

 銅橋正清はかつて度を越した実力主義者であり、それ故に部内で何度ももめ事を起こしていました。

 曰く「自分の方が速いのにどうして後輩というだけでアシストに回らなくてはいけない?」「自分がアシストしたのにどうして勝てない?」など、言っていることはおかしくはないものの、やや自分本位であったことは確かですね。

 暴力騒ぎを起こして部を退部させられる銅橋でしたが、彼はその都度自転車競技部へ再入部。

 「ハコガク史上最も部を辞めた男」と呼ばれるようになります。

 ただ、何度もそれを繰り返している内、銅橋はとうとう次に退部となれば再入部はしない旨の誓約書を書かされることに。

 もう後がない銅橋は何とか自分を抑えようとしますが、それにより彼本来の強みが失われ、今度はレースで結果を残せなくなってしまいます。

 そんな銅橋にアドバイスを送ったのが主将の泉田塔一郎でした。

 自分を抑えるのではなく、はみ出し、剥き出し、解放しろ。

 それを全てレースへぶつけるようコントロールする、それができれば周囲の余計な雑音は気にならなくなる、と。

 その結果、銅橋は泉田をして「僕より変態だ」と言わしめるほどのスプリンターへと成長を遂げることになります(「変態」は弱虫ペダルでは褒め言葉ですよ?)。

「弱虫ペダル」銅橋正清は意外と常識人?

 粗暴で傲岸不遜なイメージが強い銅橋ですが、彼はそうした野性的な面を除けば、意外と常識人です。

 銅橋がトラブルを起こすのは、彼が行き過ぎた実力主義者だから。

 同じ箱根学園のレギュラーに対しては、その実力を認めているからか変に突っかかることもありませんし、むしろ真波たち変人組に対してツッコミ役に回っています。

 また、IH2年目リタイア後は救護室で総北の青八木と穏やかに会話をしており、実力を認めた相手にはむしろ礼儀正しいタイプのようですね。

 体格といい実は繊細なところといい、何となく総北の田所に通じるものがあるような……


「弱虫ペダル」銅橋正清と鏑木一差の激闘

IH初日のスプリント争いで鏑木・青八木に勝利

 銅橋の最初の見せ場は、IH初日のスプリントリザルト。

 銅橋は箱根学園王者復活を印象付けるための最強のスプリンターとして送り出されます。

 それに対抗して千葉総北から送り出されたのは、鏑木一差と青八木一。

 鏑木は銅橋がレース直前にトイレの中で精神統一をしていた所を邪魔し、小競り合いとなった因縁の相手です。

 1対2の戦いでしたが、銅橋は終始二人を圧倒。

 最終的に青八木が鏑木をスプリントリザルト争いに送り出し接戦となったものの、僅差で銅橋が勝利を収めることになります。

 ……ちなみに鏑木は結果がでるまで自分が勝ったと勘違いしていました。

IH3日目はチームのために最後まで尽くし、鏑木と認め合う

 IH3日目、スプリントリザルトまで1km、山のふもとまで3kmの地点で、銅橋は再び鏑木と対決することになります。

 この時になると銅橋は、1年生ながらここまで残り、自分と競り合う鏑木のことを素直に認め、称賛していました。

 その上で、銅橋は鏑木にチームを捨て、スプリントリザルトを求めて飛び出せと煽りますが、鏑木はそれに乗ることなく、平坦でチームを引っ張り続けます。

 自分はチームのために走っている。

 お前との勝負は山の手前まで。

 そう宣言した鏑木に銅橋は喜び、いっそう激しく競り合いを続けます。

 そして限界を超えてチームを引っ張りながら、銅橋はかつて荒北に聞いた言葉を思い出していました。

「インハイ最終日の先頭は」
「ハンパなくキモチイイぜマジで」

 その言葉通り最高の気分を味わいながら走る銅橋。

 そしてチームを山岳ステージへ送り込み、最後ヘロヘロにながら自分に並んできた鏑木を称賛しながら、ゴールを仲間に託してリタイアしたのでした。



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