今回は「ジャンプ+」の人気野球漫画「忘却バッテリー」から、本作のヒロイン候補)(?)「佐古 レイラ(さこ れいら)」について解説します。
佐古レイラは主人公たちが通う小手指高校の一学年上の女子生徒。
女っ気の少ない「忘却バッテリー」に登場した稀少な美少女であり、作中では野球部のマネージャーに就任しています。
本記事では佐古レイラのプロフィールや過去、その身内や真ヒロインとの比較を中心に解説してまいります。
「忘却バッテリー」姫倉清花のプロフィール
基本プロフィール(誕生日、身長、声優など)
誕生日 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
所属 | 都立小手指高校 |
出身 | 不明 |
ポジション | マネージャー兼チア(?) |
投打 | ー |
背番号 | ー |
家族 | 不明 |
声優 | ー |
姫倉清花は本作の主人公たちが通う小手指高校に通う女子生徒。
要圭や清峰葉流火の一学年上の先輩で、黒髪ロングの王道清楚系美少女です。
誰にでも優しく、毎朝クラスメイト全員に挨拶して回るできた性格。
人を応援することが大好きですが、過去のトラウマからそれができなくなっており、その応援欲求を満たすために投資家になったという意味不明な背景の持ち主です(詳細は後述)。
作中では原作85話で親友の佐古レイラとともに登場し、小手指野球部のマネージャーに就任しています。
王道ヒロイン系キャラ?(人気投票)
姫倉清花は見た目と通常時の性格は王道の清楚系ヒロインキャラと言うべき美少女です。
実際、作中では同じクラスの佐藤さん(野球部の先輩)が、じょうろで水をかけてもらって喜ぶ妄想をして感謝するぐらいにはヒロイン力の高い少女。
ただし、同時登場した佐古レイラがクローズアップされていたためか、はたまた姫倉清花本人のキャラの問題か(後述)、第1回人気投票では17位と苦戦気味。
女性キャラトップは佐古レイラの10位、2番手に12位・要の母、3番手に13位・藤堂の姉と名前のない女性陣二人の後塵を拝し、女性キャラ内で4番手となっています。
「忘却バッテリー」姫倉清花は億り姫
姫倉清花は自称「投資家」。
「億り姫」というアカウントで活動し、主に仮想通貨の売買をしています。
12万フォロワーもいるインフルエンサーですが、その正体は「逆神」の億り姫。
彼女が買う銘柄は必ず急落し、彼女が売れば浮上する。その確率100%という驚異の(疫病)神の子です。
投資の話になるとつい熱くなって性格が変わり、ヤバイ目つきになるネタキャラ。
しかも自己評価超甘目で、負け続けているのに自分なら資金を「確実に増やしてあげられる」と何の根拠もなく確信しています。
「忘却バッテリー」姫倉清花の過去
姫倉清花は中学時代までチアリーダーをしていました。
人を応援することが大好きで、チアにも熱心に取り組んでいましたが、彼女がセンターになってから応援しているチームの負けが続き、チアを辞めることに。
チームが負けたこと自体はただの偶然。しかし周囲に嫉妬され責められて、真面目な姫倉は責任を感じてしまったのです。
それでも人を応援したいという強い想いを持っていた彼女は、応援しても人に迷惑をかけない応援をしたいという気持ちから投資にハマったのですが……冷静に考えて仮想通貨ならまだしも、彼女に株を買われた企業は普通に応援されるより被害が大きいと思う。
「忘却バッテリー」姫倉清花、チア復帰
自分が応援した相手が負けてしまうというトラウマから、高校ではチアを辞めていた姫倉清花。
野球部にも当初はマネージャーとして参加していましたが、キャプテン山田が「応援団がいると結構違うぞ」とスポーツ店店主のアドバイスを受け、そんな姫倉にチア復帰を要請します。
戸惑い、断ろうとしていた彼女でしたが、親友の佐古レイラの後押しによりチア復帰を決意。
二年目夏のスタンドでは、元気に野球部を応援する姫倉たちチアリーダーの姿が登場しています。
「忘却バッテリー」姫倉清花と佐古レイラ
姫倉清花は同じく野球部マネージャーの佐古レイラと親友です。
性格的には正反対で、いったいどのように仲良くなったのかは不明ですが、学校内では大抵一緒に行動しており、レイラの従兄である佐古監督とも親しく、かなり古くからの付き合いのようです。
基本的には普通の美しい女の子同士の友情ですが、104話で姫倉清花がチア復帰を決意した時のレイラとのやり取りを見ると、その感情はやや重め?
「私…やっぱり応援が好き」
「レイラちゃんのことも」
「野球部のことも」
「うん」
「…………」
「…私も? どゆこと?」
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