ワールドトリガー「諏訪隊」~大胆な戦術を好む中距離火力特化部隊、そのメンバーと強さ、隊服・作戦室など~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、大胆な戦術を好む中距離火力特化部隊「諏訪隊」について解説します。

 諏訪隊は比較的初期から登場しているB級部隊の一つ。

 作品全体としては精鋭であるA級隊員の働きが目立つ中、大規模侵攻、B級ランク戦、ガロプラ戦と、諏訪隊長を中心にメンバーそれぞれが確かな存在感を放ってきました。

 本記事では諏訪隊の特徴(隊服・作戦室など)やメンバー、作中で見せた活躍と戦術などを中心に、その魅力を深掘りしてまいります。

ワールドトリガー「諏訪隊」の概要

求心力のある諏訪隊長が率いるアットホームな部隊

 諏訪隊はアフトクラトルによる大規模侵攻編から登場したB級中位部隊の一つ(諏訪と堤はその前の入隊オリエンテーションにこっそり登場してました)。

 荒っぽいものの求心力のある諏訪隊長を中心にまとまった、アットホームな雰囲気の部隊です。

 ランク戦の前後にはメンバーが自由に思ったことを遠慮なく口に出しており、チームが敗北してもメンバー同士楽しそうに掛け合いをしているのが特徴。

 メンバー全員が好きなものに種類は違えど「本」を挙げており、時間がある時は好きな小説原作の映画を皆でツッコミを入れながら見ているのだとか。

隊服・作戦室(隊室)の特徴

 諏訪隊の隊服は緑を基調としたオーソドックスなジャージタイプ。

 実際に使っているのかただのオシャレなのかは不明ですが、メンバーの首にはヘッドホンのような形をした機器がかけられています。

 作戦室は入ってすぐのところに広めのミーティングルーム、その奥にベイルアウト部屋とオペレータ―ルームが設けられています。

 ミーティングルームには諏訪の趣味で麻雀卓が置かれており、太刀川東さん冬島さんといったメンバーが夜な夜な訪れわいわいしているのだとか(時々小佐野も参加)。

 私物の小説や漫画が大量に持ち込まれており、だらだら過ごすにはかなり適した環境となっていますが、その分散らかりやすく、堤がいなければ作戦室は腐海に飲み込まれていたことでしょう(小佐野は綺麗好きですが、他人の物は片付けないタイプ)。

部隊結成の経緯(過去)

 諏訪隊の結成経緯については今のところ語られていません。

 恐らくは約3年前に入隊した諏訪と堤、小佐野の3人で部隊を結成し、後から笹森(約2年前入隊)が参加したと考えられます。

 ただ、諏訪の交友関係を考えれば、それ以前に風間さん寺島さんといった21歳組と部隊を組んでいた可能性もありそうですね。


ワールドトリガー「諏訪隊」のメンバー

諏訪洸太郎(隊長)

 大規模侵攻編で敵にキューブ化され、風間さんのいじりにより「キューブ=諏訪」とファンのあいだで認知されたショットガンガンナー諏訪隊長

 荒っぽいヤンキー風の兄ちゃんで、大胆不敵な駆け引きを得意としています。

 仲間想いで隊員たちからの信頼も厚い大人の男。

 洞察力に長け、周囲への気遣いも忘れないできる男ではあるのですが、あまり深く物事を考えたがらないタイプのため、雑なイメージが先行しています。

 好きな本は「推理小説」。

堤大地

 穏やかな細目で鋭く戦況を分析するガンナー・堤大地

 穏やかで物腰柔らかな好青年ですが、諏訪の部下らしく中々のギャンブラー。

「その目が開くとボーダーイケメンランキングが変動する」
加古チャーハン → 堤大地は二度死ぬ」

 などと本編に関係のないところで数々の逸話を残しています。

 好きな本は「時代小説」。

笹森日佐人

 成長著しい期待の若手アタッカー・笹森日佐人

 モブ顔ですが、大規模侵攻編での経験を経て戦士として精神的に大きく成長した注目株。

 自分が犠牲になる事を厭わず、確実に自分の役割を果たす仕事人です。

 大規模侵攻編でのやり取りの影響か、一部では諏訪さんより風間さんに心酔しているとの疑惑が持ち上がっていますが……

 好きな本は「漫画」。

小佐野瑠衣(オペレータ―)

 元ファッションモデルの自然体オペレータ―・小佐野瑠衣

 中学まではファッションモデルをしており、美人揃いのボーダーオペレータ―陣の中でも綾辻さんに次ぐモテガール。

 いつも咥えている飴玉は玉狛支部の小南から譲り受けたもの(小南が胸が大きくなると騙されて購入した飴。小南には効果が無かったが何故か小佐野の胸は大きくなった)。

 諏訪の影響で麻雀が得意で、女子高生に弱い冬島さんをカモにしています。

 好きな本は「海外小説」。

草壁早紀(元メンバーの可能性有り?)

