ワールドトリガー「城戸正宗(城戸司令)」~その真の目的、強さ、家族、城戸派、かつての笑顔はどこに?~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、未だその心底の知れないボーダー総司令「城戸 正宗(きど まさむね)」(以下、城戸司令)について解説します。

 城戸司令は主人公たちが所属する界境防衛機関ボーダーのトップ。異世界からの侵略者ネイバーの徹底的な排斥を訴え、融和派である主人公たちとは敵対することも多い人物です。

 しかしその過去、真の目的は謎に包まれており、ただの強硬派でないことも確か。

 ここではそんな城戸司令の素顔について、現時点で判明している情報から可能な限り考察していきたいと思います。

ワールドトリガー、城戸司令のプロフィール(声優含む)

ネイバー排斥を訴えるボーダー最高司令官(しかし好きな映画は)

ボジション不明
年齢42歳
誕生日9月1日
身長178cm
血液型O型
星座おおかみ座
職業ボーダー本部司令・最高司令官
好きなもの家族、古い映画、ブラックコーヒー
声優桐本琢也

 城戸司令は界境防衛機関ボーダーのトップであり、徹底したネイバー排斥を訴える人物です。

 そのため、主人公の1人にしてネイバーである空閑遊真とは当初敵対関係にあり、表立っての対立が決着した今でも、彼らが所属するネイバー融和派の玉狛支部とは微妙な緊張関係にあります。

 外見は顔の左側に大きな傷跡のある怜悧な雰囲気の男性で、その鉄面皮は作中でもほとんど揺らいだことがありません。

 性格は見た目同様、規律を重んじ冷淡な判断を躊躇いなく下し強硬的な態度をとることが多い人物ですが、時折主人公たちを激励したり、若者の成長を喜ぶような一面を見せることもあります。

 ちなみに、好きな映画は「大脱走」。

 映画の内容を知っている方は分かると思いますが、この映画を好んでいる時点で城戸司令が単なるお堅い組織人でないことは容易に推察できるでしょう。

好きなもの「家族」と明記されながら、家族の気配がないのは……

 作中では冷徹なトップとしての姿ばかりが目立つ城戸司令ですが、ファンブックでは好きなものに「家族」と意外な内容が明記されています。

 しかし、どう考えても城戸司令の周辺には家族の気配がありません。もちろん単に出てきていない、離れて暮らしているという可能性もありますが、であれば態々明記しなくても良いように思います。

 可能性として一番考えられるのは、城戸司令の家族が既に亡くなっているということ。

 姉をネイバーに殺された三輪の好きなものにも「姉」と明記されていましたので恐らく、城戸司令の家族も……

 あるいはそれが、かつては明るい人物だったという城戸司令が変わった切っ掛けなのかもしれません(詳細は後述)。


ワールドトリガー、城戸司令の強さ?(派閥)

城戸司令って戦える人なの?

トリオン不明
攻撃不明
防御・援護不明
機動不明
技術不明
射程不明
指揮不明
特殊戦術不明
合計不明

※現時点ではパラメーターが発表されていません。

 ファンブックでは登場人物のパラメーター(ボーダー内での能力評価)が公開されているのですが、城戸司令については記載がありません。

 同じ上層部でも戦闘員経験のある忍田本部長林藤支部長はきちんとパラメーターが公開されていて、そうでない鬼怒田さん、根付さん、唐沢さんはありませんでしたから、恐らく城戸司令は戦闘員としての経験がないのだと思われます。

 旧ボーダー創設期のメンバーなのに意外、という気はしますが、トリオン能力に関しては純粋に才能ですから、サポートメンバーだったのでしょうね。

 空閑の戦闘映像を見て、その評価を一緒に見ていた風間さんに聞いていましたから、まず間違いないでしょう。

司令の武器は派閥(城戸派)

 しかしそもそも、組織として司令が戦うようなことがあれば負けも同然ですから、本人が戦えなくても何ら問題はありません。

 城戸司令最大の武器は城戸派と呼ばれるその派閥

 城戸派は城戸司令をトップとしたボーダーの中でも特にネイバー排斥を訴える一派で、所属しているのは上層部では城戸司令自らがスカウトした鬼怒田さん、根付さん、唐沢さん。

 またS級隊員の天羽、A級1位~3位の上位陣に復讐に燃える7位の三輪隊など、そうそうたるメンバーが名を連ねており、その影響力は忍田本部長派、玉狛支部派の追随を許しません。

 司令はやっぱり人を使ってこそですよ……ピンチの場面で本人が日本刀で無双とか、やんちゃな忍田本部長ぐらいにしときましょう。


ワールドトリガー、城戸司令の過去、真の目的

旧ボーダー時代は笑顔溢れる優しそうな男だった

 さて、このように冷徹で支配者感あふれる城戸司令ですが、実は5年以上前、旧ボーダー時代は笑顔溢れる優しい雰囲気の男性だったことが明らかとなっています。

 元々旧ボーダーは、ネイバーとこちらの世界との橋渡しを目的とした、今の玉狛支部が掲げるネイバー融和派の組織で、創設メンバーであった城戸司令もそれに賛同していました。

 しかし5年前、ネイバーの同盟国の戦争に参加した旧ボーダーは半数以上の隊員が死亡する大きな被害を出し、それ以降、城戸司令は変わってしまったようです。

 城戸司令はネイバー排斥を訴える現ボーダーを設立し、人を集め、組織を急激に拡大させました。

 ネイバー排斥を前面に打ち出したことに関しては、4年半前の第一次ネイバー侵攻で被害を受けた三門市民の感情を考えれば、そうした方が人を集めるために都合が良かったからでしょうね。

 とは言えそれは、城戸司令が掲げるネイバー排斥が、人を集めるための建前に過ぎないという理由にはならないわけですが。

ただのネイバー排斥ではない、城戸司令の真の目的とは?

 城戸司令の掲げるネイバー排斥が人を集めるための建前なのか、城戸司令の本心なのかは分かりません。

 ネイバーの旧同盟国の王族を匿い、その技術を利用している立場からすれば建前のようにも思えますし、仲間や家族(?)を失ってネイバー排斥を願うようになったということも十分に考えられます。

 確かなのは、城戸司令の目的が単なるネイバー排斥ではない、ということです。

 旧ボーダー時代からの知り合いであるは城戸司令に対し、「うちの後輩たちは城戸さんの真の目的のためにも、いつか必ず役に立つ」と、ネイバーである空閑を受け入れるよう進言しています。

 また玉狛支部の林藤ゆり「問題は城戸さんよりも正しい方法を思いつけなかった私たちの方にある」と、城戸司令のやり方を認めるような発言をしています。

 城戸司令の真の目的とは果たして何なのか。

 考えられるのは、今のように対処療法的に襲い来るネイバーを撃退するのではなく、抜本的に状況を改善すること、あるいは主人公たちと同様に失われた何かを取り戻そうとしている……?

城戸司令の目的が、物語の行方を大きく左右することは間違いないでしょう。

【まとめ】ワールドトリガーキャラクター考察wiki



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