文豪ストレイドッグス「ルーシー・モード・モンゴメリ」~孤独でかわいい恋する乙女、その過去や敦との関係、元ネタなど~

 今回は大人気漫画「文豪ストレイドッグス」から、孤独でかわいい恋する乙女「ルーシー・モード・モンゴメリ」について解説させていただきます。

 ルーシーは「白紙の本」を狙う組合(ギルド)の一員として登場し、当初は主人公たち武装探偵社と敵対していたキャラクター。

 しかし最終的には組合を裏切って主人公の中島敦に味方してくれたサブヒロイン的な立ち位置の少女でもあります。

 本記事ではルーシーの過去や敦との関係、その異能力などを中心に、彼女の魅力を深掘りしてまいります。

文スト、ルーシー・モード・モンゴメリのプロフィール(声優含む)

基本プロフィール(年齢、身長、誕生日、声優など)、元ネタ、矯正器具

年齢19歳
身長165cm
体重44kg
誕生日11月30日
血液型AB型
好きなものぬいぐるみ、おしゃべり、空想、ロマンチックなこと
嫌いなものケチな人、昔いた孤児院、ひとりぼっち
声優花澤香菜

 ルーシーは「白紙の本」を狙う組合(ギルド)の一員として登場し、当初は主人公たち武装探偵社と敵対していたキャラクター。

 外見はボリュームのある赤毛が特徴的な少女で、イメージはモデルとなった文豪「ルーシー・モード・モンゴメリ」の作品「赤毛のアン」そのものです。

 違いは歯の矯正器具ぐらいでしょうか。

 性格も「赤毛のアン」そっくりで、おしゃべり好きで想像力豊か、そのくせどこか悲観的な女の子。
 孤児院育ちという設定もそのまま踏襲されています。

 ちなみに「赤毛のアン」は自分の外見と名前にコンプレックスを持っており、想像の中では自分はカラスの羽のような黒髪を持つ「レディー・コーデリア・フィッツジェラルド」だと思っている、という設定なのですが、この名前は組合のボス「フィッツジェラルド」(及びその元ネタとなった文豪)とは関係がなく、偶然の一致だと思われます。

虐待されていた孤児院での過去

 ルーシーは主人公の中島敦と同様、孤児院で虐待されて育ちました。

 その為、組合以外に居場所がなく、任務に一度失敗して正式な構成員でなくなった後も、メイドとして組合に残留しています。

 右腕には酷い虐待の痕が残っており、二度とあんな場所には戻りたくないと思っているのでしょう。

 そのため、同じ孤児院出身でありながら武装探偵社で幸せそうにしている(ルーシー曰く「チヤホヤされてる」)敦に対しては、当初は怒りと反発心を抱いていたようです。


文スト、ルーシー・モード・モンゴメリの異能力(強さ)

異能力:深淵の赤毛のアン

 ルーシーは便利で厄介な異能力の持ち主です。

異能力:深淵の赤毛のアン
「アンの部屋」と呼ばれる異空間を作り出し、そこに対象を連れ込む能力。
巨大な人形「アン」との鬼ごっこに負けると異空間内に囚われてしまう。
異空間から出るにはルーシーが異能力を解除するか外へ通じる扉から出るかの2択。
ただし、扉から出た場合は異空間内での出来事は全て忘れてしまう。

 捕獲に特化した異能力で、異空間内は完全にルーシーの支配する領域。

 巨大人形「アン」はとてつもなく素早い上に分身を生み出すことも可能で、全く力の底が見えません。

 一度捕えられれば攻略することは難しい厄介な異能力と言えるでしょう。

 また、異空間内に一時的に避難したり、色々と応用が利きそうなところも面白いですよね。

作中での戦歴

 作中においてルーシーはその異能力を駆使し、武装探偵社を苦しめています。

 当初フィッツジェラルドとともに武装探偵社を訪れたルーシーですが、交渉が決裂するとその直後に宮沢賢治を拉致。続けて谷崎ナオミを拉致しました。

 更にその後、本命である中島敦を一緒にいた谷崎潤一郎、そして偶然居合わせた(?)森鴎外と共に異空間内に連れ込むことに成功します。

 異空間内で谷崎はすぐ「アン」に捕まってしまい、一度は撤退を検討する敦。
 しかし敦は森鴎外の助言や谷崎のサポートを受け、ルーシーに自ら異空間を解除させることに成功したのでした。


文スト、ルーシー・モード・モンゴメリの活躍と名言

組合(ギルド)構成員として登場するも、敦に共感して組合を裏切る

 組合(ギルド)構成員として登場し、当初は主人公である中島敦に「チヤホヤされている」と反感を抱いていたルーシーでしたが、囚われた敦に会いに行き、そこで彼も孤児院で虐待されていたことを知ります。

 そして同じ過去を持ちながら歪むことなく生きていく敦に絆されたルーシーは、組合を裏切ってヨコハマ壊滅の鍵となる夢野久作の人形を敦に渡し、彼を白鯨から脱出させました。

 武装探偵社と組合の抗争終了後、行き場のなくなったルーシーは武装探偵社が入っている建物の一階の喫茶店「うずまき」で働くことになります。

 最終的には敦に好意を抱き、彼と同棲している泉鏡花にライバル心を持つサブヒロイン的な立ち位置へと収まることに。

孤独な恋する乙女のかわいい名言

 それでは最後に、孤独で想像力豊か、おしゃべり好きで恋する乙女なルーシーの名言をいくつか紹介してシメとさせていただきます。

「貴方がさらわれた時、探偵社は必死に探したそうね」
「素敵だわ」
「きっと貴方がいい異能を持っているからね」

「ねぇ、何故貴方なの?」
「あたしではないの? 不公平よ!」

 同じ孤児院出身ながら、皆に愛され幸せそうにしている敦に嫉妬の言葉をぶつけるルーシー。

 彼女の剥き出しの想いが良く表れた言葉です。

「ひとりぼっちは、最初からですもの」

 敦の過去を知り、白鯨から彼を逃がそうとするルーシー。

 組合を裏切ることになると彼女を心配する敦に、ルーシーは寂しげに呟きます。

「察しの悪い人ね」
「ちょっとした口実よ」
「生きて」
「いつかここから救い出して」
「待ってるから」

 ルーシーを一人残していくことを躊躇う敦を、彼女はそういって送り出します。

 ロマンチックな彼女らしい言葉ですよね。

 ちなみに。

 敦はこの言葉をすっかり忘れてルーシーを放置してしまい、後に再会した彼女を盛大に拗ねさせることになるのですが……まあ、これは全面的に敦が悪い。

【まとめ】文豪ストレイドッグスキャラクター一覧

 



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