【まとめ】「ゴブリンスレイヤー」キャラクター一覧(登場人物解説記事のまとめ、随時更新)


 今回はメディア展開が進む大人気ダークファンタージ「ゴブリンスレイヤー」において、これまで作中で登場した主要なキャラクターを一覧形式で整理したいと思います。

 また、併せて本ブログに投稿してきた登場人物(キャラクター)解説記事へのリンクをまとめております。

 内容については随時更新(解説記事を含む)してまいりますので、興味のある方は是非リンクから読んでやってください。

ゴブリンスレイヤー一党

ゴブリンスレイヤー(主人公)
本作の主人公である銀等級冒険者。
かつて故郷と姉をゴブリンに滅ぼされ、ゴブリンを殺すことだけに執念を燃やす。
『さまようよろい』の見た目をした戦士で、斥候技能も有している。
辺境最優とも評される冒険者だが、ゴブリンを殺すことに最適化しているだけで決して強くはない。

女神官
ゴブリンスレイヤーに助けられ行動を共にする地母神の僧侶。
才能と慈愛に溢れた少女だが、ゴブリンスレイヤーに毒され徐々におかしくなっている。
通称「変なの2号」。
地母神にガチで叱られたことがある。

妖精弓手
ハイエルフの野伏。
2000年ほど生きている細身の麗人で、弓の腕前は魔法の域。
すらりとした胸にコンプレックスがあり、しばしば「かなとこえるふ」とルビを振られる。

鉱人道士
ドワーフの精霊使い。いくらか白兵戦もこなせる。
ずんぐりとした体形の白髭の老人で、妖精弓手とよく口げんかをしている。
ドワーフでありながら呪文遣いとなった傾奇者。

蜥蜴僧侶
リザードマンの竜神官。
見た目は怖いが穏やかで人当たりが良く、チーズ好きというかわいらしい一面も。
種族的な宗教観で、修行による竜への転身を目指している。


辺境の街

冒険者ギルド

職員

受付嬢
冒険者ギルドの窓口担当。
新人のころからゴブリンスレイヤーを担当しており、彼に好意を寄せている。
実はさる貴族のお嬢様。

監督官
受付嬢の同僚の女性。
真偽を見抜く特殊神聖魔法を習得した至高神の司祭でもある。

工房の翁
ギルド併設の武具店・工房を仕切っている鍛冶師の老人。
気難しいが面倒見の良い爺。

工房の丁稚
翁の下で鍛冶の修行を積む少年。
酒場で働く獣人女給の色気にドキドキしている。

獣人女給
ギルド併設の酒場で働く猫獣人の女給。
明るい雰囲気の美人で、工房の丁稚とは仲が良いが、特に恋愛感情はない。


冒険者

<槍使い一党>

槍使い
辺境最強と評される槍使いの青年。
受付嬢に好意を抱いており、その関係で当初はゴブリンスレイヤーにきつく当たったこともあるが、基本的には気持ちの良い男。

魔女
槍使いの相棒を務める色っぽい雰囲気の美女。
間延びした言葉遣いが特徴。
槍使いに想いを寄せている。

<重戦士一党>

重戦士
辺境最高と評される一党のリーダー。
巨大な大剣を振るい、大物食いを得意とする。
片思いしていた幼馴染が親友と結婚したのを切っ掛けに故郷を飛び出した過去を持つ。

女騎士
重戦士の相棒を務める麗しい女性騎士。
卓越した剣技に加え、至高神の奇跡も授かっている。
重戦士に好意を寄せていて、重戦士もそのことに気づいてはいる。

半森人の軽戦士
重戦士一党に所属するハーフエルフの青年。
礼儀正しく苦労人な一党の会計担当。

少年斥候
重戦士一党に所属する未熟な斥候。
少なくとも5年以上冒険者に所属しているのに未熟者というのもどうかと思うが、原作者曰く「中の人が忙しくて、なかなか卓に参加できなかったんじゃね?」。

圃人の少女巫術師
重戦士一党に所属する圃人(レーア)の精霊使いの少女。
見た目は少女だが、圃人の成人は30歳からなので……
少年斥候と仲が良く、未熟な理由は彼と同じ。

<新米戦士一党>

新米戦士/棍棒戦士
幼馴染の見習い聖女と共に冒険者となった少年で、女神官の同期。
未熟で失敗続きではあったが着実に生き延びて成長。
もはや新米にあらずと、作中での呼称も棍棒戦士に変わっている。

見習い聖女/至高神の聖女
新米戦士と共に冒険者となった明るい雰囲気の少女。
聖女と言いつつ使えるのは攻撃魔法だけだが、この世界ではポーションで代用できるものに貴重な呪文回数を消費する必要はないという考え方が主流なので、別におかしなことではない。
もはや見習いにあらずと、作中での呼称も至高神の聖女に変わっている。

白兎猟兵
新米戦士一党に加わった兎の獣人。
呑気でおおらかな性格をしており、大食らい。
一人称は「ぼく」だが女性。

<女神官の最初の仲間>

青年剣士
女武闘家
女魔法使い
女神官が冒険者となって最初に組んだ新人冒険者一党。
ゴブリン退治を簡単な仕事と舐めた結果、青年剣士と女魔法使いは死亡し、女武闘家はゴブリンの凌辱され冒険者を引退することになる。
彼らが無事に生き延びる世界線も存在するようだが、二次創作などではとにかく青年剣士に対する殺意が高い。