 現A級4位部隊オペレータ―兼隊長の草壁早紀

 ボーダー入隊当初はガンナーで、諏訪さんの世話になっていたことが分かっています。

 その後、オペレータ―転向の際には小佐野と片桐隊の結束の世話になり、彼女らを尊敬しているのだとか。

 詳細は不明ですが、元諏訪隊という可能性もありそうです。

 好きな本は「推理小説」(諏訪と同じですね)。


ワールドトリガー「諏訪隊」の強さ(戦術・戦績)

Wショットガンによる瞬間火力・面制圧攻撃が売り

 諏訪隊はショットガンによる近・中距離での瞬間火力・面制圧攻撃が売りの部隊です。

 諏訪と堤は2人とも両手にショットガンタイプのアステロイド(通常弾)を装備する珍しいタイプのガンナー(他の武器は装備してない)。

 彼らのショットガンは大きめのアステロイドをまとめて放つタイプの銃で、火力が高く攻撃範囲が広い反面、やや射程が短く連射性が低いのが特徴です。

 諏訪隊の基本戦術は、諏訪と堤が組んでの集中砲火。

 最大4丁のショットガンによる集中砲火の威力は絶大で、捕まればシールドごとあっという間に削り殺されてしまいます。

 同時に射程や連射性など隙も多く、その部分を突かれるとあっという間に崩されてしまうことも。

 そこをアタッカーの笹森がガードに入ったり、囮となって敵を引きつけたり、あるいは2人が交戦している隙にステルストリガー・カメレオンを使って奇襲をかけるなどしてカバーしています。

 笹森の成長が、今後の諏訪隊躍進の鍵となりそうですね。

大規模侵攻編ではエネドラ撃破に貢献、ランク戦ではあと一歩足りない印象

 諏訪隊の見せ場と言えば大規模侵攻編。

 開戦早々、新型トリオン兵ラービットにより諏訪がキューブ化され、一時戦線離脱した諏訪隊でしたが、その後ボーダー本部に侵入してきたブラックトリガー使いエネドラと交戦。

 正体不明の攻撃を使うエネドラを仮想戦闘室におびき寄せ、足止めを行うとともに敵トリガーの分析・解明に貢献します。

 最終的には笹森の陽動と、諏訪と堤によるスタアメーカーによる敵の核へのマーキングにより、風間隊歌川菊地原によるエネドラ撃破に繋げました。

 

 また、ガロプラ侵攻時にも諏訪さんは年長者として現場の指揮を執り(二宮さんにすぐ丸投げしてましたけど)、笹森も堅実に強敵の足止めを行って存在感を発揮していました。

 

 一方、あと一歩及ばなかったのがB級ランク戦。

 ラウンド2で諏訪隊は玉狛第二荒船隊と対戦しますが、玉狛第二の地形戦に踊らされ、荒船隊と潰し合うことに。

 堤が半崎、笹森が穂刈を倒し、2点を獲得したものの、最終的に玉狛第二に敗北してしまいます(諏訪隊2点、玉狛第二6点、荒船隊1点)。

 

 また、ラウンド8ではB級上位入りを争う那須隊香取隊と対戦。

 那須隊の入念な事前準備や香取のワイヤー戦術に苦しめられる中、堤が最後まで粘りを見せますが、最後は那須隊・日浦の機転により敗北(諏訪隊3点、那須隊5点、香取隊2点)。

 

 諏訪隊はハマれば強いのですが、行き当たりばったり、ギャンブル的な戦い方をすることが多く、ランク戦では事前準備の差によって敗北している印象ですね。

 これは諏訪に戦術能力がないというのではなく、ランク戦にかける熱量の違い。

 いつも通りランク戦に臨んだ諏訪隊に対し、事前準備を徹底し、必勝の覚悟で臨んだ玉狛第二(三雲)と那須隊が一歩上を行ったということなのでしょう。

【まとめ】ワールドトリガーキャラクター考察wiki



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