今回は「ジャンプ＋」で連載中のオカルティックラブコメ「ダンダダン」において、これまで作中で登場した主要なキャラクターを一覧形式で整理したいと思います。
また、併せて本ブログに投稿してきた登場人物（キャラクター）解説記事へのリンクをまとめております。
内容については随時更新（解説記事を含む）してまいりますので、興味のある方は是非リンクから読んでやってください。
「ダンダダン」地球人（主人公組）
高倉健（オカルン）
本作の主人公の一人でオカルト（宇宙人・UMA）好きのオタク高校生。
モモの大ファンの俳優と同名なため、オカルンのあだ名で呼ばれています。
ターボババアに呪われイチモツとタマを奪われたものの、ターボババアの力を借りて変身して戦えるようになりました。
イチモツは取り戻したものの、そのタマは何故か色んな化け物たちに狙われて失われたままです。
綾瀬桃（モモ）
本作の主人公の一人で霊媒師の家系に生まれたギャル系女子高生。
正義感が強く勝気で男勝り。
理想の男性は俳優の高倉健ととても渋い趣味をしています。
セルポ星人に襲われた影響で超能力（念力系）に目覚める。
綾瀬星子
モモの祖母であり一流の霊媒師。
年齢不詳の美魔女で非常に豪快で面倒見の良い性格。
顔を隠し「ドドリア三太」という芸名でエセ霊能力者として活動している。
宇宙人やUMAは頑なに信じようとしない。
白鳥愛羅（アイラ）
オカルンたちの同級生で自信過剰で思い込みの激しい美少女。
オカルンの玉を拾ったことで霊力に目覚める。
作中でアクロバティックさらさらの力を注ぎこまれ、変身して戦えるようになる。
オカルンに好意を抱いている。
円城寺仁（ジジ）
モモの幼馴染で初恋の少年。
イケメンだがウザチャラ系で、天才的な霊力の才能を持っている。
邪視に取りつかれており、水をかぶると邪視になっちゃうふざけた体質。
モモに好意を持っているが、恋敵のオカルンとも固い友情を築く。
坂田金太
オカルンのクラスメイトのデブオタ眼鏡。
典型的な自意識過剰の痛々しい厨二病患者。
ただSF知識とガッツは中々のものであり、ナノスキンで作られた綾瀬家をロボに変形させて戦う。
女にモテたい。
佐脇凛
オカルンのクラスの学級委員長の少女。
真面目な性格だがムッツリで妄想が激しい。
オカルンの玉を拾ったことで霊力に目覚める。
実は幼い頃から歌が上手く、それが原因で亡くなった幼馴染の怨霊に取りつかれる。
満次郎
星子の弟子の神主。
色んな所で星子に使われている苦労人。
ブーチューバーになりたいらしい。
作者／龍幸伸
藤本タツキの元アシスタント。
実力（特に画力）はあると言われながら、中々ヒットに恵まれなかった漫画家。
「ダンダダン」妖怪
ターボババア
オカルンを呪って憑依した妖怪。
除霊されて力を無くし、今は意識だけをまねき猫の人形に封じ込められている。
元は心優しい妖怪で、現在は普通にオカルンたちに協力している。
星子とは良いコンビ。
アクロバティックさらさら
アイラを死んだ自分の娘と重ねて付きまとっていた女の霊。
感情が暴走してアイラを殺してしまったものの、その後アイラに自分の力を注ぎ込み復活させる。
その代償として力のみをアイラに残し、成仏していった。
邪視
ジジに取りついた妖怪。
元は200年前に鬼頭家によって捧げられた少年の怨霊。
人を狂わせ自殺させる力を持つ。
オカルンを気に入っており、自分と定期的に戦うことを条件に彼の言うことを聞いている。
太郎／花（人体模型）
走る人体模型の夫婦。
害のない善良なラブラブの妖で、太郎は日中学校で人体模型として働いている。
ボロボロの花は綾瀬家に引き取られ、太郎は夜中、花に会いに来ている。
カシマレイコ
星子ですら倒せない最強の妖怪。
敵を鏡の世界に取り込み、攻撃する能力を持つ。
自分の領域を犯したモモを狙っていたが、オカルンとの関係に心打たれ見逃すことに。
オンブスマン
昔は子泣きジジイと呼ばれていた妖怪。
川番河舞という幼くして亡くなった幼馴染が佐脇凛に執着し、妖怪化したもの。
怨念が晴れた後も、守護霊化して凛に憑りつく。
「ダンダダン」宇宙人／UMA
セルポ星人／六郎
クローンによって個体を増やす雄しかいない宇宙人。
自分たちの発展のため、特殊な力を持つ存在を狙い、オカルンやモモに襲い掛かってくる。
敵の敵は味方、とモモたちに協力することも。
六郎という、セルポの思考の枠から外れ、セルポに戻れなくなった個体が存在する。
シャコ星人
セルポ星人に雇われてオカルンたちを襲ったシャコっぽい宇宙人。
正式な種族名はドーバーデーモン。
チキチータという病気の息子がいて、その治療のためにアウトローな仕事に身をやつしていた。
星子により息子の病気の対処に目途が立ち、息子ともども地球に移住し、オカルンたちに恩を返そうと仲間になる。
モンゴリアンデスワーム／大蛇様
ジジの家の地下深くに住んでいた巨大食人ミミズ。
周囲を支配する鬼頭家が200年に渡り生贄を捧げていた大蛇信仰の正体。
鬼頭家によりとてつもなく巨大となっていたが、モモたちに倒される。
地底人／鬼頭家
大蛇信仰により周辺を支配していた鬼頭家の正体。
200年に渡り大蛇に生贄を捧げ成長させてきたが、その目的は未だ分かっていない。
ルドリス
シャコ星人の友人で建築のスペシャリスト。
ロボっぽい見た目で「トゥンクトゥンク」としか喋れないが、宇宙的にもかなり凄い人らしい。
破壊されたモモたちの家をナノスキンで修復してくれた。
深淵の者（クル）
バモラの故郷を侵略した宇宙人。
本体はとてもか弱いが、ビッグママと呼ばれる個体が作るスーツを着ることでとてつもない戦闘力を発揮する。
この呼称はセルポが名付けたもの。
三丈目／サンジェルマン伯爵
深淵の者（クル）と行動を共にしていた謎のイケメン宇宙人。
オカルンたちの高校に三丈目先生として紛れ込み、オカルンたちが作った歴史文化研究部の顧問となる。
あらゆる謎の探求を目的としているかのような発言をしているが……？
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