<少年魔術師一党>

少年魔術師
眼鏡をかけた赤毛の少年魔術師。
実は上記の女魔法使いの弟であり、登場当初はゴブリン退治に執念を燃やしていた。
ゴブリンスレイヤーとの出会いを経て姉絡みの恨みに関しては吹っ切れ、ドラゴン退治をするような凄い冒険者になると目標を新たにする。

圃人の少女/圃人剣士
凄腕の剣士になるのだと故郷を飛び出した圃人の少女。
非常に人懐っこい性格で、少年魔術師と行動を共にするようになる。

<その他>

孤電の術士
外伝に登場した辺境のあばら家に住む魔女。
若き日のゴブリンスレイヤーと行動を共にし、彼に少なからぬ影響を与えた。
界渡り(プレインズウォーカー)となり、ゴブリンスレイヤーの前から姿を消す。


その他

牧場

牛飼娘
ゴブリンスレイヤーの幼馴染で彼に好意を寄せる少女。
ゴブリンスレイヤーは彼女が働く牧場で暮らしており、彼にとっては日常の象徴と言える。
どこがとは言わないが、よく牛乳を飲んでいるおかげか非常にたわわに育っている。

牧場主/伯父さん
牛飼娘の伯父で彼女が働く牧場の経営者。
ゴブリンの襲撃で故郷を失った牛飼娘を大切に育ててきた。
ゴブリンスレイヤーのことは、彼の事情も牛飼娘の想いも知っているためあまりキツクは言えないが、非常に複雑に思っている。

地母神の寺院

葡萄尼僧
女神官が慕う先輩。
明るく面倒見の良いの女性で、褐色の肌が特徴。
辺境では褐色肌の人間が珍しいため「ゴブリンの娘」だなどと悪意ある噂を流されたこともある。


水の街

剣の乙女
水の神殿を預かる至高神の大司教であり、かつて魔神王を倒した「六人の英雄(オールスターズ)」の聖女。
目元を黒い布で覆った煽情的な肉体の美女。
新人冒険者だったころ、ゴブリンに攫われ何か月にもわたって凌辱された過去を持ち、ゴブリンにトラウマを抱いている。
作中ではトラウマから救ってくれたゴブリンスレイヤーに好意を寄せ、面倒くさい恋する乙女となる。

王都

国王/金剛石の騎士
ヒューマンの国を治める若き国王。
かつては冒険者として活動しており、剣の乙女とは旧い友人。
今でも時折城を抜け出して、暴れん坊将軍のごとく世直しをしている。

銀髪の侍女/黒装束の密偵
国王に使える小柄な侍女。
国王に対しても無礼でぞんざいな振る舞いが許されている。

王妹
国王の妹で年若い金髪の少女。
地母神の僧侶であり、女神官と胸部装甲を除いて瓜二つ。
外伝で、不吉との理由で密かに処分された双子の妹がいることが示唆されている。

令嬢剣士/女商人
貴族令嬢だが実家を飛び出し冒険者となった魔法剣士の少女。
初冒険で大失敗し、仲間は全滅、自身もゴブリンに凌辱される。
ゴブリンスレイヤーに救われゴブリンへの復讐を果たして以降は、実家に戻り、実家の資産を元手に事業家として成功を収めている。
国王にも物申せるほどの影響力を有しており、周囲からは密かに王妃候補と目されている。


森人の里

花冠の森姫
妖精弓手の姉。
落ち着いた雰囲気の貴人で妹と違って胸部装甲もゆたか。
妹が有限の寿命しか持たないゴブリンスレイヤーたちと交流を持つことを良く思っていない。
妹と同じで片づけの習慣はない。

輝ける兜の森人
妖精弓手の従兄で、次代のエルフの長。
妖精弓手の弓の師匠でもあり、原作者からは「グレーターレゴラス」と評される。
花冠の森姫との婚約が決まっているが、かつて彼女に恋文を書こうとして自分の武勲伝を書いてしまったため、妖精弓手にひっぱたかれた過去を持つ。

その他

勇者
魔神王を打ち倒した勇者。
見た目は普通の少女だが、ゲームシステムそのものが他の人間とは違うため、超勇者とも呼ばれている。
規格外の能力を持ってはいるがゴブリン相手でも決して油断しない。
ゴブリンスレイヤーとは直接は関わらないが、その冒険の結果が互いにリンクしている。

剣聖
勇者とパーティーを組む黒髪ポニーテールの剣士。
凄まじい達人ではあるが、自分の役割は勇者を自由に動けるようにすることだと、サポートに徹している。
使っている剣は魔法も何もかかっていない鋼の剣。

賢者
勇者とパーティーを組む小柄な女性。
卓越した魔術の腕と豊富な知識を持ち、勇者を導いている。
クールでスパルタな性格をしており、時に勇者をぶん殴って”教育”することも。

 

先生/師匠/忍び
故郷をゴブリンに滅ぼされたゴブリンスレイヤーを拾い、5年間指導した圃人の老人。
非常に謎多き人物であり、現在は消息を絶っている。

蝸牛くも
原作者。顔出しNG、デッドプールの覆面を愛するレスラーのごとき大男。

 この他にも作中には多数のキャラクターが登場していますが、彼らについては随時追加していく予定です。

「ゴブリンスレイヤー」種族一覧



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