今回は人気ファンタジー「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(以下「ダンまち」)」から、ハーピィの異端児(ゼノス)「フィア」について解説します。
フィアはモンスターでありながら高い知性と人の心を持つイレギュラー「異端児(ゼノス)」と呼ばれる存在の一人。
人類に対してとても友好的で、いつか彼らと共存できることを夢見ています。
実は元々はロキ・ファミリアのラウルと結ばれる世界線が存在?
本記事ではそんなフィアのプロフィールや強さ、作中での活躍を中心に解説してまいります。
「ダンまち」フィアのプロフィール
基本プロフィール(声優など)
フィアは本編第三部「異端児編」から登場したハーピィ(半人半鳥)の異端児(ゼノス)。
臙脂色の髪と羽を持ち、通常のハーピィと異なり端正な顔立ちをした美少女です。
年齢は15歳。
好奇心旺盛で何でも試してみないと気が済まない性格で、ことあるごとに仲間たちを呆れさせています。
社交的で人類に対しても友好的。
人間のことを「地上のお方」と呼ぶなど、丁寧な敬語が特徴です。
声優は石見舞菜香さんが担当。
人類に友好的な共存派の異端児(ゼノス)
異端児(ゼノス)とは人の心と知性を持つモンスターの中に生まれたイレギュラーです。
その種族はリザードマンやセイレーン、ガーゴイルから人魚までバラバラ。
神々にとっても全くの未知であり、その存在を知る者は当初ウラノスやガネーシャ、ヘルメスなどごく一部だけでした。
彼らは同じ異端児同士、ダンジョン内の隠れ里で共に暮らしていますが、その考え方は一枚岩ではありません。
リーダーのリドやレイは人類との共存や地上進出を夢見る共存派ですが、グロスやラーニェのように人類を警戒し否定的な態度をとる者も多く存在しています。
フィアは異端児の中でも特に人類に対して友好的な一人。
当初からベルたちに対し好意的で、いつか人類と地上で共に暮らせる日を夢見ています。
「ダンまち」フィアの強さ
異端児たちは冒険者と違って神の恩恵がなく、LVの概念がありません。
その為、フィアが冒険者と比較してどれぐらいの強さなのかはハッキリと示されてはいません。
一応、異端児たちでトップ3(後から加わった牛や厄災は除く)のリド、グロス、レイがLV5相当とされていますので、フィアがそれより弱いことは確か。
作中での描写からするとさほど直接戦闘で強い印象がないので、LV2~3相当と考えるのが妥当でしょう。
戦闘スタイルは空を飛びながら自身の羽をダーツのように飛ばして攻撃するというもの。
攻撃力は高くなさそうですが、遠距離攻撃手段のない相手にはかなり優位に立ち回れるのではないでしょうか。
「ダンまち」フィアとヘスティア・ファミリア
フィアはウィーネを連れてやってきたベルやヘスティア・ファミリアの面々に対して当初からとても好意的でした。
女性キャラとしては珍しく、一番仲が良かったのはベルではなくヤマト・命や春姫たち。
オシャレや歌や踊り、人間の文化に興味があり、女の子たちと親しくなっていました。
ダンメモのバレンタインイベントでは張り切ってバカ騒ぎに興じていましたが、恋愛云々というよりそういうお祭り騒ぎを楽しんでいただけという印象ですね。
「ダンまち」フィアの活躍(作中動向)
フィアはベルたちと出会った後、ラーニェらと24階層に向かっていたところをイケロス・ファミリアによって捕らえられてしまいます。
何とかフィアは逃走に成功したものの、ラーニェら一部の異端児は命を落としてしまいました。
その後、仲間やヘスティア・ファミリアによって窮地を脱し、無事に隠れ里へと帰還したフィア。
人間たちへの恩を返すべく、ロキ・ファミリア主導のクノッソス攻略戦に参加したり、深層におちたベルやリューの救出に向かったりと、要所要所で冒険者たちの戦いを手助けしています。
「ダンまち」フィア✖ラウルの世界線?
実は元々の設定ではフィアはロキ・ファミリアの二軍リーダー、ラウル・ノールドのヒロイン候補であったことが判明しています。
大森先生が引っ張り出した初期設定によると、
・ラウル、ハーピィの異端児に惹かれる。
・二人の関係が融和のかけ橋になる?
と書いてあり、大森先生自身もすっかり忘れていて驚いていたようです。
なお、現在ラウルのヒロインとされているアナキティ(アキ)は矢樹先生のコミカライズから大森先生が気に入って逆輸入したキャラクター。
コミカライズがなければラウルとフィアが結ばれる世界線もあったのかもしれません。
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