ワールドトリガー「笹森日佐人」~主人公勢より主人公している成長著しいアタッカー、その強さ、声優など~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、成長著しい若手注目株「笹森 日佐人(ささもり ひさと)」について解説します。

 笹森日佐人は諏訪隊の一員として大規模侵攻編から登場したキャラクター。

 登場当初は未熟な若手熱血漢でしたが、作中のある出来事がきっかけで精神的に大きな成長を遂げています。

 本記事では、ある意味主人公勢よりも主人公していると密かな人気を誇る笹森の成長の歴史を中心にその魅力を語ってまいります。

ワールドトリガー、笹森日佐人のプロフィール(声優含む)

作中での成長著しい諏訪隊アタッカー

ボジションアタッカー(B級部隊 諏訪隊所属)
年齢16歳
誕生日1月18日
身長169cm
血液型A型
星座かぎ座
職業高校生
好きなものコロッケ・焼き飯・漫画
声優畠中祐

 笹森日佐人はB級諏訪隊に所属するアタッカー。

 外見はツンツンに立った髪とそばかすが特徴の真面目そうな少年です。

 初登場はコミックス6巻(大規模侵攻編)で、当初は自分を庇ってトリオンキューブ化された隊長・諏訪の仇を討とうとムキになるなど、分かりやすい熱血漢として描かれていました。

 しかしその後、ある出来事を経て精神的に大きく成長し、熱い心根は変わらないものの、周囲から瞠目されるほどの落ち着きを備えるようになっていきます。

 コミュ力も普通に高く、同じ若手アタッカー(小荒井三浦など)はもちろん、荒船隊のスナイパー・穂刈と意外に仲良しなことでも知られていますね。

尊敬する人は隊長・諏訪ではなく風間さん!?

 笹森が所属する諏訪隊は非常に隊員同士の仲が良く、作中での描写を見る限り、笹森は隊長である諏訪のことをとても慕っています。

 しかし公式ファンブック・BBFに記載された笹森の人間関係を見ると、

・笹森→諏訪<尊敬!?>
・笹森→風間<尊敬>

 何と諏訪への敬意には疑問符がついており、それどころか他部隊の隊長・風間さんに尊敬の念を抱いているのです。

 風間さんはA級3位部隊の隊長であり、諏訪とは同じ21歳組の友人。

 笹森からすると、風間さんは彼の成長の切っ掛けとなったある出来事(詳細は後述)に関わる人物なので、風間さんを尊敬していること自体は決して不思議ではありません。

 とは言えそこはちゃんと諏訪のことも尊敬してあげようよ……いや、諏訪をストレートに尊敬するのは色々と難しいか。


ワールドトリガー、笹森日佐人の強さ

実力的にはマスタークラス手前だが、成長速度と伸びしろに期待

トリオン5
攻撃6
防御・援護7
機動7
技術6
射程2
指揮3
特殊戦術5
合計41

 これが笹森日佐人のパラメーターです。

 数値だけ見ると、正直まだまだ未熟という印象が拭えませんね。

 笹森の戦闘スタイルは刀型のブレードトリガー「弧月」を使う近接アタッカー。

 また、これに加えチーム戦では透明化が可能なステルストリガー「カメレオン」を併用して戦っています。

 純粋なアタッカーとしての技量ですと、個人ポイント7,452点とマスタークラス(個人ポイント8,000以上の隊員に対する上級者の称号)一歩手前ですが、近時の成長を見ると数字以上のものを感じさせますね。

 作中では同格の三浦、小荒井、らが手も足も出なかったヒュース相手に、5本先取で1本取るなど、きっちり一矢報いています。

 公式に発表されているパラメーターデータは「ボーダー内でのその隊員への評価」ですから、最新の成長を加味すると実際の能力はもっと上なのかもしれません。

陽動・奇襲・足止めとチームのために動ける仕事人

 部隊単位で見ると、諏訪隊は諏訪とが瞬間火力と面制圧能力に特化したガンナーで、戦力が中距離に偏っています。

 そんな中、笹森は諏訪隊唯一の前衛であり、壁役として敵の攻撃を食い止めたり、カメレオンを使って奇襲を仕掛けたりと部隊の戦術の幅を大きく広げています。

 個人での勝利することにこだわることなく、チームのために身を呈して捨て石になることも躊躇わない献身的な働きができるところも魅力の一つ。

 そうした仕事人的な割り切った働きができるようになったのは大規模侵攻編以降で、アタッカーとしての個人技よりなにより、そうした「兵士としての成長」をこそ、周囲からは評価されているようです。

 諏訪隊は現状B級中位に位置していますが、今後の笹森の成長次第では上位入りも十分可能でしょう。


ワールドトリガー、笹森日佐人の成長と主人公力(!?)

風間の一言から始まった笹森の成長

「じゃあ勝手突っ込ん死ね」
それでお前の役目は終わりだ」

 笹森の成長はこの風間の一言から始まりました。

 大規模侵攻編において、新型トリオン兵・ラービットとの交戦中、自分を庇ってトリオンキューブ化された隊長の諏訪。

 風間隊がラービットの相手を引き継ぐと言いますが、自分のせいで隊長をやられた笹森はそう簡単に引き下がれません。

 しかし、アタッカー同士の連携はシビアなため、風間隊からすると笹森の存在はかえって邪魔になります。

 そして風間さんが告げた言葉が冒頭のこれ。厳しいですね~。

 悔しさを押し殺して引き下がった笹森ですが、彼はここでは終わりません。

 その後、風間隊は強敵・エネドラと交戦することになりますが、エネドラの強力なブラックトリガー「泥の王」の奇襲によって風間さんが倒されてしまいます。

 風間隊にかわってエネドラを食い止めたのがキューブから復帰した諏訪隊。

 そこで諏訪隊はエネドラの足止め、情報収集といった役割をきっちりこなし、エネドラ撃破の突破口を拓きます。

 そんな中で囮役として貢献した笹森に、風間から声がかけられます。

「いい陽動だった」

 厳しい言葉を投げかけられた風間さんからのこの一言、そりゃ笹森も尊敬しちゃいますよね。

 この経験を切っ掛けに笹森は兵士として一皮むけ、精神的に大きな成長を遂げていきます。

一部では主人公勢より主人公していると更なる躍進に期待がかかる

 その後も作中で大きく成長していく笹森。

 ランク戦では荒船隊の穂刈に挑発されながらも、一切動揺することなく自分の役割を果たして穂刈を撃破。

 その後自身は倒されながらも空閑の足止めに成功していました。

 また、ガロプラ戦で特殊なトリオン兵の対処を行った際には、無理に倒そうとせず足止めに徹しており、同行していたから「落ち着いてる」と評価されています。

 ワールドトリガーは主人公とされている4人が一般的な主人公とは一味違うので、ファンからは笹森の成長が主人公勢より主人公していると話題になってもいました。

 そして遠征選抜試験では同じく成長に期待がかかる若村を隊長とした若村隊に配属された笹森。

 他のメンバーもネイバーのヒュース、そして精密狙撃の名手とされる半崎と、非常に面白い面子が揃っており、彼らの躍進はある意味で主人公組以上に注目の的となっています。

 今後のさらなる飛躍が期待されますね。

【まとめ】ワールドトリガーキャラクター考察wiki



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