ワールドトリガー「堤大地」~なかなかのギャンブラーだが運はない、加古チャーハン(堤大地は2度死ぬ)、その糸目が開く時~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、なかなかのギャンブラーだが運はない男「堤 大地(つつみ だいち)」について解説します。

 堤大地は諏訪隊の一員として比較的初期からとして登場しているキャラクター。

 その目立たない風貌もあって、登場当初はただのモブかと思われたのですが、後々意外なところで存在感を発揮しています。

 本記事では堤の強さやギャンブラーとしての一面、糸目の秘密、そして彼を一躍有名にした加古チャーハンを中心に語ってまいります。

ワールドトリガー、堤大地のプロフィール(声優含む)

諏訪隊を支える心優しき分析家

ボジションガンナー(B級部隊 諏訪隊所属)
年齢20歳
誕生日10月11日
身長181cm
血液型O型
星座みかづき座
職業大学生
好きなもの時代小説、日本酒、たこわさ
声優徳山靖彦

 堤大地はB級部隊諏訪隊に所属するガンナーです。

 外見は糸目が特徴の優しそうな長身の青年。

 性格は見た目通り温厚な人格者で、「好きなもの」の項目にあるように20歳と言う年齢の割にかなり渋い趣味の持ち主です。

 コミックス4巻(33話)という比較的初期から登場しているキャラクターで、決して華々しい活躍をしているわけではありませんが、コンスタントに物語に登場し続けています。

 諏訪隊の中では隊長・諏訪の補佐役に回ることが多く、オペレータ―で年下の小佐野に対しても丁寧な態度を崩さず、作戦室の掃除を一手に引き受ける苦労人です。

その糸目が開く時、果たして何が起こるのか!?

 堤大地の糸目は、作中においてこれまで一度も開かれたことがありません。

 特に大規模侵攻編では何度もピンチに陥っていたにも関わらず、彼の瞼は全く揺らぐことがありませんでした。

 これに関し、ファンから葦原先生に堤の目が開いたら何が起こるのかという質問が寄せられており、その回答がこちら。

「ボーダーイケメンランキングが変動します」

 今のところBBF(ファンブック)のデータ上では、堤は「平均よりは少しモテる」程度の男。

 果たしてその目にどれほどのパワーが秘められているというのか……個人的には堤には目を開ける機能が搭載されていない説に一票。

 ちなみに類似の例では、三輪隊の米屋陽介がカチューシャを外したらイケメン度がアップするなどといった情報もありますが、こちらもカチューシャが外れる気配はありません。


ワールドトリガー、堤大地の強さ

隊長・諏訪との連携が光る面制圧型ガンナー

トリオン7
攻撃8
防御・援護7
機動7
技術7
射程3
指揮4
特殊戦術2
合計45

 堤大地はメイン・サブ両方のトリガーに近距離散弾銃(ショットガン)タイプのアステロイド(通常弾)を装備した面制圧型のガンナーです。

 散弾銃は瞬間火力と面制圧力に優れている反面、突撃銃(アサルトライフル)と比べると連射性と射程で劣るピーキーな性能の銃。

 諏訪隊はアタッカーの笹森が盾となって敵の攻撃を防ぎ、諏訪と堤が近距離から散弾銃で集中砲火を浴びせる豪快な戦術を得意としています。

 堤個人の能力はボーダー隊員としては特に目立ったところはありませんが、諏訪とコンビを組んでの中距離瞬間火力はボーダー全体でも屈指のものと言えるでしょう。

 ……ちなみに、コミックス6巻カバー裏のキャラクター紹介では、現在の散弾銃スタイルと、諏訪さんをキューブから呼び出して戦わせるスタイルとの狭間で心が揺れている、とありましたが、これは流石にネタでしょう(「諏訪・キューブ」の由来に関しては諏訪さんの考察記事で)

突出した能力はないが土壇場での冷静な判断が冴えわたる

 個人技は凡庸で、作中ではやられ役に回ることが多い堤ですが、その冷静な分析から来る咄嗟の判断力には光るものがあります。

 B級ランク戦ラウンド2では空閑にあっさりやられてはいましたが、その敗因を即座に分析し次に活かそうとする冷静さを見せています。

 またラウンド8では、成長した香取葉子を相手に、冷静に左の銃で動きを誘導し、右の銃で仕留める冷静な判断力も見せました。

 その後も那須隊の、バイパー(変化弾)、置き弾のメテオラ(炸裂弾)、日浦の狙撃という3つの攻撃に対して、固定シールドと集中シールドと組み合わて防御するという、解説の村上も感嘆する見事な対応をとっていました……が、まあこちらは最終的に日浦に一歩上をいかれました。


ワールドトリガー、堤大地はギャンブラーだが運はない

「風間VS修」で24連敗した修に可能性を見出したなかなかのギャンブラー

 堤大地は葦原先生から「なかなかのギャンブラー」と評されています。

 これはコミックス5巻(36話)において、主人公の一人・三雲修とアタッカー2位の風間蒼也が模擬戦を行い、修が24連敗を喫する中、冷静に修の可能性を信じていたことに由来します。

 隊長の諏訪や他のA級隊員が早々に見切りをつける中、初対面でほとんど情報のない修を「雰囲気が変わった」という理由だけで推していたのですから、確かに相当な眼力です。

 案外あの糸目はどっかの最強みたいに見えすぎる眼を持っていて、疲れるからわざと閉じてるみたいな設定でもあるんですかね(適当)。

加古チャーハン「堤大地は2度死ぬ」

 しかしそれほどの眼力と冷静な分析力・判断力を持つギャンブラー堤ですが、運にだけは恵まれていません。

 それが知れ渡ったのはA級6位部隊隊長にして堤と同い年の美女・加古望が作る通称「加古チャーハン」が切っ掛けです。

 加古はチャーハン作りが趣味で、8割がた普通に美味しい絶品チャーハンが作られるのですが、好奇心が行き過ぎで2割の確率で凄まじいゲテモノチャーハンが作られます。

 そしてそのチャーハンは同世代に多数の犠牲者を出しており、その中でも最も「当たり」を引く可能性が高いのが堤大地。

 その様は、コミックス11巻のカバー裏でこのように記されています。

「『チョコミント炒飯』で堤が」
「『いくらカスタード炒飯』で太刀川が」
「『蜂蜜ししゃも炒飯』でもう一度堤が死んだ」
「堤大地は二度死ぬ」

 ……謹んで堤氏のご冥福をお祈りいたします。

【まとめ】ワールドトリガーキャラクター考察wiki



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