ワールドトリガー「唐沢克己」「鬼怒田本吉」「根付栄蔵」~怪しいけど有能! ボーダーを支える司令直下の三幹部~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、ボーダーを支える三幹部「唐沢 克己(からさわ かつみ)」「鬼怒田 本吉(きぬた もときち)」「根付 栄蔵(ねつき えいぞう)」について解説します。

 唐沢、鬼怒田、根付の3名は、現ボーダーが設立されたタイミングで城戸司令が直々にスカウトした優秀な人材で、現ボーダーの屋台骨。

 怪しい雰囲気を漂わせ、主人公たちとは相反する立場をとることも多い彼らですが、それもボーダーという組織を思ってのことなのです。

 それでは、知れば知るほど味が出る、唐沢、鬼怒田、根付という男たちについて語っていくことにしましょう。

ワールドトリガー、鬼怒田本吉のプロフィール(声優含む)

超有能! トリガー量産、防衛システム構築を手掛けた開発部門のトップ

ボジション
年齢48歳
誕生日7月14日
身長161cm
血液型B型
星座つるぎ座
職業ボーダー本部開発室長
好きなもの家族、仕事、カップ麺、散歩
声優塩屋浩三

 鬼怒田さんはボーダー開発部門のトップで、門(ゲート)誘導システムの開発、本部基礎システムの構築、ノーマルトリガー量産など、現ボーダーシステムの基礎を作り上げた人物です。

 非常に態度が大きく口も悪いですが、偉そうにするだけの実績のある方と言えるでしょう。

 外見は丸っこいたぬき顔のおじさんで、寝不足・眼精疲労・血流の悪さから常に目の下には大きなクマができています。

 バツイチで、離れて暮らす中学1年生の娘がいるらしく、娘と同年代の雨取千佳に対しては非常に過保護で温和な態度を取り、周囲を困惑させていました(ロリコン疑惑)。

 ちなみに離婚理由は、奥さんと娘を無理やり三門市から引っ越しさせたこと

 大規模侵攻の際は、部下に人命最優先で行動するよう指示を出していましたし、根は非常に優しい方なんですよね。

ワートリ三大マスコット! デキルたぬきとして作者にネタにされ続ける男

 そんな鬼怒田さんは作者の葦原先生からも愛されており、ワートリ三大マスコットの一角としてしばしばネタにされています(マスコットの他二つはレプリカ先生と雷神丸)。

 立派なお子様(5歳児)林藤陽太郎からも「たぬきち」呼ばわりされてましたね。

 「桁外れの開発能力と引き換えに、人間の姿を失う取引を悪魔と交わしたたぬき」とか、好き勝手言われていますが、これも葦原先生の愛ゆえのイジリというやつでしょう。

 カバー裏のコメントを見ると、「最終回で魔力が解けてイケメンに戻り、別れた奥さんや娘と再会する幻を見ながら静かに殉職する展開もあるなこれは」とか言われていますが……普通に再会させてあげましょうよ。


ワールドトリガー、根付栄蔵のプロフィール(声優含む)

根回しと隠ぺいはお任せ! 敏腕驚き要員として周囲を引き立てる広報の鑑

ボジション
年齢39歳
誕生日6月2日
身長167cm
血液型A型
星座うさぎ座
職業ボーダーメディア対策室長
好きなもの紅茶、馬、土いじり、ボーダーグッズ集め
声優島田敏

 根付さんはボーダーのメディア対策室長にしてスポークスマン
 あらゆるメディアに対応して、ボーダーのイメージアップやトラブル処理・隠ぺい工作を行っています。

 外見は鉤鼻でいかにも陰湿そうな雰囲気が漂う男性で、しょっちゅう驚いてばかりいるため、小物臭まで兼ね備えています。

 しかし実際、ボーダーのようにトリオン技術を独占し、裏で後ろ暗いこともしている組織にとって根付さんのような存在は必要不可欠
 三門市にアンチボーダーが少ないのは、根付さんのイメージ戦略(嵐山隊を広報部隊に抜擢)や根回しのお陰と言えるでしょう。

 また、曲者揃いのボーダー上層部にあって、根付さんのように素直に驚きを表に出してくれる人材は、物語的にも貴重です。葦原先生も引き立て役として重宝していることでしょう。

 ちなみに、趣味にボーダーグッズ集めとありますが、今後はゆるキャラや隊員のトレカなんかも作ろうと画策しているようですよ。

ラグビーをしていなかったことが悔やまれる……三雲修、影浦との関係は?

