【まとめ】「怪獣8号」キャラクター一覧(登場人物解説記事のまとめ、随時更新)

 今回は「ジャンプ+」で連載中の大人気漫画「怪獣8号」において、これまでに登場した主要なキャラクターを一覧形式で整理したいと思います。

 また、併せて本ブログに投稿してきたキャラクター解説記事へのリンクをまとめました。

 内容については物語の進行に合わせて随時更新(キャラクター解説記事を含む)してまいりますので、興味のある方は是非読んでやってください。

日本防衛隊

 日本防衛隊は怪獣と戦う討伐庁管轄の組織です(自衛隊とは全く別組織)。

 隊員たちは討伐した怪獣から得られた素材によって作られた特殊装備を用いて、白兵戦を中心に戦っています。

本部

<長官>
四ノ宮功(死亡)

<副長官>
伊丹啓司(四ノ宮功の死後、長官へ繰り上げ)

<その他>
乃木坂、来栖

 当初はキコルの父である四ノ宮功が長官についていましたが、四ノ宮功が怪獣9号に敗れ死亡して以降は伊丹啓司が新長官となっています。

 四ノ宮功が怪獣9号と単独で戦ったことを考えると、基本的に本部に独自戦力は存在せず、各部隊の指揮統率が主な役割と推察されます。

第1部隊

<隊長>
鳴海弦

<副隊長>
長谷川エイジ

<小隊長>
東雲りん
木梨、三宅

 日本最強の対怪獣戦力・鳴海弦が率いる日本防衛隊の基幹部隊です。

 隊員一人一人が小隊長クラス(解放戦力40%超)の実力者で、更に小隊長は全員が隊長格になり得る才覚の持ち主とされており、他部隊と比較して一段上の戦力を有していることが分かります。

 カフカとキコルの2名が一時的に第3部隊から移籍した部隊でもあります。

第2部隊

<隊長>
五十嵐ジュラ

<故人>
元隊長:四ノ宮ヒカリ

 今のところ第2部隊は故人は別として隊長しか登場していません。

 隊長のジュラはいかにもな熱血漢で、部隊長の中では比較的常識人らしい雰囲気が漂っていますね。第3部隊の新人・五十嵐ハクアに似ていますが、お兄さんでしょうか?



第3部隊

<隊長>
亜白ミナ

<副隊長>
保科宗四郎

<小隊長>
斑鳩亮
中ノ島タエ

<オペレーター>
小此木このみ

<隊員(新人)>
日比野カフカ(怪獣8号)
市川レノ
四ノ宮キコル
古橋伊春
出雲ハルイチ
神楽木葵
水無瀬あかり
五十嵐ハクア

 その容姿と実力から日本防衛隊の中でもトップクラスの人気を誇る隊長・亜白ミナが率いる部隊で、主人公のカフカらが入隊した部隊です。

 射撃戦に特化した隊長と近接戦に特化した副隊長は、それぞれの分野では防衛隊でもトップの実力を誇ります。

 史上最高の逸材と評される四ノ宮キコルが入隊したこともあり、新人世代は過去例を見ないほどの豊作。

 入隊時から小隊長クラスの実力を見せたキコルを筆頭に、東京討伐大学首席卒業者、八王子討伐高専首席卒業者、陸上自衛隊のホープと、本来であれば一般隊員として入隊するのがおかしいレベルの逸材が揃っています。

 それに加えて、怪獣8号となったカフカ、そして最強の識別怪獣兵器・6号兵器への適性を見せたレノと、伸びしろで言えば他部隊の追随を許しませんね。

第4部隊

<隊長>
緒方ジュウゴ

<副隊長>
トーコ

 第4部隊は今のところ隊長・副隊長しか登場していません。

 緒方ジュウゴは飄々とした雰囲気のおじさんで、リモート会議の場に酒を持ち込んでいました。

 新人訓練のため、市川レノと古橋伊春が一時的に配属された部隊でもありますね。

第6部隊

<隊長>
保科宗一郎

 兵庫県に展開する部隊。

 隊長は第3部隊の保科副隊長のお兄さんでしょうかね。

 日本防衛隊は第1~4部隊までが東方師団、第5~8が西方師団、第9~12が北方師団、第13~16が南方師団という扱いになっています。



怪獣

 古来より突如現れ、世界各地で天災として扱われる巨大生命体。

 メインで現れる怪獣を「本獣」、それに付随してあらわれる怪獣を「余獣」と呼びます。

 怪獣の強さは「フォルティチュード」という数値で示され、

 6.0以上……本獣クラス
 8.0以上……大怪獣クラス
 9.0以上……歴史に残る大怪獣クラス

 巨大な怪獣や討伐が特に難航した怪獣は「識別怪獣」と呼ばれ、「怪獣〇号」とコードネームが割り振られています。

 怪獣1号~7号は既に討伐されており、識別怪獣兵器と呼ばれる特に強力な武器として活用されています。

識別怪獣(8~10号、11~15号)

怪獣8号
日比野カフカが怪獣に変身した状態です。
そのフォルティチュードは破格の9.8。
カフカの口に飛び込んだ小型怪獣を指すこともあり、どうやら他の怪獣に強い憎しみを持っている模様。

怪獣9号
知性と言語能力を有する稀有な怪獣。
捕食した人間の知識を獲得し、その姿に擬態することができる。
戦う度に進化しており、今のところ本作のラスボス的存在。
意図的に強力な怪獣を生み出す能力を持っている。

怪獣10号
怪獣9号に作られた人型怪獣。
9号と同じく知性と言語能力を有し、非常に好戦的なバトルマニア。
フォルティチュードは通常時で8.3、巨大化時で9.0。
自分と互角に戦った保科宗四郎に執着し、自分を武器化して保科が装備することを条件に、怪獣9号に関する情報を防衛隊に開示する。

怪獣11~15号
怪獣9号が生み出した新たな識別怪獣。
いずれもフォルティチュード9.0以上。

その他

作者/松本直也
怪獣8号のヒットで一躍有名になりましたが、実は漫画家歴15年以上のベテラン。
下積み歴の長い苦労人です。

 



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