「呪術廻戦」七海健人(ナナミン)~その過去と強さ、衝撃の最期(死亡理由)、プロフィール、声優、名言など~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」で、作中一の好人物と名高い”ななみん”こと七海健人について紹介したいと思います。

 七海健人は堅そうな見た目と、実際に堅い性格の持ち主でありながら、その人間味あふれる人柄と過去から非常に好感度の高いキャラクター。そんな彼もコミックス14巻、渋谷事変において壮絶な最期を迎えてしまいました

 ここでは七海健人の強さと過去、数々の名言などに触れながら、彼の魅力を深掘りしていこうと思います。

呪術廻戦、七海健人ってそもそもどんな奴?(ネタバレ注意)

基本プロフィール(誕生日、声優など)

誕生日7月3日
所属東京都立呪術高等専門学校1級術師(28歳)
趣味・特技酒、自炊
ストレス残業
声優津田健次郎

 七海健人は主人公たちが所属する呪術高専のOBで1級術師。五条悟の1年後輩でもあります。

 見た目は七三分けのエリートっぽい雰囲気の男性で、性格も見た目通り冷静沈着で真面目。しかし口を開くと労働を嫌悪している本音が漏れ出てきたり、仲間想いで激情を隠し切れなかったりと、実際はかなり人間味あふれる人物です。

 高専卒業後、呪術師にはならず一度証券会社に勤めた後、再び呪術師になったという異色の経歴の持ち主で(詳細は後述)、いい加減な人間が多い呪術師の中ではあり得ないほどまとも。そのことが余計に七海のストレスになっているようです。

 デンマーク人とのクォーターで、パン好き。主人公の虎杖からは”ななみん”と呼ばれていますが、本人は認めていません(ただし半分諦め気味)。

 ちなみに先輩の五条悟のことは、信用も信頼もしているが、尊敬はしていないとのこと。うん、実に正しい評価ですよね。

その強さ、術式:十劃呪法(とおかくじゅほう)、黒閃連続発生記録保持者

術式:十劃呪法(とおかくじゅほう)
対象を7:3に線分し、強制的に弱点を作り出す術式。
分割点に当たった攻撃はすべからくクリティカルヒットになる。
その選択対象の自由度は高く、七海の認識次第。

 これが七海の術式です。少し扱いは難しそうですが、上手く使えば格上にも通用する面白い能力ですよね。

 七海は非術師の家系に生まれた突然変異ですから、その意味でも”らしい”術式と言えるかもしれません。

拡張術式:十劃呪法「瓦落瓦落」(とおかくじゅほうがらがら)
破壊した対象にも呪力を込める技で、壁などを破壊すれば瓦礫全てが武器となるため広域への攻撃が可能となる。

 生来生まれ持った術式は変更できませんが、それを応用することは可能です。
 それが拡張術式であり、七海の場合はこうした広域殲滅に向いた技となっています。

 とは言え、これもまた使い勝手の難しそうな技
 実際のところ七海の本領はその卓越した体術、近接戦闘能力にあり、術式はそれあってこそのものと言えるでしょう。

 特に七海は『黒閃』の連続発生記録保持者(4回)
 黒閃とは呪力と打撃が誤差0.000001秒以内に衝突した場合に起こる空間のひずみで、威力は通常攻撃の2.5乗(!?)。これを狙って出せる術者は存在しませんが、これを経験した者とそうでない者は呪力の核心との距離に天と地ほどの差があると言われています。

 高度な体術と呪力操作技術、それこそが七海を強者たらしめる所以でしょう。

 ちなみに、七海は自身に労働時間による『縛り』をかけており、労働時間内では本来の8~9割程度の力しか出せませんが、労働時間外だと1~2割増しの力を発揮できます。
 残業は人生のデメリットと考える、実に七海らしい縛りですよね。


呪術廻戦、七海健人の過去と名言

呪術高専→サラリーマン(証券会社)→呪術師

 七海はスカウトされて呪術高専学校に入り、同級生の灰原という男と共に、五条らに振り回されながら、当初はそれなりに楽しく呪術師をしていたようです。

 しかし、情報のミス(?)により呪霊討伐任務で灰原が死亡し、時に命を投げ出す覚悟を仲間に強要しなければならない呪術師という職業に、七海はやりがいを無くしていったのでしょう。
 呪術師ではなくサラリーマンとなり、適当に金を稼いで早期リタイアして気楽に生きようと考えていました。

 いえ、そう思い込もうとしていました。

 次第にサラリーマンとしても疲弊していったころ、七海は一人のパン屋の女性に出会います。
 低級呪霊に憑りつかれ、肩が重いと困っていた彼女を見て七海は呪霊を祓い、そして彼女から感謝の言葉を受け取ります

 生きがい、やりがい。それを再び取り戻し、七海は再び呪術師として生きることを決意したのです。

刺さる名言(一部迷言?)

 さて、そんな人生経験豊かな七海は数々の名言(迷言?)を残しています。

・「褒めも貶しもしませんよ。事実に即し己を律する」

 まさに七海の在り方を象徴するような言葉ですね。
 この言葉は後輩の猪野琢真にも受け継がれています。

・「私が高専で学び気づいたことは、呪術師はクソということです。そして一般企業で働き気づいたことは、労働はクソということです。同じクソならより適正のある方を、出戻った理由なんてそんなものです」

 うん。過去の経緯を知ってから聞くと、照れ隠しのようで非常に含蓄のある言葉ですよね。

・「枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり。そういう小さな絶望の積み重ねが、人を大人にするのです」

 やめてくれ……特に一つ目……色々とキツイ。ピンポイントに刺さるんだ……!

・「それはもう大勢の方にいただきました。悔いはない」

 死を覚悟して、他人からの感謝、生きがい、やりがいを胸に微笑みながら言った言葉。
 この時は虎杖の援護で生き残るのですが、いや、最期に笑える男というのはやはりカッコいいですね。


呪術廻戦、七海健人の死亡理由と最期

 さて、そんな七海健人ですが、渋谷事変の際に呪霊、真人の手にかかって上半身を吹き飛ばされ死亡しています。

 他にも生死不明のキャラクターは多数いますが、七海に関しては死亡と明言されているため、彼の生存、復活の可能性はありません

「虎杖君。後は頼みます」

 そう言い残し、微笑みながら七海は果てていきました。

 この言葉が虎杖を縛る”呪い”となると理解していながら、それでも口にした七海の葛藤はいかなるものだったのでしょう?

 きっと、虎杖であれば潰れることなく、自分たちの想いを繋いでくれると信じていたのではないでしょうか。

 作中でも最も人間味あふれる存在だった七海健人という男に、改めて感謝を。

【まとめ】「呪術廻戦」キャラクター考察wiki~生死を含めた最新の状況は~

 



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