 根付さんと言えば、アフトクラトルによる大規模侵攻後の記者会見が最大の見せ場……となるはずでした

 しかし、万全のデータと仕込みで記者会見に臨んだものの、唐沢さんと三雲修のスタンドプレーに計画を狂わされ、会見に乗り込んできた修に見せ場を奪われてしまいます

 葦原先生は「ラグビーをやっていなかったため」「ラグビーをやっていればこの悲劇は回避できたはず」とラガーマン唐沢にかけてネタにしていましたが……う~ん。

 マスコミの非難を、問題行動を起こした修に集中させようとした根付さんの根回し。

 組織としてみれば根付さんの行動は別に間違ってはいませんし、どちらかと言えば組織で決めたことを後からスタンドプレーで覆した唐沢さんにこそ問題があるでしょうね。

 修が問題視されるような行動をとっていたことも事実ですし。

 また、根付さんは別に修を嫌っているわけではありません。
 ただ、修が組織の規律を軽視し、トラブルばかり起こしていることを考えれば、ある程度厳しい態度を取らざるを得ない、ということでしょうかね。

 根付さんはある意味まっとうな組織人。作中で根付さんの行動に問題があるとすれば、恐らく影浦にアッパーをかまされたあの一件ぐらいでしょう(詳しくは影浦雅人の紹介記事をご覧ください)。


ワールドトリガー、唐沢克己のプロフィール(声優含む)

三雲推しが強い敏腕ネゴシエーターにして元ラガーマン

ボジション
年齢33歳
誕生日5月17日
身長177cm
血液型B型
星座ねこ座
職業ボーダー外務・営業部長
好きなものタバコ、ラグビー、明太子、釜めし
声優竹本英史

 唐沢さんは民間組織であるボーダーの資金調達と国や自治体との交渉を一手に担う外務・営業部長

 現ボーダーがここまで発展したのは、亡命してきたネイバーの国家「アリステラ」の技術と唐沢さんあってのことだとも言われています(まあ、発言者の個人的な意見が多分に含まれている気がしますので、話半分に聞いておくとしても)。

 外見はオールバックの髪とくわえタバコが特徴的な伊達男で、ファンブックでは烏丸に次ぐモテ男とであることが明かされています。

 元ラガーマンでスタンドオフをしていたらしく、がっちりした体格とコミュニケーション能力の高さもモテる要因でしょうね。

 性格は本人曰く「欲張り」で、敵対していても利用価値があれば排除より懐柔を優先する傾向があります。
 実際に交渉して成果を挙げているのですから、言うことがありませんね。

 組織人としてみればかなりリベラルな行動をとることが多く、ヒーロー的な行動をとる三雲修のことをかなり贔屓にしています。
 修を推していることに関して、色々理由はつけていますが……これは組織のためというより個人的な好みの問題なんでしょうね。

 なんせ元々、唐沢さんは悪の組織出身。組織に唯々諾々と従う優等生じゃありませんから。

実は悪の組織でお金集めをしていた! リリエンタールとの関係は?

 コミックス10巻のカバー裏で、唐沢さんは5年ちょっと前まで悪の組織で金集めをしていたことが明かされています。

 悪の組織に関する言及はこの一文のみであり、それ以上の情報はまったくありませんが……ファンの間ではこの悪の組織とは葦原先生の前作「賢い犬リリエンタール」に登場した「組織」ではないかと言われています。

 賢い犬リリエンタールとは、独自の星座や、宇佐美栞の実家、妹の存在など、唐沢さん以外にも多数のかかわりが示唆されており、世界観が繋がっていることはほぼ確定的です(実際にリリエンタールの登場人物が出てくると世界観が崩れるので、あくまで繋がっているだけでしょうが)。

 そして唐沢さんが所属していたと考えられる悪の組織ですが……名前は明かされておらず、作中ではただ「組織」とだけ呼ばれています。

 「名が広まるのは二流の証」ということらしいですが……中二病臭がしますね。

 この「組織」、構成員が「サングラス組」「エリート組」「紳士組」とかかなりリベラルでしたから、唐沢さんのイメージにもピッタリ。

 というか、唐沢さんは「組織」でどこのグループに属してたんだろう……

【まとめ】ワールドトリガーキャラクター考察wiki



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